西洋の文化に酔いしれる私。
芸術的家飲みは私の範疇である。
オーストリア ウィーンの白。
そして芸術花開くパリで活躍したドビュッシー。
うんうん最高のマリーアジュじゃないのかい。
同国の白ならばグリューナー・ヴェルトリナー。
爽やかな物ばかりかと思いきや長熟タイプもある。
どれも品質は高くおすすめである。
☆ 13 ウィーナー ゲミシュター・サッツ
ヴァインゲート・マイヤー・アム・プァールプラッツ
グリューナー・ヴェルトリナー主体
特徴である白コショウのアクセント。
鼻に気持ち良く抜ける香り。
シトラスのニュアンスも感じます。
やさしい味わいには、何だかほっとする。
各種バランス絶妙で完成度が高い。
ドビュッシーの美しい管弦作品。
牧神の午後への前奏曲。
時間は微睡む・・・。
一時の物語である。
若い時は全く理解できなかった作品。
それもそのはず、ドイツ物ばかり鑑賞していたからだ。
この作品ばかりは年を重ねなくてはわかるまい。
パリでの火曜会の主催マラルメ。
象徴派詩人としてつとに有名。
彼からインスピレーションを受け作曲。
あらゆるクラシック音楽の踏襲から抜け自由。
これが、後の音楽に影響を与えぬわけがない。
2024年6月
リヒャルト シュトラウスとワイン
リヒャルト シュトラウスとワイン
ドイツの作曲家。
リヒャルト・シュトラウス。
後期ロマン派を代表する音楽家だ。
父は有名なホルン奏者でアンチワーグナー。
しかしその腕前はワーグナーですら認める程。
若くして才能が開花した。
バイエルン王国で生まれ亡くなったのは第二次世界大戦後。
様々な政治体制の中で天才は苦労をした。
確か2度程全ての財産を失う。
しかし輝かしい作品が多い。
特に交響詩とオペラは傑作揃いだ。
昨日はカラヤン指揮でオペラ:ばらの騎士。
シュトラウスのセンスが光る。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/assaasassasaasa.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/assaasassasaasa.jpg" alt="assaasassasaasa.jpg" border="0" width="296" height="296" />
ワインはローヌだ。
個性派揃いの産地である。
ドメーヌ ピシャ・・・。
元来栽培農家であった。
現当主から元詰め開始・・・。
お手並み拝見でござろう。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaaaaaaaaasasssss.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaaaaaaaaasasssss.jpg" alt="aaaaaaaaaaasasssss.jpg" border="0" width="296" height="296" />
★ コリーヌ ロダニエンヌ コート ド ヴェルネ シラー
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/sasasaasaaaaaaaazzzzz.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/sasasaasaaaaaaaazzzzz.jpg" alt="sasasaasaaaaaaaazzzzz.jpg" border="0" width="300" height="221" />
巨星コート・ ロティ近郊の畑。
考慮するとお値段はお買い得。
複雑でスパイシー個性のある作品。
新世界のシラーとは違う。
そこがまた興味深い・・・。
2024年6月
会話を楽しむ
会話を楽しむ
Gさん:登山好きで絵画鑑賞がご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-67.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="銘器ヴィヨームと私" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
ロマン派に終わりを告げ近代へ。
芸術家は苦悩した時代である。
店主:サロネンが武満徹にストラヴィンスキーはシェーンベルクより後世へ影響を与えたと語った。
確かにシェーンベルクより作風が変化した。
聴衆には圧倒的に支持されている。
これは真実だと思う。
Gさん:ストラヴィンスキーの作品名は直ぐに出てきます。
春の祭典から火の鳥。
しかも花火など小品も素晴らしい。
店主:先日クラシック仲間と雑談。
シャイー指揮でルツェルン祝祭管弦楽団で春の祭典。
チケットは高額でしたが最高のコンサートだったと言っていました。
羨ましいです。
Gさん:カメレオン的な作曲家といわれますが・・・。
あの時代は作品も飽和状態で次の手を考える。
それか古典的作品を回顧するかに別れる。
その中で苦悩したと思う。
店主:ですね。
リヒャルト・シュトラウスもそうです。
サロメなど革新的作品からバラの騎士と幅がある。
また変容などの境地は晩年の悲壮感が漂います。
そんな時は気軽にワインを楽しむ。
餃子にカヴァ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2024061711220855d.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2024061711220855d.jpg" alt="ギョウザとカバ" border="0" width="300" height="221" />
やはり浜松風にもやしを中央に配置。
これで完璧です。
Gさん:市販の皮を使い好きな具材でアンを造る。
意外と簡単にできるのが餃子だよね。
2026年6月17日
手料理とペアリング
手料理とペアリング
身近で自分で造れる簡単料理。
私のワインとのペアリング方程式。
ソムリエ試験で勉強する料理はプロに任せる。
そう、身近にある食材、料理で楽しむ、これが私流!!
ロールキャベツのミートソースと豪州赤
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240528141807b6a.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240528141807b6a.jpg" alt="ミートソース ロールキャベツ" border="0" width="300" height="221" />
オーブンでふっくらハンバーグと南ア
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240528141809c58.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240528141809c58.jpg" alt="オーブンでふっくらハンバーグ" border="0" width="300" height="211" />
グリーンカレーとドイツのやや甘口
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202405281418381af.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202405281418381af.jpg" alt="グリーンカレー" border="0" width="300" height="211" />
チーズ入り卵焼きと南フランスのシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/jyyuyutt.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/jyyuyutt.jpg" alt="jyyuyutt.jpg" border="0" width="300" height="221" />
2024年6月2日
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
大バッハのマタイ受難曲
クラシック音楽史上傑作はある。
大バッハはマタイ受難曲や無伴奏ヴァイオリンやチェロ。
是非、聴いて頂きたい・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqksjqjqjkjxzxzxzx.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqksjqjqjkjxzxzxzx.jpg" alt="aqksjqjqjkjxzxzxzx.jpg" border="0" width="296" height="296" />
Gさん:常連歴10年以上、登山とワインがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:大バッハの大作と言うか意欲作。
それがマタイ受難曲ですね。
ヨハネ受難曲を経て創作されました。
私はカール・リヒター指揮も好き。
ですが最晩年のフルトヴェングラーがお勧めです。
キリストはディースカウと素晴らしい。
エヴァンゲリストにアントン デルモータ。
デルモータは魔笛でタミーノ役を演じています。
Gさん:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウはフルトヴェングラーとの回顧録を残していますね。
そしてマーラーのさすらう若人の歌でも共演。
日本人の大変愛された歌手。
ドイツ リートの傑作、冬の旅は素晴らしい。
店主:ワインでも質感は大切な要素ですが・・・。
ディースカウの声質は温もりと高貴な印象。
直ぐに彼とわかります。
マタイ受難曲ですがフルトヴェングラーに於いて特別な作品。
若き頃、聴きとても感銘を受け音楽家を志した。
ですから晩年の演奏に意義があるわけです。
Gさん:ユダヤ教側の陰謀、ユダの裏切り。
最後の晩餐等々盛り沢山な内容。
最後に捕縛の場面と劇的。
これで第1部が終わります。
第2部も劇的ですね・・・。
裁判、ゴルゴダの丘へ連行。
イエスの最後等々・・・。
店主:私も詳しい訳ではない。
全部の事柄を理解はしておりません。
しかし全体を覆う雰囲気は理解しているつもりです。
やはりコラールにメッセージ性が強いと思います。
残念なのはそのコラールの音質が零弱。
★ 大バッハ
マタイ受難曲
1954年4月 ライブ録音
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aasasszzzzxcd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-151.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aasasszzzzxcd.jpg" alt="aasasszzzzxcd.jpg" border="0" width="300" height="350" />
芸術的作品にバローロ。
ルイジ バウダーナ。
セッラルンガ ダルバの生産者ですが高齢で引退。
ヴァイラが引き継ぎました。
当店でも人気のヴァイラ君。
エリオア アルターレなどが所有するチェレッタ。
2024年6月
ハイドンの主題による変奏曲とシャルドネ
私のブラームス愛は普遍だ。
ある意味、ブラームスの交響曲第4番とハイドンの主題による変奏曲のカップリングも普遍的。
大概、第4番のおまけ的にハイドンの主題による変奏曲が付く。
CDになり組み合わせも変わってきたがLP時代は多かった。
しかしだ。
この作品はロマン派で重要な管弦楽曲の変奏曲に多大な影響を及ぼした。
今でも悲劇的序曲と大学祝典序曲と並び人気作品。
しかも大作、交響曲第1番が完成する直前であり技が光る。
そして、ブラームスは2台のピアノの用に編曲もしている。
2025年6月1日
おフランス音楽とムルソー閣下
ワインのある生活だからこそ格上の音楽をご紹介。
N響の演奏と注目のムルソーを味わう。
2015年6月7日の演奏会の放送。
なかなか面白い選曲だった。
オール・フランス物。
所謂、おフランス物・・・。
鑑賞しながらムルソーを楽しんだ。
★ ラロのスペイン交響曲。
アバドにも実力を認められたルノー・カプソンのVn。
長年、アイザック・スターンが愛用していた銘器を使用。
それは、グァルネリ・デル・ジェスである。
濃淡ある色彩、力強くしなやかである。
私はストラドよりグァルネリ派なのだ・・・。
そして圧巻はフランスの音楽史に存在感のある足跡を残した作曲家。
アルベール・ルーセル。
私は長年この作曲家を追っている。
演奏される機会はあまり見られないが強烈な作風である。
★ 交響曲第3番 ト短調
指揮者のドゥネーヴは同じ地元。
ですから、思い入れがあり共鳴。
激しい交響曲であり時代を感じさせる。
ベートーヴェンとも違う昂揚感で魅了された。
2024年6月
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
大バッハのマタイ受難曲
クラシック音楽史上傑作はある。
大バッハはマタイ受難曲や無伴奏ヴァイオリンやチェロ。
是非、聴いて頂きたい・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqksjqjqjkjxzxzxzx.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-135.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqksjqjqjkjxzxzxzx.jpg" alt="aqksjqjqjkjxzxzxzx.jpg" border="0" width="296" height="296" />
Gさん:常連歴10年以上、登山とワインがご趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:大バッハの大作と言うか意欲作。
それがマタイ受難曲ですね。
ヨハネ受難曲を経て創作されました。
私はカール・リヒター指揮も好き。
ですが最晩年のフルトヴェングラーがお勧めです。
キリストはディースカウと素晴らしい。
エヴァンゲリストにアントン デルモータ。
デルモータは魔笛でタミーノ役を演じています。
Gさん:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウはフルトヴェングラーとの回顧録を残していますね。
そしてマーラーのさすらう若人の歌でも共演。
日本人の大変愛された歌手。
ドイツ リートの傑作、冬の旅は素晴らしい。
店主:ワインでも質感は大切な要素ですが・・・。
ディースカウの声質は温もりと高貴な印象。
直ぐに彼とわかります。
マタイ受難曲ですがフルトヴェングラーに於いて特別な作品。
若き頃、聴きとても感銘を受け音楽家を志した。
ですから晩年の演奏に意義があるわけです。
Gさん:ユダヤ教側の陰謀、ユダの裏切り。
最後の晩餐等々盛り沢山な内容。
最後に捕縛の場面と劇的。
これで第1部が終わります。
第2部も劇的ですね・・・。
裁判、ゴルゴダの丘へ連行。
イエスの最後等々・・・。
店主:私も詳しい訳ではない。
全部の事柄を理解はしておりません。
しかし全体を覆う雰囲気は理解しているつもりです。
やはりコラールにメッセージ性が強いと思います。
残念なのはそのコラールの音質が零弱。
★ 大バッハ
マタイ受難曲
1954年4月 ライブ録音
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芸術的作品にバローロ。
ルイジ バウダーナ。
セッラルンガ ダルバの生産者ですが高齢で引退。
ヴァイラが引き継ぎました。
当店でも人気のヴァイラ君。
エリオア アルターレなどが所有するチェレッタ。
2024年6月
ウェーバーとモンテプルチアーノ
ウェーバーとモンテプルチアーノ
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から・・・。
ウェーバーは私が好きな作曲家。
オペラ 魔弾の射手はドイツオペラの源流。
私は晩年のフルトヴェングラー指揮が愛聴盤だ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ioioioio1212122.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ioioioio1212122.jpg" alt="ioioioio1212122.jpg" border="0" width="300" height="350" />
私のお宝レコード
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カルロス クライバーの解釈も素晴らしい。
モダンで数十年経過しても褪せない表現。
そして小品も素晴らしい。
クラリネット五重奏曲・・・。
小品と言っても約30分程度ですが。
中学生の時、横川晴児氏のクラリネットで聴いた。
あまりに素晴らしい演奏で感銘を受けた。
ウェーバーは独自の色彩、バランス感覚がある。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ioiooiotrgrgfefewdwdwwd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ioiooiotrgrgfefewdwdwwd.jpg" alt="ioiooiotrgrgfefewdwdwwd.jpg" border="0" width="300" height="350" />
ワインは気軽にモンテプルチアーノ君だ。
やはり君にはこれを言いたい。
いい人だと・・・。
誰とでも気軽に付き合える。
先輩とも先生とも。
後輩ともね・・・。
勿論、異性にも友人にもね。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ioioioioioioasasa.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ioioioioioioasasa.jpg" alt="ioioioioioioasasa.jpg" border="0" width="300" height="221" />
軽めの味わい。
しかし果実味もしっかりありモンテプルチアーノらしい。
南イタリアの雰囲気を持った気軽な奴。
私的マリアージュ
ウェーバーにはモンテプルチアーノが合う。
2024年5月
書籍:ジャン・シベリウス
★ ジャン・シベリウス
交響曲でたどる生涯
松原千振 著
交響曲や交響詩と共にその生涯を紹介。
クラシック音楽後進地であるフィンランド。
そんな地から何故、あの素晴らしい作品群が誕生したのだろう。
音楽作品は作曲家の人柄や背景を写し出す。
それは、決してうそをつかない。
シベリウスの作品は北欧らしい風景と純粋さ、そして冬の厳しさを醸す。
それを十分に感じながら鑑賞すると理解が早い。
そして、強欲な大国の側である小国フィンランド。
常に大国からの脅威を受け続ける。
精神的にも強くならねばならぬ状態。
ですから、より愛国心を感じます。
交響詩:フィンランディア。
フィンランドの人々の素朴さと愛国心を鼓舞する力強さを感じる。
そして交響曲第2番。地平線に沈んでいく太陽。
2024年5月
我が愛するブラームスの交響曲第2番 ニ長調
日増しに暖かくなっていますね。
そんな陽気には明るい田園風な作品。
そう、我が愛するヨハネス・ブラームスの名作。
交響曲第2番ニ長調がいい・・・。
大作第1番の重々しい作風から一転。
長い重圧から解放され気分が満ち取り掛かった。
そんな第2番。1877年6月に着手。
何とその年には完成。
ブラームスの気分の高揚が伺える。
ベートーヴェンの第6番と並びクラシック音楽の田園。
そんな牧歌的で陽気な作品は名演は多い。
1945年フルトヴェングラーとウィーン・フィル。
終戦が近く燃える様な演奏。
同じウィーン・フィルでもカルロス・クライバー指揮。
彼は名指揮者エーリッヒ・クライバーの息子。
せっかくの天才も演奏機会や録音が少なく残念。
そんなカルロスの指揮でウィーン・フィルの甘美な音色。
特に弦楽器の美しさは筆舌に尽し難い。
1991年10月6日ムジークフェラインでライブ録音
毎度の奇演でマイペースなチェリ。
セルジュ・チェリビダッケもいい。
我が愛するヨハネス・ブラームス。
まさか、東洋の片隅の国の田舎で熱烈なファンがいる。
そんな事は作曲中に全く想像しなかったであろう。
2024年5月
手料理とペアリング
手料理とペアリング
身近で自分で造れる簡単料理。
私のワインとのペアリング方程式。
ソムリエ試験で勉強する料理はプロに任せる。
そう、身近にある食材、料理で楽しむ、これが私流!!
ロールキャベツのミートソースと豪州赤
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240528141807b6a.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240528141807b6a.jpg" alt="ミートソース ロールキャベツ" border="0" width="300" height="221" />
オーブンでふっくらハンバーグと南ア
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240528141809c58.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240528141809c58.jpg" alt="オーブンでふっくらハンバーグ" border="0" width="300" height="211" />
グリーンカレーとドイツのやや甘口
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202405281418381af.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202405281418381af.jpg" alt="グリーンカレー" border="0" width="300" height="211" />
チーズ入り卵焼きと南フランスのシャルドネ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/jyyuyutt.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/jyyuyutt.jpg" alt="jyyuyutt.jpg" border="0" width="300" height="221" />
2024年5月28日