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シベリウスとピノ ノワール

シベリウスとピノ ノワール




ワインのある生活だからクラシック音楽をご紹介。



今年は北欧の天才作曲家シベリウスの生誕150年。

私が大好きな作曲家でもある。



交響誌フィンランディアと交響曲第2番は人気。

断トツに人気な作品で私も溺愛している。

人気の秘密はシベリウス節を堪能できるからだ。

フィンランドの小国としての立場や愛国心。

そして美しい自然と厳しい環境。

それらが、鏡のように描写をされている。



交響詩「フィンランディア」作品26

交響曲 第2番 ニ長調 作品43

ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47



フィンランド放送交響楽団

諏訪内 晶子 ヴァイオリン

ハンヌ・リントゥ 指揮

2015年11月4日 サントリーホール 録音



諏訪内さんはチャイコフスキー国際コンクールの記憶。

チャイコのコンチェルトとパガニーニの協奏曲第1番。

とても新鮮な息吹を感じました。

以後、コンサートで数回聴いています。

技術先行で冷たく感じていましたが今回は違った。

やはり年齢を重ね深みがでたのかと思う。



皆様シベリウスのヴァイオリン協奏曲は傑作ですよ。

一度は鑑賞して下さい。




やはりシベリウスにはピノがいい。



ハーンで有名なニッキー・ハーンのブランド。

それがルシエンヌ ヴィンヤーズ。

カリフォルニアのピノ ノワールを知らしめた一人。

彼がAVAに認定させたのがサンタ・ルシア・ハイランズ。

SLHと言えばルシエンヌである。



★2011 ピノ ノワール ローン オーク ヴィンヤード

  サンタ ルシア ハイランズ



私が称賛するSLHのピノ ノワール。

豊かな果実味は新世界のピノらしい。

伸びやかな酸があり一貫してドライ。

余韻では石のようなミネラル感。

進化を感じる仕上がりです。



やはりシベリウスにはピノ ノワールがいいのだ。



詳細は【クリック】2015年12月7日

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ワイン屋だから当然ワインが旨い。

ワイン屋だから当然ワインが旨い。




くまさんも・・・。

へび様も・・・・・。

冬眠の準備をする。



世界中の小さなお店も大きなお店も年末に向けてさ。

ショーウインドウを綺麗に飾りそれは華やかだ。

エッヘン!! ここで一言。

当店もワインの種類を一層拡充させております。



今年は9日(水)はお休みでそれ以降は無休となります。



そうだ。彼が運転するチャリンコ。

彼は時速10Mと超遅い。

だけど、そんなの気にしてないよ。

しかも向かえ風だと、更に遅くなり進まないよ。

だけど、めげないよ。そういう質なんだ。

それが彼のお仕事だから、責任感だってあるんだよ。

そんな彼を私は大好きだ。

ニックネームを知りたい!!

彼は、ニードルと呼ばれているよ。

ニードル ガーみたいにスリムだからだよ。

あっ ニードルのチャリの荷台のワイン。

これ、おいしいよ。

もち、ボルドー君だ。

しかも飲み頃だからね。

ニードルはいい奴だからおいしいワインしか運ばない。

それが、彼の一番の誇りさ。



★ 2007 シャトー ベル・エール



メルロー主体でしかも1000円代(税込)。

メルローの飲み頃を飲んだ事がない人は多い。

メルローは熟成させるとその真価、素晴らしさがわかる。

これは買いでしょ!!



2015年12月4日

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一音一言物申す。(ベートーヴェン)

一音一言物申す。(ベートーヴェン)



一音一言物申すと題しましてクラシック音楽を語らせて。




やはり何と言ってもベートーヴェンは凄い。

この男、ある意味凄すぎてクレイジーだ。

私はこの男に何回も泣かされた。

そして、この年齢になっても泣かされ続けている。

シンフォニーからピアノ、ヴァイオリンコンチェルト。

ピアノ、ヴァイオリンソナタ、歌曲、宗教曲、オペラ。

その完成度、進歩性、精神性そして伝える力は特質物。

音楽家を芸術家に押し上げ崇高な作品を数多く残した。

古今東西こんな音楽家は稀だし他にはいない。

私の永遠のアイドルで三度の飯よりBeethovenなのだ。



ここで、【一音一言物申す。】!!



代表作で今日でも頻繁に演奏される交響曲第5番。

通称、運命と言われている名曲中の名曲だ。

正直、この第5番は聴き所が満載。

ですから聴く度に新たな発見がある。

やはり第1楽章の有名な冒頭部分。

ワイン用語で言う並行、垂直聴きを楽しめる。

ニキシュからフルトヴェングラー、クライバー。

そしてバーンスタイン、ショルティー等々。

その様に数多くの録音が存在する。

しかも指揮者によっては幾度も録音している。

ですから垂直聴きも堪能出来る。



ニキシュが1913年に録音した第5番は記録として重要。

彼の後任はフルトヴェングラーとワルターが争った。

結果、フルトヴェングラーが第3代首席指揮者に就任。

この時代がベルリン・フィルの黄金期と思う。


絶対音楽ですから運命という単語を気にしないで鑑賞。

これが理解出来る近道です。

ここで私から渾身のお勧め愛聴盤をご紹介。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2015111511093209e.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2015111511093209e.jpg" alt="ムラヴィンスキー" border="0" width="190" height="190" />

☆ ムラヴィンスキー指揮

  レニングラード・フィル

  1974年9月15日 ライブ録音



見事な演奏。

貫禄があり重量級のベートーヴェン。

近頃ではこの手の深い演奏は聴けない。



2015年12月2日

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これから年末に向けて活躍できる泡物戦士達だ。

これから年末に向けて活躍できる泡物戦士達だ。



厳選シャンパーニュと南アのスパークリング。

しかも単なるスパークリングではございません。 



ビオディナミのRMシャンパーニュ。

人は自身や身内が病気になると生活が変わる。

それは様々な体験から自ずと変わるのである。

フランソワ・ベデルもそうである・・・。

息子の病気からの啓蒙それがビオディナミへの転換。



☆ NVオリジネル

  ピノ ムニエ主体 シャルドネ ピノ ノワール




まずはベデルならこれを飲め。

アタックがしっかりしていてわかりやすい。

シャープな酸が印象的で余韻までそのまま感じる。

続いてまたまたシャンパーニュ。

アンドレ・クルエ。

良質なぶどうから素晴らしいワインが生まれる。

その典型例であろう。

まずはクルエのブラン ド ノワールを飲んで頂きたい。

モンターニュ ド ランスのGCからのピノ ノワール。

その力量をまざまざと魅せてくれる。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/201512011206538e1.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/201512011206538e1.jpg" alt="おすすめ シャンパーニュ" border="0" width="206" height="206" />

★ シルバー ブリュット ナチュール

  ノン・ドザージュ。



地球温暖化の影響が垣間見れる。

この手のタイプで均整が保たれているのだから。

ミネラルと酸をしっかり感じ香りとのギャップが魅力。

熱烈な愛好家がいるのも頷ける。



そして最後な南アの泡物。

しかもSB100%だぜ。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151201120714e6c.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151201120714e6c.jpg" alt="南ア" border="0" width="196" height="196" />

☆ ル・ルー ソーヴィニヨン・ブラン

南アで一番売れている泡物。

珍しもの好きな方に是非にである。

個性的ではなく爽やかさ重視で飲み手を選ばない。



詳細は【クリック】2015年12月1日

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注目泡物をご紹介。

注目泡物をご紹介。

泡物がおいしいくて続々入荷、まずはプロセッコ。

プロセッコ人気は高く既に根付いた感じがある。

中でも品質が高く当店厳選一押しが以下!!




☆ ミレジマート14 

  プラ デル レ



デザイン性あるラベル。

ですから年末に向けて様々あるイベントで大いに期待。

勿論中身も素晴らしいく当店お墨付きの泡物だ。

まずは一言、素直においしい。これが一番肝心である。

全体を覆う鉱物的なミネラル感。

洋ナシ、白桃など複雑な香りにシトラスのニュアンス。

軽快なタッチで酸と果実のバランスがいいい。

私にとても合う感性である。

お勧め度:デザイン込で★★★★★

そしてシャンパーニュ。これは期待してくれ!!

アンリ・マンドワ

伝統があり早くからそのスタイルを確立。

コスパが高く人気である。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151130154933fd6.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151130154933fd6.jpg" alt="シャンパーニュ" border="0" width="196" height="196" />
NVエルヴェ・マルロー ブリュット ロゼ

ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%



主にコート デ ブランの優良なブドウを使用。

サーモンピンクの色調。

コート ド ブランのシャルドネ由来のミネラル。

野イチゴのジャムのニュアンスで香りは強め。

クラッシュした野生のフランボワーズの新鮮さもある。

そして後半にスパイシーさを伴い、しばし酔いしれたい。

きめ細かな泡は果実と酸によく溶け込み好印象であった。

最後にこれは飲んでくれ、是非にだ!!

南アフリカの泡物。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151130155002503.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151130155002503.jpg" alt="マンデラ 泡" border="0" width="196" height="196" />
当店のニュー・ホープであるマンデラだ。

シャルドネ主体にピノ ノワール。

と、ここがポイントピノ タージュが約1割程・・・。

この当たりがヤルネと同時にKawaiiじゃないの。

GFのコンフィなど凝縮した果実。

そしてビスケットにニュアンスも感じます。

味わいはインパクト有りで満足度が高い泡物。

そして綺麗な酸は全体の印象を幾分上品に感じさせる。


心得十分なマンデラで・し・た。早速ピノさんで購入だ。

詳細は【クリック】2015年11月30日

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音の画家リヒャルト・シュトラウス

音の画家リヒャルト・シュトラウス




ワインにクラシック音楽は定番でしょ・・・。



リヒャルト・シュトラウス。

ドイツが生んだ天才作曲家兼指揮者。

リストで花開いた交響詩を花束にした。

実りある交響詩は後世の私達への贈り物。

ですからコンサートでは頻繁に演奏される。

そんな人気作品ですから様々な音源が存在する。



シュトラウスはまさに音の画家。

色彩豊かで音符を絵具変わりに技巧を凝らす。

そんな技術に裏付けされた交響詩。



カール・ベーム指揮で交響詩「死と変容」。

最近は「死と浄化」と呼ぶ。私は変容がいいと思う。

これぞ交響詩の傑作。

如実に病状にある人の葛藤を浮き彫りにする。

そして生の素晴らしさや思わず懐古的になる。

ベームはリヒャルト・シュトラウスを得意としている。

本人に薫陶を得て作品の良き理解者でもある。

そんなベームらしいルーペで観察するようなリアル感だ。

1977年8月10日 ロンドン交響楽団 録音



そしてカラヤン。

私はハッキリとアンチ・カラヤンを宣言している。

しかし素晴らしい演奏には率直な感受性を持っている。

何故、何故?

彼は、一番馴染のあるモーツァルトでは冴えないのか。

ブラームスもその足取りは重くしかも内容は希薄。

そんなカラヤン氏がシュトラウスは超絶品だから不思議。



http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151129104230839.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151129104230839.jpg" alt="カラヤン" border="0" width="206" height="206" />


ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら。

子供も聞けるわかりやすい物語展開。

私が音楽教師なら定番のベルリオーズの幻想交響曲。

やらホルストの惑星ではなく、まずティルにするね。

時間も内容もわかりやすく、子供も親近感が湧くキャラ。

その愉快な描写を最高のベルリン・フィルで展開。

処刑の場面は聴き所である。

1972年12月 ベルリン・フィル 録音



一聴きアレ!!



2015年11月29日 静岡県藤枝のワイン専門店店主より。

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当店から厳選古酒をご紹介。

当店から厳選古酒をご紹介。




イタリアを代表するワイナリー。

それがフレスコバルディである。

歴史は700年とまさに冠たるワイナリー。

規模があるワイナリーですが家族の顔が垣間見れる。


見渡す限り充実したラインナップ。

その中でも以下をご紹介。



2001カステッロ デイ ニッポツァーノ モルモレート

当店販売価格¥10439(税込)



カステッロ デイ ニッポツァーノはルフィナに構える。

ルフィナは熟成向きでエレガントな装いで人気が高い。

誕生するワインは飲み手に満足感を与える。

CSにメルロー、CF、プティ・ヴェルドー。

最近ではどの地であれボルドーブレンドは新鮮さはない。

ですから、セパージュ以上に何かが不可欠。

モルモレートには人を惹きつける要素が備わっている。

ボルドータイプ先駆けの一つとして年々洗練されている。



そして雰囲気たっぷりのブルゴーニュ。

歴史ある造り手で私が信頼するドメーヌ。

実に生産の半数を熟成させ、飲み頃を向かえてから販売。

私に感銘を与えた翁がアンドレ・ミュスィ。

前当主であり惜しくも2000年に他界。

毎年、造りあげるワインで重みを重ねた。

1999年が最後のヴィンテージとなりました。

ですから感慨もひとしおである。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151128115506260.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151128115506260.jpg" alt="ポマール" border="0" width="206" height="206" />
貴重で価値あるワインとして当店では販売に至りました。



ポマール プルミエ・クリュ ソーシイユ

当店販売価格¥11304(税込)



ポマール北部の1級畑。

北にボーヌのクロ デ ムーシュ。

南にペズロルという恵まれた立地。

因みに補足でクロ デ ムーシュ。

この畑は私の好きなドルーアンが最大所有者。



意外と凝縮感があるソーシイユ。

若い頃のタンニンも落ち着きを感じる。

まさに、飲み頃です。



詳細は【クリック】2015年11月28日


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レアワイン入荷中

レアワイン入荷中




続々入荷中。

気合を入れてハーランのセカンド。

値段もお高いが味わいのインパクイトも絶大。

最近、有り難い事に米国ワイン愛好家が増えている。

当店では米国ワイン好きのサークルが着実に育っている。

そして、やはりナパ・ヴァレーが話題の中心にある。

その中でもハーラン・エステートは知名度抜群である。

さすがにパーカーに認められた優良エステイト。




★ 2011 メイデン

  ハーラン・エステート

  当店販売価格¥48600(税込)



1995年が初ビンテージ。

以前2000年を飲んだがその時の衝撃は今も忘れない。

2011年も圧倒的な力強さ。

果実の厚みは別格。

幾重に重なり織りなす様は存在感十分。

ですからナパワインの力量を見せつける。

際立つ個性は魅力的で快楽的ですらある。

まだまだ、それはそれは力強さや硬さを全面に感じる。

購入して家庭のセラーで寝かせてもよし。



そして面白い1本をご紹介。

倉庫密集地、バークレーの一角に構える。

それがブロックセラーズ。

人的介入を極限まで抑えワイン造りをしている。

そしてシチリア系品種であるネロ・ダーヴォラを使用。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151127114613c2a.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151127114613c2a.jpg" alt="ネロ ダーヴォラ" border="0" width="206" height="206" />

2014 ネロ ダーヴォラ

   ブロック セラーズ



同種らしい飲みやすい口当たり。

緻密でシルキー、まるでポムロールを彷彿させる。

酸と鉱物的ニュアンスを豊かに感じる。

透明感もあり素敵な仕上がりです。



詳細は【クリック】2015年11月27日

静岡のワイン専門店ピノ ノワール




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アストンのピノ ノワール

アストンのピノ ノワール




世界の垂涎の的、それはブルゴーニュの銘醸ワイン。

それは、ほほ正解。しかし現在では違うのかもしれない。

カリフォルニアなどの素晴らしいピノが台頭している。



CSで有名なシュレイダー・セラーズ。

オーナーであるフレッドはCSだけでは満足しない。

CSでは一身に尊敬を集めながらだ。

それは野心なのか、単に素晴らしいピノを造りたい。

それなのか様々な見解がある。

しかしこれだけは確証が持てる。

高品質なピノ ノワールだという事実のみだ。



★ 2012 ピノ ノワール

  アストン・エステイト

  当店販売価格¥13876(税込)



ソノマ・コーストの最北アナポリス近郊。

まだまだ未開拓の地であった。

しかしそこは新ピノ ノワールが誕生する下地がある。

海から8q。水はけも良く霜はぎりぎり畑に影響なし。

寒暖差も十分にある。

ピノ ノワール自体は3つのクローンを使用。

一般的な115は安定しているので重宝される。

667、これは芳醇な香りで全体のイメージを担う。

そして777、長期熟成に向くクローン。



エレガント路線に進む今のピノ ノワール。

それに良くも悪くも一石を投じる凝縮感である。

しかし、そこは名手、単調に終始していない。

複雑さ、そしてストーリー性がある。

香り、味わいの展開を楽しめる秀品である。




http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/201511261212410ee.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/201511261212410ee.jpg" alt="アストン2" border="0" width="196" height="206" />
贈答にも最適です。

勿論地方発送致します。

VISAなどのカード払いも歓迎。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/yjimage.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/yjimage.jpg" alt="yjimage.jpg" border="0" width="206" height="81" />




詳細は【クリック】2015年11月26日


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親しみあるポルトガルワイン。

親しみあるポルトガルワイン。




何だか気ままに語りたい・・・。何だか、そんな気分。

クラシック音楽とワインを語りたい。



人はエネルギッシュで集中力みなぎる年齢がある。

しかし実りがあり充実した年齢は様々なのかもしれない。

ゲオルク・ショルティもそんなpowerある頃に来日。

思い起こせば1994年10月3日のサントリーホール。

名門ウィーン・フィルと来日。

チケット代も含め素晴らしかった。



私の宝であるCD:ワーグナーの楽劇ワルキューレ。

ヴォータンにハンス・ホッター。

ブリュンヒルデにビルギット・ニルソン。

そして指揮は無論ショルティそしてウィーン・フィル。

常々この演奏を鑑賞していた。(一家に一つこのCDを)

ですからこの来日は楽しみだった。(前々日から寝れん)



特にリヒャルト・シュトラウスは絶品以上。

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら。

作曲家と同時代を生きたショルティ。

同じ時代の重い空気に触れた。

大きな大戦そしてショルティ自身はユダヤ系。

ティルの手の付けられないいたずらの数々。

それも微笑ましく感じさせる指揮テク。

ですが結末は悲惨?・・・・。なのかな。

ですが、これは物語なんだよ。

こんな愉快な人もいたんだよ、と。



そんな事を想い出しワイン。

事ある毎にお客さんへポルトガルはおいしいとご説明。



温暖で多用な気候から土着品種を頑なに使用。

今回は農業大産地、中南部のアレンテージョ。



★ 14 オウロ ド モンテ

  フォンテ コベルタ

  トリンカディラ主体



思うに日本人は素直に受け入れられる土壌がある。

だって、長い友好関係があり馴染み深い国だからね。

スペインと比べると同じイベリア半島でも興味深い。

味わいの違いは歴然。

スペインの良さとポルトガルの良さは違う。

この違いや差がワインの会話を弾ませ楽しさに繋がる。


素朴で純、良き友人のイメージが湧く。

無垢な果実感は万人に受け入れられる。

そして高級に対し庶民派、これも受け入れられる。



改めて素直なワインでpushしたい1本だ。

おすすめ度:★★★★★



2015年11月21日



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クラシック音楽とワインのマリアージュ。

クラシック音楽とワインのマリアージュ。



時代の潮流なのか・・・。

往年の指揮者と現在の指揮者との違い。

それは格段に違う。芸術的深みは薄れに薄れ希薄。

視界良好で清潔な演奏は深みに大きく欠ける。

事実クラシック音楽は完全に斜陽。とても悲しい。



鑑賞しながらのワイン。これは至福の時である。

ベートーヴェンのレオノーレ序曲第3番。

カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル

1977年3月2日 NHKホール



ご存知の通り、大きな大戦を生き抜いた指揮者。

ワルターにもその才分を認められた。

伝説化された指揮者の一人である。



フルトヴェングラーと違いベームは来日経験が有る。

確か3回程来日している。

その時の熱狂はもの凄いと聞く。



レオノーレ序曲第3番。

ほぼ完ぺきな作品で私の好きな序曲。

第2番を内容的にも凌駕する。

ベーム指揮、どの部分も含蓄があり素晴らしい。

しかも、コンマスはゲルハルト・ヘッツェル。

そして、横にはライナー・キュッヒルと黄金期。

今でもキュッヒルは名コンマスとして活躍。

キュッヒル氏は親日家で奥様は日本人です。



聴きながらのワイン。

激しい序曲にはやさしい味。

リースリングを自然と頂いた。

しかも、そこはワイン屋の店主、変化を加味。

ですから南オーストラリア。

ミスターリグスはシラーズが特に素晴らしい。

旧世界の模倣であったであろう造りから脱却。

既に確立したスタイルで特質だ。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151124111048b28.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151124111048b28.jpg" alt="ワイン専門店 ピノ ノワールです。" border="0" width="206" height="206" />
リースリング。

流れるように口中に広がる。

まさにそれは清流。

とても清い味わいである。

辛口仕立てでもそこは同種、キュートで微笑ましい。

癒されるワインなのである。



詳細は【クリック】2015年11月24日

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ぞ、ぞ、続々入荷中!!

ぞ、ぞ、続々入荷中!!




続々入荷中ですよ。ぞくぞく、ぞくぞく・・・。

やはり安価でおいしいキアンティもいい。

昔は粗悪な味わいも一部にあったが既に過去の事?

しかし当店では店主が吟味してからの棚デビューになる。

落第するワインも多く険しい道のりでもある。

ですから当店の評価で★★★★以上をご紹介。

決して★★★以下は必然とご紹介しないのである。

これは藤枝唯一のワイン専門店の自負と責任からだ。



そんな当店からおすすめの1本。



★ 2013 キアンティ ロッジャ デル コンテ

  レ キアンティジャーネ

  総合評価:★★★★



千円代のキアンティはある意味氾濫している。

街角のスーパーでも商店街の酒屋でもキアンティはある。

ですから知名度抜群なトスカーナのワインである。

この普及率は凄い。(私の勝手な統計+勘?)



美的キアンティ、滑らかなタンニン。

そしてサンジョヴェ由来の特徴ある酸。

整ったバランスで、楽しめる。

一飲みあれ!!

そうだ!!飲みやすついでに、もう1本ご紹介しましょ。

オーストラリアのシラーズ。

まっシラーズは人気の品種だよね。

CSと肩を並べる勢い・・・。

あっこれも私の勝手な統計+勘?ですが。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20151123113305272.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20151123113305272.jpg" alt="ワラビークリーク" border="0" width="216" height="216" />


★ 2013 ワラビー クリーク シラーズ



ジューシーな口当たりと万人受けする親しみやすさ。

偉大なワインでも・・・。

高額なワインでも・・・・。
ないが、またそこが長所。

安価なシラーですが楽しめる1本です。

贈り物にもどうぞ!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/201511231419451e3.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-85.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/201511231419451e3.jpg" alt="贈答" border="0" width="96" height="96" />



詳細は【クリック】2015年11月23日












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