読書にワイン。
右脳、左脳をガンガン使え!!
最近では読書をする人が減少傾向にあるらしい。
しかし良本は人生の指針になりお宝満載である。
鋭い洞察力。そして行動力。
それが大きな野望を持った一人の青年。
チェーザレ・ボルジア、その人である。
法王アレッサンドロ6世を父に庶子として誕生。
イタリア統一の野望を隠さずに行動した。
フィレンツェのマキアヴェッリは関わりいかに考えたか。
そしてレオナルド ダ ヴィンチを迎え都市計画。
運命は尽き、萎れる命運・・・。
私の尊敬する塩野七生著の歴史文学。
★チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷。
ここで厳選中の厳選イタリアワインをご紹介したい。
★01 バローロ アルボリーナ
マウロ ヴェリオ
ラ・モッラとモンフォルテ・ダルバ村に畑を所有。
アルボリーナはラ・モッラ村の銘畑。
この畑にはエリオ・アルターレに私的高評価を与える。
必然なのか、彼から薫陶を得る。
上品さが身上のアルボリーナらしい仕上がり。
スミレやダークチェリーが印象的に感じる。
みずみずしい味わいで銘クリュの模範例。
そして北イタリアの自然派ワイン。
フルウリ・ヴェネツィア・ジューリア。
勿論、手摘みで収穫、野生酵母。
そしてSO2無添加にて瓶詰め。
セパージュはメルロ主体にバルベラ、レフォスコ。
興味深いワインでしょ。
★06 スカーラ
パラスコス
おすすめ度:★★★★
詳細は【クリック】2016年2月9日
最終更新日:2016-02-09