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愛媛産真鯛のソテーとピュリニー・モンラッシェ





愛媛産真鯛のソテーとピュリニー・モンラッシェ



天才アルノルト・シェーンベルク。

後世の作曲家に多大な影響を与えた。

聴きながら手造り料理と最高峰のワインを楽しむ





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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



Aさん:当店通い歴15年以上の常連様、クラシック音楽も愛する

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




店主:シェーンベルクの「グレの歌」を聴きました。

数年ぶりの鑑賞です。

ペトラ・ポペルカ指揮でウィーン交響楽団。

ウィーン学友協会大ホールでのライブ録画。

やはり世紀末の作曲家はムジークフェラインが似合う。



Aさん:十二音技法のシェーンベルク。

ヴァイオリン協奏曲など難解な作品が多い・・・・。

ですが「グレの歌」はベートーヴェンやブラームスの流れを感じる。

彼は納得しないが人気の作品ですね。



店主:愛媛の真鯛を入手。

愛媛の魚は身が引き締まりおいしいです。

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ですからソテーにしピュリニー・モンラッシェで楽しみました。

しかも1級畑レ・ルフェールです

豊かで華やかな香りのフルボディな仕上がりになります・・・。

ムルソーの生産者も多く所有している興味深い1級畑です。

樹齢の高い事で有名なニコラ・グーフロワ

淡泊でありながら旨味を感じる真鯛には合います。

レモンを絞るとよりワインに添います。



Aさん:いいですね。

魚以外でも素晴らしい食材に入手できた時は胸躍る。

どのワインと合わせようか、とね。

ピノさんにアドヴァイスを貰いワインを購入。

楽しいです・・・。



店主:当店は価格のレンジが広い。

そして様々な国を扱っています。

ハンガリー、チリ、NZ、フランス、イタリア等々。

ですからより好みのワインが見つかりやすいと思います。



ミカエル・ヴェイニウス(ワルデマール王)

  ヴェラ・ロッテ・ベッカー(トーヴェ)

  サーシャ・クック(山鳩)

  フロリアン・ベッシュ(農民)

  ゲルハルト・ジーゲル(道化師クラウス)

  アンゲラ・デノケ(語り手)

  合唱:ウィーン楽友協会合唱団

     スロバキア・フィルハーモニー合唱団

     ハンガリー国立男声合唱団

  管弦楽:ウィーン交響楽団

  指揮:ペトラ・ポペルカ


収録:2024年9月12〜14日 ウィーン楽友協会 大ホール


2025年6月

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ウェーベルン




ウェーベルン




天才ウェーベルン。

私が好きな作曲家でもある。




☆6つの小品



シノーポリ指揮



ヴェネツィア生まれの音楽家。

精神医学を学んだ事でも有名。

ですから母の死から創作されたこの作品も新たな光を感じる。

絶望や苦難をウェーベルンの特有のespressivoに色彩を付ける。

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ルビー・カベルネ、CS

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プラム、紫蘇の香りにヴァニラの芳香。

厚みのある果実と質感・・・・。

質感は上質で滑らかである。

歯根に感じるタンニンと穏やかな酸味。

飲み応え十分な作品。




私的評価:点92+点



参考に!!



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン

この品質で千円代とは恐れ入る。


輸入元に脱帽である。




2025年6月

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オレンジワインと楽しむ






人気のオレンジワインと時短料理



Aさん:常連歴15年以上の常連様、ピアノがご趣味

店主:ヴァイオリンを習い志す、経験豊かなソムリエ




店主:ここ数年オレンジワインが人気です。

当店でも問い合わせが多いワインの一つです。

ですが当店では種類は少なく扱っています。

私が「合格」をしたワインのみですから・・・。



Aさん:フードフレンドリーですからペアリングしやすい。

それが利点の一つだね。

またクラシック音楽とも合わせたいね。



店主:和食の代表はおでん。

おでんとも相性抜群・・・。

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出汁とオレンジワインの風味が合います。



このオレンジは初心者の方にもお勧めです。

フレッシュでクリーンでタンニンは控えめです。

酸味は穏やかでとても好意的なワイン。

音楽はクライスラーの小品がいいかもしれません。

美しきロスマリンや愛の喜びなどがいいです。

クライスラーはヴァイオリンの名手で作曲もする。

愛らしく美しい作品が多く時に哀愁も感じる・・・。

ワインには合います。



Aさん:時代は混沌としていたのに作品はとても美しい。

不思議です・・・・。

クライスラー自身が弾いた演奏も録音で残っているね。

作曲家自身の演奏は貴重、解釈がわかるね。

ラフマニノフやストラヴィンスキーなどなど・・・。



店主:オレンジワインはうなぎとの相性も抜群・・・・。

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山椒を効かしてタンニンと共鳴・・・。

ご褒美的ペアリングです。

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ねぎましかも塩も抜群のハーモニーを醸します。

かき揚げ天ぷらなど和食全般に合いやすいのが利点。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025051213253976e.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025051213253976e.jpg" alt="かき揚げ" border="0" width="300" height="221" />

和食全般に合いやすい和食フレンドリーなオレンジワイン!!

上手に活用して下さい


2025年6月

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都内で試飲会



都内で試飲会



都内で行われたワイン試飲会。

また新たなインポーターとお取引となりました。

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素晴らしいワイン君に出会いたい。

ワクワクの瞬間!!


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早速、明日そのワイン君達が入荷致します。

私がおいしいワイン君達を探し求めました。

ワイン君(ちゃん)もワイン専門店の棚に並びたい。

そして幸せな家族やワイン好きな人達に飲んで欲しい。

ワイン君はそれが本望です・・・・!!

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwqwqwqwdfsfsdfffffff.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwqwqwqwdfsfsdfffffff.jpg" alt="qqwqwqwqwqwqwdfsfsdfffffff.jpg" border="0" width="300" height="221" />

ワイン君は店頭でご確認下さい。

シャイシャイなワイン君達です!!


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2025年6月

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ホルン協奏曲を聴きながら・・・。





ホルン協奏曲を聴きながら・・・。



素晴らしいクラシック音楽。
私の素晴らしい時間・・・。




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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



デク・バボラークは医師の息子として生まれた。

そして名門ドレスデンでコントラバス奏者として活躍。

時の音楽監督はティーレマンであった。

彼のカリスマ性に感銘を受け指揮者に夢を描いたと語る。

ドレスデンはある意味ベルリン・フィルを越える歴史と伝統を保持する。

メンデルスゾーンも指揮者として活躍した名門中の名門オケだ。

重厚なサウンドはドイツの誇りだと思う。

シューベルトの未完成の序奏部はゾクゾクします。

またクルト・マズアはドレスデンに君臨し数々の名演を残したと記憶する。



デク・バボラークは器用な指揮で驚いた。

今回はリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲。

ホルンの名手しか演奏できない名曲。



ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調

デク・バボラーク 指揮

NHK交響楽団



ラデク・バボラークのホルン



有名な話ですがが・・・。

シュトラウスの父はホルン奏者。

あのワーグナーも認めた天才。

シュトラウスの父は保守的でワーグナーを毛嫌いしていた。

そんな事を承知で楽劇には父シュトラウスのホルンが必須だとワーグナーが語った、とか。

そんな名ホルン吹きの父に18歳のシュトラウスが創作した。

彼の早熟さが垣間見れる・・・傑作だ。



ラデク・バボラークはベルリン・フィルでも活躍。

テクニックそして細かな表情、息使いは素晴らしい。

ホルンの牧歌的なニュアンスから金管特有の金属的ニュアンスまで絶妙。

ですからあのデニス・ブレインを彷彿とさせる・・・。


2025年6月

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ジェシー・ノーマン





ジェシー・ノーマン



米国の素晴らしいソプラノ歌手。

私の時代では最高のオペラ歌手でした。

そんな彼女のドイツ・リートも素晴らしい。



後期ロマン派のリヒャルト・シュトラウス。

彼の最晩年の作品「4つの最後の歌」



クラシック音楽でもワインでも伝統があるものには新旧がある。

ノーマンは米国のオペラ歌手です・・・・。ですから新

エリザベート・シュヴァルツコップは旧となる。



ドイツ リートの最高峰。

中でも「夕映えの中で」は・・・。涙。

長年愛した奥様・・・。

これから迎えるであろう死と生の不安。

ヒバリ(フルート)のさえずりが印象的で活力や生の素晴らしさを感じる。

静かに物語は終わる・・・。

やはり交響詩で才能を魅せたシュトラウスらしいのかもしれない。

聴いて下さい「4つの最後の歌」を!!



エビとキャベツの炒め物とファランギーナ

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250601142444767.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-163.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250601142444767.jpg" alt="エビとキャベツの炒め物とファランギーナ" border="0" width="300" height="221" />

香ばしいエビとファランギーナの華やかさ合いますね


2025年6月

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自然派SBの評価点





自然派SBの評価点





ブルックナーの第3番。

隠れた名曲だと思う・・・・。

やはりロマンティックの影に隠れている。

素朴ながらブルックナー節全開・・・。

4番以降は天上の音楽ですが第3番はまだ人間ブルックナー。

クナッパーツブッシュ指揮が名演だと思う。

ベートーヴェンの交響曲第2番も望郷の彼方。

ですが聴くと意外と素晴らしい・・・・。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250530180003996.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-163.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250530180003996.jpg" alt="クナのブルックナー" border="0" width="300" height="350" />

(私のお宝レコード、30年以上前1500円、勿論消費税がない時代お小遣いを貯めて月に1枚か2枚買える程度でした。当時は熱帯魚に全身全霊)

クナはテンポは遅いが雄大で懐が広いのが特徴でブルックナーに最適。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20250530153619571.png/" target="_blank">https://blog-imgs-163.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20250530153619571.png" alt="ナチxy−ルxさqsqwqw" border="0" width="300" height="350" />

豪州の自然派SB。

以前紹介したワインの評価

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025053015362011e.png/" target="_blank">https://blog-imgs-163.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025053015362011e.png" alt="ナチュールっささささささs" border="0" width="300" height="221" />

すりおろしたリンゴやりんごの芯。

風味豊かであり美しい酸味。

舌先ではっきり感じる質感。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2025042112452381c.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2025042112452381c.jpg" alt="シューマイさqsqwqwwqwq" border="0" width="300" height="221" />

シューマイと合わせて楽しい時間



ワイン評価

私的評価:点90点




【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン

2025年6月

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ブラームスが大好き




ブラームスが大好き



ブラームスの第3番。

横浜でエッシェンバッハ指揮でブラ3を聴いて更に好きになった。

緻密で上品、ブラームスの中では独自の位置の作品・・・。

特に3楽章は映画でも採用され有名。

中でもフルトヴェングラー盤がお勧め・・・・。
燃焼系の演奏で聴き手を興奮状態にする・・・。

ですが、今回はアラン・ギルバート指揮。

NDRエルプフィルですがハンブルク北ドイツ放送交響楽団がしっくりくる。

戦後に創設さえたが名門オケの一角です。

エルプフィルハーモニー・ハンブルクはデザインが斬新はホール。

エリベ川沿いにあります・・・。



指揮者のアラン・ギルバートは母親が日本人。

ですから日本では人気の指揮者。

ブラームスのシンフォニーで人気は1番、4番。

この作品はクラシック音楽の交響曲人気でもベスト10入りだと思う。

ですが・・・・。

年齢を重ねてくると3番も好きになります。

室内楽的な響きと哀愁を感じる雰囲気は絶妙な匙加減だ。



ポテサラナマハム包とスナップえんどう生ハム巻きとソアーヴェ

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イタリアを代表するソアーヴェ。

ガルガーネガから造られる白・・・。

スナップえんどうの生ハム巻きはパイナップルを散らした

ですからパイナップルの糖分を含んだ酸味と更に共鳴。




コンサートで聴くのはブラ3が最高。

何故かブラ1は自宅鑑賞向き?

ブラ3はその室内楽的要素から生に合っているのかも。



2025年5月31日

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こんなコースで如何・・・。





こんなコースで如何・・・。



クラシック音楽に精通。

勿論ワインも少しだけ精通の私。

趣味は料理と稀有な私・・・・。




私がクラシック音楽とワイン&料理をコースで選ぶなら。




まずはモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク

古典派を代表する作品を聴きながら・・・・。

指揮はブルーノ・ワルター、往年の指揮者。

お手製ミートパイとシャンパーニュ。



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サクサクの触感のパイ生地と中身の具の濃さとシャンパーニュで潤す

そしてブラームスの交響曲第1番 ハ短調

豪華なオーケストラレーション。

苦難から歓喜へのセオリーを体現。

第2楽章のヴァイオリン・ソロは格別

ボリュームステーキとカリフォルニア

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黒系果実のアロマの深い味わいとステーキは文句無し。

シューマンのマンフレッド序曲

悲劇と心の機微を端的に表現する名曲。

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ブルーベルーとヴァニラアイスとピノ ノワール。

マンフレッドの切ない機微と共鳴・・・。


2025年5月

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序曲





序曲



レコード時代はある意味、小品の時代でもあった。

録音に時間制限があり大曲に小曲が多かった。

ベートーヴェンの第5番にベートーヴェンのエグモント序曲とか。

序曲はオペラの前に奏されそのエッセンスが詰まっている。

本で言えば「帯」や「あらすじ」となる。読む前の期待やワクワク感を演出。

「序曲」で有名なのはロッシーニのウイリアム テルだと思う。

シューマンのマンフレッド序曲。

シューベルトのロザムンデ序曲。

ウェーバーの魔弾の射手やオイリアンテ序曲。

ブラームスの悲劇的序曲、大学祝典序曲。

ベートーヴェンのコリオラン、エグモント、レオノーレ各種。

ヴェルディの運命の力・・・・。

数々をレコードで知った。

現代ではコンサートで少し触れる程度。


悲しいね・・・。

時短料理

ウフマヨとヴァイザーブルグンダー


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残念なのはフルトヴェングラー指揮で悲劇的が残っていない。

フルトヴェングラーの悲しみを感じる音色に悲劇さは合う。


にらねぎハンバーグのポルトガル白
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万能ワインの一角がポルトガル。

ハズレ率も少ない・・・。

シューマンのマンフレッドは素晴らしい。

深い悲しみや心の機微や細かな感情が交差。

フルトヴェングラー指揮は名演。

カール。・シューリヒトも素晴らしい・・・。


ポークケチャップと自然派イタリア
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バルベラ デル サンニオ種

あのバルベラとは無関係・・・。

小赤系果実のチャーミングな味わい。

丸みを帯びた果実味に胡椒などのアクセント。

チェリビダッケの運命の力のリハーサル。

入念で細かな指揮・・・。

感動的だった・・・。


序曲は数分ですから聴いて下さい。

ワイン片手に聴いてね。

聴いてみればわかります!!



2025年5月27日

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名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート






名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート



当店店主はワインと芸術に造詣が深い。

そんな私から・・・。


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愛知県芸術劇場でヴァイオリン コンサート。

米国人ヴァイオリニストのヒラリー・ハーン。

彼女のヴァイオリンはJBヴィヨーム。

次期ストラドと言われる。

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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。

ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



私のヴァイオリンは1850年製ニコラ・ヴィヨーム。

JBの弟になりますが・・・・。

同じ工房なのかニスの色合い雰囲気は遠目でも似ていると感じた。

ですが評価と価格は雲泥の差です。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwoioioioiouj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwoioioioiouj.jpg" alt="aqwqwqwoioioioiouj.jpg" border="0" width="300" height="350" />



★ ベートーヴェン

  ヴァイオリン ソナタ第9番

  ヴァイオリン ソナタ第10番




  ヒラリー ハーン

  アンドレアス ヘフリガー ピアノ




9番は5番と並び人気。

5番は「春」9番は「クロイツェル」と呼ばれる。

プログラムは対比が面白った。

第9番の深い陰影のある作品に明るいステップの10番。

同時作曲かは知りませんが・・・。

作曲家は違うキャラクターの作品を同時に作曲したりする。

交響曲第5番と6番がそうですね。



アンコールは無伴奏からパルティータ第2番サラバンド。

アンコールの定番ですね。




そしてピアノ

ワーグナーのトリスタンとイゾルデから愛の死




この演奏最高であった。

ワーグナーの独自の和音が入り混じる感情を支配。

激情や激しさ葛藤、そして悲しみと感情が移ろう。

最高でした。








2025年5月

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ヴァイオリン展示販売会。



某所で行われれたヴァイオリン展示販売会。



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後期制作のストラドやガスパロ ダ サロ、ピエトロ・グァルネリも登場。

ベルゴンツィの銘器。

約30種位置かれていました。

自由に弾いて納得する展示会は大切。

またスタッフの方々とのコミュニケーション。




ストラド

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ピエトロ・グァルネリ

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女性ヴァイオリニストのミニコンサート。

若手のホープで数々の賞を受賞の音大生。

大バッハの無伴奏、ヴァイオリンの旧約聖書と言われる。

無伴奏からパルティータ第2番。

多分、急遽、演奏者が加えた新約聖書と言われるイザイの無伴奏。

この機転は凄い日々の研鑽や研究の賜物だと思う。

イザイ無伴奏第1番 ト短調。

う〜ん、奥が深い対比ですね。



銘器の弾き比べ・・・。

因みに無料でした。

感動し若手の音楽家を応援したい気持ちで5000円を手渡ししました。

私なりの若手への応援です。

少し雑談をしてとても勉強になりました。

私自信も様々なヴァイオリンを弾けた良い機会でした。



2025年5月

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