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フルトヴェングラーに魅せられて




フルトヴェングラーに魅せられて



ワインだけなの・・・。

芸術も歴史も知らないとワインは面白くない。




ヨーロッパの教会音楽から端を発したクラシック音楽。

教会から王侯貴族そして民衆へと舞台を移した。

作曲技法や創作内容もそれと共に移り変わる。

私は第二次世界大戦前後の演奏家が好きだ。

中でもフルトヴェングラーが一番しっくりくる。

なんせ、青春時代、楽しいも辛いも常に鑑賞。




ブラームスの第1番や4番に涙・・・。

当時はレコードで予約してから3日間待った。

3日の待ちは拷問の時間・・・。

この拷問は今でもはっきり覚えている。

勉強も手に付かない、風呂も食事も忘れる。

心の底からフルトヴェングラーのレコードを待った!!



レコードが届き最初の針の音まで神経を尖らした。

フルトヴェングラーが演奏した時代はモノラル録音。

特にライブは粗雑な録音で聴けない演奏も多かった。

演奏内容は素晴らしくても録音環境次第であった。

ですがこれも全てが楽しめた。

いい時代でした・・・・。

因みに消費税も無く100円で缶ジュースが買えた。



生粋のドイツ人。

典型的なドイツ人。

それがフルトヴェングラーなのかもしれない。

ですからドイツ人のベートーヴェンも素晴らしい。

(ベートーヴェンの祖先はオランダ系)

カラヤンさんがベートーヴェンが不得意なのは理解出来る。

と言うかカラヤンさん好きには申し訳ないが・・・。

同時代を生き抜いたリヒャルト・シュトラウスの作品。

協奏曲の伴奏指揮だけが才能が薄いカラヤンさんの範囲だと思う。

金儲けの才覚だけは音楽的才能を大きく上回った。


★ ベートーヴェン

  交響曲第7番

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私のお宝レコード、ベートーヴェンの第7番と第1番



所謂、ベト7!!

躍動的でリズミカル。

とてもエネルギーに満ちた傑作。

第2楽章は葬送行進曲風で簡素から雄大に展開。

これぞ楽聖の真骨頂・・・。

終楽章は圧巻。



フルトヴェングラーを聴いて・・・。

そしてヴァイオリンの練習・・・。

これが毎日でした。

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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



2024年4月18日

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オルセー美術館とワイン



オルセー美術館とワイン





当店ではワインと芸術のペアリングを追求。

両者を語れるワイン専門店は稀有だと自負している。




2019年5月1日ライブ録画〜

オルセー美術館でのベルリン・フィルコンサートの映像を楽しみながらワイン。

印象派の作品の所蔵が随一であり音楽もドビュッシーである。

ドビュッシー自身は印象派とは思っていない。

しかし私達、後世の評価では印象派である。



ドビュッシー作曲

歌劇「ペレアスとメリザンド」組曲から 抜粋

牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー 作曲



天才の才分を感じる牧神の午後への前奏曲。

午後の時間での牧神がニンフに目を付ける。

午後のまどろんだ時間に夢心地である。

ドビュッシーの澄んだオーケストラレーション。

小品ながら大曲以上の傑作だと常に痛感します。



またダニエル・ハーディングの指揮が素晴らしい。

イギリスの指揮者でラトルの薫陶を得た人物。

流暢な指揮で現代指揮者ではトップクラスです。



ニュージーランドのシラー。

ニュージーランドのシラーこれ結構おいしい。


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時短料理

まぐろのステーキペッパーソース

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ペアリング度:★★★★☆



時短料理2

ミニトマトとベーコンの炒め

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ペアリング度:★★★☆☆



本場フランスのシラーとも違う。

トスカーナのコルトーナのシラーとも違う。

ニュージースタイルのシラー!!

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やさしい果実味に瑞々しい味わい。

この感性はニュージー共通のワード。

少し金属的で鉄のニュアンスが顕著であり複雑さを醸す。

繊細なタッチで紡がれた独自のシラー。

しかも果実と酸味のバランスはとても良い。

ライトボディで無垢であるからこの時期に楽しみたい。

旧世界のシラーとはまるで違う世界観だ!!



ワイン評価

私的評価:点92+点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2024年4月18日

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ヴァイオリン展示販売会。



某所で行われれたヴァイオリン展示販売会。



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後期制作のストラドやガスパロ ダ サロ、ピエトロ・グァルネリも登場。

ベルゴンツィの銘器。

約30種位置かれていました。

自由に弾いて納得する展示会は大切。

またスタッフの方々とのコミュニケーション。




ストラド

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ピエトロ・グァルネリ

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女性ヴァイオリニストのミニコンサート。

若手のホープで数々の賞を受賞の音大生。

大バッハの無伴奏、ヴァイオリンの旧約聖書と言われる。

無伴奏からパルティータ第2番。

多分、急遽、演奏者が加えた新約聖書と言われるイザイの無伴奏。

この機転は凄い日々の研鑽や研究の賜物だと思う。

イザイ無伴奏第1番 ト短調。

う〜ん、奥が深い対比ですね。



銘器の弾き比べ・・・。

因みに無料でした。

感動し若手の音楽家を応援したい気持ちで5000円を手渡ししました。

私なりの若手への応援です。

少し雑談をしてとても勉強になりました。




2023年のコンサート〜


2024年4月

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シューベルトの未完成

シューベルトの未完成



シューベルトの未完成



シューベルトの未完成。

私の時代は交響曲第8番でした。

二楽章しかないがこれまた名曲。

多彩な録音が存在します・・・。




Aさん:当店10年以上の常連様、ワイン、音楽通

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




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店主若い頃1850年製のニコラ ヴィヨーム



店主
:私はフルトヴェングラー指揮が愛聴盤。

もう数十年聴いております。

一楽章だけ残っているのを含め7種あります。

どれも素晴らしい・・・。

若い頃は晩年の指揮1954年5月4日のライブ録音をよく鑑賞しました。

パリ オペラ座でのライブで戦後のフランスという事で意味深い。

最近は1948年10月24のライブを聴く事が多いです。



Aさん:レコード時代はベートーヴェンの第5番とカップリングが多かった。

第5番の付け合わせみたいでした・・・。

しかし実際は若いシューベルトの素晴らしい作品。

彼が長生きでしたら素晴らしいシンフォニーを残したと思う。

ザ グレードは素晴らしいからね・・・。

あれがロマン派初期とは思えない。



店主:未完成の作品は好きです。

ブルックナーの未完の9番もそうです。

未完だからの美しさ寂しさがあります。

エーリヒの息子カルロス クライバー指揮もいい。

モダンな演奏です・・・。

しかし数十年前の録音、色褪せないのが凄い。

彼のドライブはスリリングです。

ワインはシラー・・・。


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興味深い作品と出会いました。

やはり南フランスがいい。

同地方屈指のフォジェール。

その南に位置しまだ新しいワイナリーです。

とてもキュートなシラー。

この品種にしては珍しくキュート。

まだとても若くしなやかでコクも感じる。

恵まれた日照量からの豊かな果実感。

気軽にクラシック音楽と楽しめます。

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サン ブリ如何

皆さまご存じのSB100%ですね。

ブルゴーニュにおいて貴重な存在。

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2024年4月17日

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オペラ鑑賞の日々・・・。

オペラ鑑賞の日々・・・。




オペラ鑑賞の日々・・・。



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から・・・。






イタリアから端を発したオペラ

やはりイタリアのオペラは抜群だ。

ヴェルディやプッチーニ等々巨星が並ぶ。

ヴェルディの椿姫はまずは鑑賞すべし。

カルロス・クライバー指揮。

ドミンゴ、コトルバスと歌手陣も素晴らしい。

端的な演奏ですからとても現代風です。



やはりロゼワインで堪能したい。

当店常連様にも人気のマスさんのロゼ。

価格も味わいも素晴らしい。

よくもこんな価格で成立したと感動的。

香りは綺麗で純粋。

辛口ながら適度な甘味・・・。

まあ、これは魅了されるのも頷ける。



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まずはプッチーニのトスカ

星は光りぬは傑作でしょ。

10代の時に出会い大泣きした。

その時、誰が作曲したのかも・・・。

勿論作品名も知らない・・・。

あの旋律が焼き付いた。

まだネットもない時代は大変でした。

それから数年後にこれがプッチーニの代表作トスカの第3幕と知った。

確かエンリコ・カルーソーが歌っていたと記憶している。



そしてプッチーニの代表作。

それがトゥーランドット

未完でプッチーニが死去・・・。

補筆し完成した・・・。

第3幕の誰も寝てはなるぬは、聴くべし。

プッチーニ節が炸裂、これがいいんだ。

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やはりバローロがいい。

最高傑作には最高峰のワイン。

エウジョニオ ボッキーノ・・・。

私が愛する造り手であります。

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それかピエモンテのシャルドネ。

このシャルドネは品があり爽やか・・・。

現代人には受ける仕上がりだ思う。

オペラを流しながら楽しめるそんな作品です。




それではワインで当店のワインでお楽しみ下さい。




2024年4月

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うなぎの蒲焼とオレンジワイン



うなぎの蒲焼とオレンジワイン



私の原点はやはりブラームス。

熟慮に熟慮を重ねた作品。

それが交響曲第1番だ。



クラシック音楽の王道。

ブラームスは様々は側面を持つ。

ドボルザークを世に広めた一面。

辛辣な言葉でハンス ロットを評価。

彼は精神的に追い込まれ亡くなった。

またお世話になった家政婦さんに困らないようにと配慮。

そして根源はベートーヴェンへの深い尊敬。

そんな事で第1番をベートーヴェンの交響曲第10番と言われる。

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私のお宝レコード。

ブラームス全集。

昔は全集のお値段は高かった。

セルジュ チェリビダッケ指揮。



うなぎの蒲焼とオレンジワイン

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山椒を効かしたうなぎとオレンジワインは合う。

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オレンジワインとしては色調も味わいも控えめ。

ヴィオニエ由来の華やかなアロマ。

ドライフラワーやオリエンタルスパイス。

白より感じるタンニンと余韻の若干の苦み。



それにしてもうなぎの蒲焼お高いですね。

ご褒美的ペアリングです。




2024年4月

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ピアノリサイタルを楽しむ




静岡でピアノリサイタルを楽しむ



ピアノリサイタル。

静岡で開催されたアレクサンダー・ガジェヴ。

イタリア人ピアニスト・・・。


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バッハ フランス組曲第4番

フランク 前奏曲と変奏曲

ショパン ノクータン第4番

     ノクターン第5番

     大スケルツォ



ムソルグスキー 展覧会の絵

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(開演前)

ムソルグスキーの展覧会の絵。

ラヴェルが編曲した展覧会の絵が有名。

というかラヴェルが作曲したと思っている人が多い。

しかし原曲はムソルグスキーです。



10代の頃、リヒテルのピアノで聴いて衝撃だった。

その衝撃度は強烈であった。

何故か、思うよりロシアの大地や風土。

友人を回顧する想いも感じますが・・・。

何か引っかかるものを感じた。

オケでの展覧会の絵は音の魔術師ラヴェルの凄さ。

そこにはオーケストラレーションのゴージャスさが際立つ。

しかし原典のピアノではまるで違う。



ピアノで聴きながらどうしてもオケ版も脳裏に流れる。

やはり有名な作品ですからね・・・。

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それにしても若い観客が少ない。

やはりクラシック音楽は斜陽かな?




シャンパーニュ贈答

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シャルドネの聖地コート デ ブラン。

戦前から元詰をするドワーヤール。

ぶどうの半分をメゾンに売却。

最高品質のシャルドネで造られる。

チョーキーなミネラルはやはり同村。

しかも4つのGCのアッサンブラージュ。

豊かなフレーバーで熟した果物を彷彿させる。

長い余韻は記憶に残ります・・・。


2023年のコンサート〜


2024年4月

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店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



対談:ヴェルディのオペラ



Aさん:常連歴16年以上、芸術を愛する

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ



店主:カルロス・クライバー指揮。

ヴェルディの椿姫素晴らしい。

レコードで所有。

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ドミンゴやコトルバス。

最高の歌手陣です。



Aさん:ヴェルディでも聴きやすい作品。

アイーダとかは長編だけど。

入門編オペラだね。



店主
:同感。

乾杯の歌はやはり最盛期のドミンゴです。

ヴェルディは成功した音楽家。

莫大な資産と名誉。

これを恵まれない音楽家にも使う。

老後の音楽家の為の施設カーザ・ヴェルディを創設。



Aさん:トスカニーニはヴェルディの解釈では第一人者。

これは誰も文句は言わない。

まあ、そりゃ〜イタリア人だしね。

彼はベートーヴェンとかの解釈も素晴らしい。

ピノさんはトスカニーニは嫌いみたいけど。



店主:そうです。

私は、あの独裁者はあまり興味がありません。

ムッソリーニを嫌った彼もいつのまにかオケの独裁者。

これが現実です。



2023年4月14日

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都内で試飲会



都内で試飲会



都内で行われたワイン試飲会。

また新たなインポーターとお取引となりました。

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素晴らしいワイン君に出会いたい。

ワクワクの瞬間!!


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早速、明日そのワイン君達が入荷致します。

私がおいしいワイン君達を探し求めました。

ワイン君(ちゃん)もワイン専門店の棚に並びたい。

そして幸せな家族やワイン好きな人達に飲んで欲しい。

ワイン君はそれが本望です・・・・!!

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ワイン君は店頭でご確認下さい。

シャイシャイなワイン君達です!!


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2024年2月ヨリ


2024年4月

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手料理とペアリング




手料理とペアリング



身近で自分で造れる簡単料理。

これが私のワインとマリアージュ方程式。

ソムリエ試験で勉強する手の込んだ料理はプロに任せる。

そう、私は周り身近にある食材、料理で楽しむ。




真鯛のソテーとトスカーナの白

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チャンジャオロースと南仏シャルドネ

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ほたて入りシチューとアルゼンチンの白

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牛肉とカシューナッツ炒めとスペインの白

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自分で造った料理とワインで楽しむ。

これが私流・・・。




2024年4月

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横浜でブラームスのコンサートを聴く



横浜でブラームスのコンサートを聴く



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。



コロナが落ち着いての第1弾コンサート。

横浜みなとみらい大ホールで生。

贅沢にS席で満喫・・・。

クリストフ エッシェンバッハ指揮。

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団。

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エッシェンバッハは82歳・・・。

ピアニストから指揮者へ転身。

フルトヴェングラーの演奏を聴き指揮者を目指す。

今や伝説の指揮者の一人だろう・・・。

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オケは馴染がある。

以前、数回インバル指揮の時に聴いている。



コンマスは日下紗矢子ではなくトップサイドであったのが残念。

現在は読響でコンマスを務めていますね・・・。




私はブラームスが一番好きだ。

今回は第3番ヘ長調と第1番 ハ短調でした。

第1番と第4番が好きな私。




意外と第3番が素晴らしかった。

少々ミステリアスでありながら堂々としている。

ブラームスの細工が細かく施された名曲。

第3楽章は映画に採用されてもいる。



そして20年の歳月をかけて創作された第1番。

エッシェンバッハはN響でも指揮しているお馴染みの作品。

彼がまだ指揮者になりたての時CDで鑑賞。

その時は退屈な演奏で評価は低い・・・。

しかしN響で聴いて年齢を重ね成熟していたのに驚いた。

ですから今回は期待していた・・・。

演奏は良かったが何故か第3番の方が圧巻であった。

演奏中・・・涙がこぼれた・・・。

因みに日本人のフルート素晴らしかった。際立っていた!!



それにしてもクラシック音楽は斜陽だ。

世界的指揮者でも空席が目立つ・・・。

しかも若手がほとんどいなかった。




休憩中のバーカウンターでのスパークリングワイン。

興奮していたのでとてもおいしかった。



2023年のコンサート〜


2024年4月

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自家製お肉のパイ包とワイン

自家製お肉のパイ包とワイン



自家製お肉のパイ包とワイン



私得意料理、お肉のパイ包。

今回は米国の赤にした・・・。



パイ生地にお肉&具材。

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巻き巻き・・・。

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そして卵黄をぬりぬり。

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オーブンで30分。

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中身、旨そう〜

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簡単で楽しめる料理。


2024年4月11日

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