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店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



大バッハのマタイ受難曲




クラシック音楽史上傑作はある。

大バッハはマタイ受難曲や無伴奏ヴァイオリンやチェロ。

是非、聴いて頂きたい・・・。


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Gさん:常連歴10年以上、登山とワインがご趣味

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ



店主:大バッハの大作と言うか意欲作。

それがマタイ受難曲ですね。

ヨハネ受難曲を経て創作されました。

私はカール・リヒター指揮も好き。

ですが最晩年のフルトヴェングラーがお勧めです。

キリストはディースカウと素晴らしい。

エヴァンゲリストにアントン デルモータ。

デルモータは魔笛でタミーノ役を演じています。



Gさん:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウはフルトヴェングラーとの回顧録を残していますね。

そしてマーラーのさすらう若人の歌でも共演。

日本人の大変愛された歌手。

ドイツ リートの傑作、冬の旅は素晴らしい。



店主:ワインでも質感は大切な要素ですが・・・。

ディースカウの声質は温もりと高貴な印象。

直ぐに彼とわかります。

マタイ受難曲ですがフルトヴェングラーに於いて特別な作品。

若き頃、聴きとても感銘を受け音楽家を志した。

ですから晩年の演奏に意義があるわけです。



Gさん:ユダヤ教側の陰謀、ユダの裏切り。

最後の晩餐等々盛り沢山な内容。

最後に捕縛の場面と劇的。

これで第1部が終わります。

第2部も劇的ですね・・・。

裁判、ゴルゴダの丘へ連行。

イエスの最後等々・・・。



店主:私も詳しい訳ではない。

全部の事柄を理解はしておりません。

しかし全体を覆う雰囲気は理解しているつもりです。

やはりコラールにメッセージ性が強いと思います。

残念なのはそのコラールの音質が零弱。




★ 大バッハ

  マタイ受難曲

  1954年4月 ライブ録音

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芸術的作品にバローロ。

ルイジ バウダーナ。

セッラルンガ ダルバの生産者ですが高齢で引退。

ヴァイラが引き継ぎました。

当店でも人気のヴァイラ君。

エリオア アルターレなどが所有するチェレッタ。




2025年9月

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ジノ・フランチェスカッティのヴァイオリン





ジノ・フランチェスカッティのヴァイオリン




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楽聖ベートーヴェンは進歩と努力の天才。

偏屈な所もありますが理解すれば素直。

音楽家を芸術家として為政者に認知させた。



楽聖唯一のヴァイオリン協奏曲を聴きたまえ。



ヴァイオリンが突如出現し花形となった。

先祖の楽器の説は様々ある・・・。

ヴァイオリニストと銘器の組み合わせ。

それが聴き手の楽しみである。

因みに私のヴァイオリンはヴィヨーム。

有名なJBヴィヨームの弟ニコラ作です。

私の稚拙さをカバーしてくれる銘器。



パガニーニの直系ヴァイオリニスト。

ジノ・フランチェスカッティである。

彼はストラディヴァリウスハートを所有。

それ以前はセラフィンであった。

セラフィンは私のヴァイオリンの先生も所有しておりニスに独自の風合いを感じる初めて見る銘器だった。

通称、ハートはロンドンの楽器商ハートが由来。

因みにヒル商会も楽器商として有名・・・。

数々のオールドを扱い歴史的なヴァイオリンの権威。



フランチェスカッティはストラドと相性抜群。

グァルネリ・デル・ジェスは野生味ある。

しかし最高のストラドは天使の音色。

その音色とフランス随一のテクニックで圧倒。

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私はワルター指揮でベートーヴェンの協奏曲を中学生の時聴いた。

まさにこのCDである。

あまりの優美さに虜となった。

それから数十年飽きずに聴いている。

もう、数百回は鑑賞している。

これは名演だと思う。


知り合いの魚屋から宮城県の本マグロの寿司を入手。
モレ サン ドニとペアリング。


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まぐろの質感、鉄っぽいニュアンス等々。

これは素晴らしいペアリング。



2025年9月

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芸術と楽しむワイン

芸術と楽しむワイン




当店からクラシック音楽とワインのマリアージュをご提案。




突然ですが、今日は自転車で通勤。




その途中、近所で小学校時代の先生に出会った。

もう80歳を越える女性である。




音楽の先生であったので、自然とブラームスの話。




私はブラームスの4番が好きよと、先生。




ホ短調で年齢を重ねるとよさがよりわかりますね。と返答。




あっ本題ですね。



後期ロマン派の素晴らしい作曲家ブルックナー。




彼の音楽的立ち位置は特別である。




そんな作品とブルゴーニュのワイン。



クラシック音楽とワインは文化や生活様式に於いて根底が同じ。




ですから、片方を知っても物足りない・・・。



そんな観点からブルックナーとブルゴーニュワインをご紹介。



2025年9月





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バーバー/ヴァイオリン協奏曲 作品14

バーバー/ヴァイオリン協奏曲 作品14



バーバー/ヴァイオリン協奏曲 作品14



指揮:尾高忠明


金川真弓 ヴァイオリン



アメリカのドボルザークがバーバー。

アメリカのメロディーメーカーだと言いたい。

彼は名門カーティス音楽院の一期生だ

指揮者のフリッツ ライナーの薫陶を得ました。

(因みにライナー指揮 ハイフェッツのヴァイオリン。

メンコンは名演の一つである。)

バーバーは「弦楽のためのアダージョ」も聴くべし。

私的には平和の祈りに聴こえる・・・。



バーバーのとろける旋律を鑑賞しながら。

ペアリング。

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ローヌと上質なお肉は合う。

適度なスパイシーさとアニマル香。

豊かな果実感は合うんだな。




【POINT】

ローヌワインの人気はあまり高くない。

しかし英国ではてとも愛されている。

北部と南部で味わいの特徴が違い興味深い。



やはり丁寧な説明で素晴らしいワインと認知して頂きたい。

気軽に料理。

気軽にワインでいいんです。




2025年9月

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ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章




ウェーベルン 弦楽四重奏のための緩徐楽章



新ウィーン学派の一人ウェーベルン。

前衛的とされる彼の楽曲。

珠玉揃いでどれも素晴らしい「個」がある音楽家。



彼のパッサカリアは代表作。



★ ウェーベルン

弦楽四重奏のための緩徐楽章



まだ22歳の時に作曲。

彼の死後17年を経て演奏されました。

彼は大戦後、たばこを吸っていると誤って、射殺された。

戦後直後はまだ不信感と不安定が混在していたと思う。

天才作曲家の不幸な死に大きな悲しみを感じます。



若き瑞々しい感性を感じる。

前衛的な作品が創作される前夜の作品。

後期ロマン派最後のセピア色を感じるカルテット。


時短料理

ハンバーグのパイ生地包とポルトガル

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パイ生地で包んだので温和な赤にした。

これが素晴らしいペアリング。

ポルトガルワインは過度にならないのが特徴。

【贈答ご紹介】

ピエリック ブレ・セット

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2025年9月

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幻想交響曲を聴きながら・・・・。





幻想交響曲を聴きながら・・・・。



Tさん:ご趣味はピアノと絵画

店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ


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店主若い頃・・・。

銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。

生涯で一番高い買い物でした。



後世に名を残す作曲家は素晴らしい。

ベートーヴェン、ドビュッシーやワーグナー等々。

数多くの作曲家が日々演奏されている。




Tさん:ストラヴィンスキーのバレエ音楽三部作凄い。

中でも春の祭典は人気だね。

初演のシャンゼリゼ劇場はブーイングや歓声が入り混じる。

やはり斬新だったんだね。



店主:天才です。

コルサコフの薫陶を得ましたが正規の音楽教育を受けていない。

それで作品はどれも完璧・・・・。

それはベルリオーズにも言えます。

人気の「幻想交響曲」これ異次元でしょ・・・。

まだロマン派のドアが開かれた時代ですよ!!



Tさん:音楽の授業の定番だよね。

でも生徒は時代背景や意味を教わらずに聞かされる。

だからクラシック音楽は難しいとなる・・・。

あれはディズニーの音楽の源流だと思うけど・・・。



店主:恋と切望の苦難・・・。

そして覚醒するのか精霊や魔法使いが行き交う。

聴きながらペアリング・・・・。

フランス南西部のマルベック。

マルベックはアルゼンチンで人気の品種。

ですが南西地方のカオールが発祥の地です。



Tさん:最近南西地方をよく頂く。

個性的な土着品種が多彩で興味深いね。



店主:マルベックはカレーとよく合います。

今回ははちみつを少し入れより合わせやすくしました。

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一度簡単ですからペアリングをしてください。

ベルリオーズの幻想の世界とマルベックとカレーのぺアリング思う以上に最高です!!


2025年9月

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オネゲルの傑作



オネゲルの傑作



2016年ファビオ ルイージ指揮

サイトウ・キネン・オーケストラ。



★ オネゲル作曲 典礼風



近代作品の傑作。

ルイージ渾身の指揮で素晴らしかった。

イタリア人指揮者は時に熱っぽくなる。

戦後は素晴らしい作品が多く創作された。

リヒャルト・シュトラウスの変容。

そしてオネゲルの典礼風、などである。

やはり大きな大戦は芸術家にインスピレーションを与える。




時短料理と楽しんだ。

★ ドライフルーツとクリームチーズのカナッペ

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★ ツナ卵カナッペとトロンテス

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★ カネロニの牛肉とポルチーニ茸ソース

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バルバレスコ

当店贈答NO1の女王様。

このワインは数十本は売った!!



ポルチーニの風味とネッビオーロは抜群。

カネロニの触感も最高!!



2025年9月

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私の血はグレン・グールド





私の血はグレン・グールド



クラシック音楽を聴いていてグールドは別格。

ホロヴィッツやリヒテル、バレンボイム等々聴いても。

やはりグレン・グールドが一番自然。

素直に聴ける。

グールドもこだわりの人。

私も同じだから波長が合うのかもしれない。




大バッハのイタリア協奏曲。

グールドはテンポも良く爽やかに歌い上げる。

対して2楽章の内面的世界。

その対比は光と影・・・。

大バッハも凄いがグールドも素晴らしい。



時短料理

チーズ&トマト乗せハンバーグ二段重ね

南アのボルドータイプ


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ゾルフリートのフラグシップワイン。

こいつは旨い!!

価格もほぼC万ですが・・・。

これでもかとハンバーグ二段重ねでペアリング。

天国のグールド様も驚きだ!!





//////////////////贈答/////////////////

欲張りバルバレスコ2本セット


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2025年8月

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チェロを聴きながら




チェロを聴きながら





私が幼少期にヴァイオリンを習ったのはカザルスとの出会いから。

カザルスはチェリスト。

チェロを習いたく探していると静岡で先生が見つかった。

ですが・・・。

大きな楽器を持って静岡市まで通うのは苦行。

それではとヴァイオリンにした、これが経緯です。

それからティボーやオイストラフなど素晴らしい演奏家と出会う。

衝撃的なアイザック・スターンのヴァイオリン。

グァルネリ・デル・ジェスの素晴らしさを知りヴァイオリンと言う楽器に更に魅せられた。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="20140731175341db5.jpg" border="0" width="296" height="296" />



チャイコフスキー



「ロココ風の主題による変奏曲 作品33(フィッツェンハーゲン版)




(チェロ)辻本 玲

(指揮)尾高 忠明

(管弦楽)NHK交響楽団



今回は辻本 玲のチェロで鑑賞・・・。

N響首席チェロ奏者の辻本はヨーヨーマが出会いでチェリストを目指す。

やはり私より若いプレイヤーはカザルスではなくヨーヨーマなんだな。

フィッツェンハーゲン版はやはりチェリストの版だけあり聴き応えがある。

原曲ですと所謂チャイコフスキーの展開が強い。



時短料理

マグロの山かけ

ハンガリーの軽快なピノ ノワール。


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まぐろのタルタル

SO2無添加のメルロー100%


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まぐろバジルソース

イタリアのスプマンテとペアリング


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2025年8月

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西洋の文化に酔いしれる私。

西洋の文化に酔いしれる私。



西洋の文化に酔いしれ
る私。


芸術的家飲みは私の範疇である。




オーストリア ウィーンの白。

そして芸術花開くパリで活躍したドビュッシー。

うんうん最高のマリーアジュじゃないのかい。

同国の白ならばグリューナー・ヴェルトリナー。

爽やかな物ばかりかと思いきや長熟タイプもある。

どれも品質は高くおすすめである。




☆ ウィーナー ゲミシュター・サッツ

  ヴァインゲート・マイヤー・アム・プァールプラッツ

  グリューナー・ヴェルトリナー主体




特徴である白コショウのアクセント。

鼻に気持ち良く抜ける香り。

シトラスのニュアンスも感じます。

やさしい味わいには、何だかほっとする。

各種バランス絶妙で完成度が高い。



ドビュッシーの美しい管弦作品。

牧神の午後への前奏曲。

時間は微睡む・・・。

一時の物語である。



若い時は全く理解できなかった作品。

それもそのはず、ドイツ物ばかり鑑賞していたからだ。

この作品ばかりは年を重ねなくてはわかるまい。



パリでの火曜会の主催マラルメ。

象徴派詩人としてつとに有名。

彼からインスピレーションを受け作曲。

あらゆるクラシック音楽の踏襲から抜け自由。

これが、後の音楽に影響を与えぬわけがない。



2025年8月

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バッハの無伴奏を聴きながら・・・・




バッハの無伴奏を聴きながら・・・・




バッハの埋もれた傑作をカザルスが息吹を与えた。

しかも芸術の極みまで高めた無伴奏チェロ組曲。

スイス・フリブール、聖ミシェル・カレッジ内の教会で収録されたライブ録音。

この作品は人生観、世界平和の願いを込めた演奏が多い。



無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 

無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 

無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 

無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 

無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 



バッハの無伴奏チェロ組曲を聴きながら楽しむ。

そんな時は手料理と身近なワインが重宝する。



時短料理

しょうが焼きとシャルドネ


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風味豊かなシャルドネと手軽にペアリング。

家庭でできる決め技です。

手の込んだ料理はプロに任す。

当店では自宅で造れる料理とワインのペアリングを推奨。
私は日々実践しております!!




///////////////贈答///////////////

ピノ ノワール&シャルドネ


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2025年8月28日

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愛するオペラ、フィデリオ

愛するオペラ、フィデリオ



愛するオペラ、フィデリオ



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から・・・・。



我が愛するベートーヴェン唯一のオペラ。

それがフィデリオ。



私が生涯をかけ聴いているフルトヴェングラー。

アン・デア・ウィーン劇場でのライブ録音。

1953年10月12日。

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そして翌日から行われたスタジオ録音。

1953年10月13日〜17日。

ですからほぼ同じ布陣の歌手陣だ。

端的に言えば第一囚人だけ変わった。

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ある意味、不遇のオペラではある。

初演時の情勢が絡み改訂も行われた。

しかし当時のベートーヴェンの理念を感じる。

不当に扱われる囚人の解放。

それは当時の人民と映るのではないか!!



レオノーレ第3番はスタジオ録音は貫禄。

以前、フルトヴェングラーのリハーサルを聴いた。

田園調布で開業されている親戚の方にカセットに吹き込んで頂いた。

まだ私が中学生の時だ・・・・。

先生曰く、神の声だからねと説明を受けた。



今ではこんな素晴らしい演奏には出会えない。

ドイツは敗戦を経て音楽に飢えていた。



最近ではバレンボイム指揮のフィデリオが素晴らしかった。

バレンボイムは幼い頃フルトヴェングラーに出会い評価されている。



2025年8月

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