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ヒンデミットの白鳥を焼く男





ヒンデミットの白鳥を焼く男



近代の作曲家ヒンデミット。

彼のヴィオラ協奏曲的作品。

それが白鳥を焼く男・・・・。

恐ろしい標題ですが・・・!!




新即物主義の彼。

ナチスに目を付けられる。

フルトヴェングラーが画家マチスを初演。

宣伝大臣ゲッペルスは強弁に非難した。

そして退廃音楽の烙印を押した。

この実話はフルトヴェングラー好きなら何度も書籍で読んだと思う。

当時の芸術家や建築家等々は政権と対峙したり近寄ったりと三者三様。



ヒンデミットはヴィオラの名手。

ですから白鳥を焼く男はヴィオラの本質を理解している。

コンサートではヒンデミット自体あまり演奏されない。

ウェーバーの主題による交響的変容や交響曲変ホ調が有名。



時短料理


お好み焼きピザとカヴァ。

粉物にカヴァは合いますね。


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贈答

私が愛するニュージーのピノ ノワール

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2024年11月10日

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如何!!




如何!!






ワインがよりおいしくなる季節ですね。




ニューヨークのカベルネ・フラン

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南アフリカのカベルネ・フラン

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イタリアのアマローネ

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宜しくお願いします。



2024年11月8日

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マーラーとネッビオーロ






マーラーとネッビオーロ



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(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



マーグスタフ・マーラー。

日本ではマーラー・ブームが起こった。

今やネッビーロもクラシカルからモダンまで幅がある。




Gさん:常連歴16年、ワインマニアでありクラシック通

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




店主:パーヴォ ヤルヴィはN響の監督退任後も精力的。

チューリヒ管弦楽団でマーラーの第3番を指揮。

長大な作品として有名です。



Gさん:千人の交響曲と並びますね。

第3番は約1年で完成・・・。

しかし弟の自殺やらウィーンへ進出など多忙。



店主:パーヴォはN響でもマーラーを取り上げていた。

第2番、復活は素晴らしかった。

以前バーンスタインでマーラーを鑑賞していた。

今では色褪せて感じます。

聴きながらネッビオーロを楽しみました。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/gwjqkwjqkwjqkwjkj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/gwjqkwjqkwjqkwjkj.jpg" alt="gwjqkwjqkwjqkwjkj.jpg" border="0" width="296" height="296" />

サロットのランゲ ネッビオーロ。

そしてオレク・ボンドニオです。


Gさん:ネッビオーロいいですね。

バローロやバルバレスコも値段が上がっていますね。

ピノ ノワールもそうですがACブルで楽しむ。

ネッビオーロもランゲで楽しむ。

しかも最近は品質が上がった。

ですから良いのかも。


店主
:サロットはよく見かけます。

それだけ人気・・・。

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熟したチェリーやドライ・フルーツ。

芳香豊かで乾燥したドライ・ハーブ。

少し灌木などの香りもします。

複雑で展開があります。

また、値段もお手頃ですからお勧めです。


Gさん
:私もピノさんに紹介して頂き飲みました。

牛肉のしぐれ煮と合わせましたが良かった。



店主:ランゲ・ネッビオーロは自宅で造れる料理と合わせやすい。

そこがまた魅力です。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/alklklklkrerei434434bf.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/alklklklkrerei434434bf.jpg" alt="alklklklkrerei434434bf.jpg" border="0" width="296" height="296" />

オレク ボンドニオのランゲ・ロッソ。

ガヤのソリ ティルディンに隣接が謳い文句。

それを裏切らいない。

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すみれの花、バラの香り。

プラムやチェリー・ジャムのニュアンス。

穏やかで軽めの味わい。

口中で収斂性を感じる。

タンニンは少し粗くまだ若い。

今頂いても十分楽しめます。

少し熟成させて楽しんでもいいですね。



2024年11月8日

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あああああああああああああああああああああああああああ横浜でブラームスのコンサートを聴く



横浜でブラームスのコンサートを聴く



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。



コロナが落ち着いての第1弾コンサート。

横浜みなとみらい大ホールで生。

贅沢にS席で満喫・・・。

クリストフ エッシェンバッハ指揮。

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団。

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エッシェンバッハは82歳・・・。

ピアニストから指揮者へ転身。

フルトヴェングラーの演奏を聴き指揮者を目指す。

今や伝説の指揮者の一人だろう・・・。

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オケは馴染がある。

以前、数回インバル指揮の時に聴いている。



コンマスは日下紗矢子ではなくトップサイドであったのが残念。

現在は読響でコンマスを務めていますね・・・。




私はブラームスが一番好きだ。

今回は第3番ヘ長調と第1番 ハ短調でした。

第1番と第4番が好きな私。




意外と第3番が素晴らしかった。

少々ミステリアスでありながら堂々としている。

ブラームスの細工が細かく施された名曲。

第3楽章は映画に採用されてもいる。



そして20年の歳月をかけて創作された第1番。

エッシェンバッハはN響でも指揮しているお馴染みの作品。

彼がまだ指揮者になりたての時CDで鑑賞。

その時は退屈な演奏で評価は低い・・・。

しかしN響で聴いて年齢を重ね成熟していたのに驚いた。

ですから今回は期待していた・・・。

演奏は良かったが何故か第3番の方が圧巻であった。

演奏中・・・涙がこぼれた・・・。

因みに日本人のフルート素晴らしかった。際立っていた!!



それにしてもクラシック音楽は斜陽だ。

世界的指揮者でも空席が目立つ・・・。

しかも若手がほとんどいなかった。




休憩中のバーカウンターでのスパークリングワイン。

興奮していたのでとてもおいしかった。



2023年のコンサート〜


2024年11月

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aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa都内で試飲会



都内で試飲会



都内で行われたワイン試飲会。

また新たなインポーターとお取引となりました。

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素晴らしいワイン君に出会いたい。

ワクワクの瞬間!!


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早速、明日そのワイン君達が入荷致します。

私がおいしいワイン君達を探し求めました。

ワイン君(ちゃん)もワイン専門店の棚に並びたい。

そして幸せな家族やワイン好きな人達に飲んで欲しい。

ワイン君はそれが本望です・・・・!!

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ワイン君は店頭でご確認下さい。

シャイシャイなワイン君達です!!


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2024年2月ヨリ


2024年11月

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贈答






贈答




今のウィーン・フィルの顔。

それがコンマスのライナー・ホーネックだ。

その彼と菊池洋子のコンサート。



★ ブラームス

  ヴァイオリン・ソナタ第3番




ホーネック曰く

ブラームスのヴァイオリン ソナタ第3番は名演や録音が多い。

ですが弾く楽しみのある作品だと。



ライナー・キュヒル然りホーネック然り。

歴代のコンマスは親日家だ。

確かキュッヒルの奥様は日本人。

また親日家の指揮者カール・ベーム。

その時ウィーン・フィルのコンマスはゲルハルト・ヘッツェル。

彼も来日を楽しみにし日本で演奏していたと思う。

ブラームスの交響曲第1番の2楽章のソロは素晴らしい。



ブラームス55歳の作品。

身近で不幸な事もあり内向きの作品。

ですが終楽章などエネルギッシュさも感じる。

私が好きなヴァイオリン・ソナタです!!




【贈答】

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2017 クロ ヴージョ GC

ルモワスネ



これからの時期ブルゴーニュが旨い!!

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2024年11月1日

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店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



ベートーヴェンのヴァイオリン ソナタ第5番





ベートーヴェンのヴァイオリン ソナタ第5番。

スプリングソナタの愛称で呼ばれる。

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私は安富洋氏に師事しました。

先生は指導力に優れ奏法も理論的で感銘を受けました。

当時18世紀制作セラフィンのヴァイオリンを所有されていた。

ヴェネツィア派を代表する銘器でその風貌は真の芸術品。

私のヴァイオリンは1850年のフランス製で制作年数は約100年の差があります。

やはり乾燥状態の違いでポテンシャルも変わります。

実際、先生の愛器は音色の濃淡が立っていた。

因みにピアノは奥様です。

当時

静岡から先生の自宅の東所沢まで月1程度通っていました。

(地元の先生に週2回程レッスン)

ヴァイオリンマニアとしてはセラフィンのニスの色彩が印象的で少し緑が掛かかっていた。

音量はグァルネリ デル ジェズなどと比べると控えめ。

ですが音色を伝達させる能力に長けていました。



様々記憶を思い出しながら・・・。

あの頃、毎日何時間も練習してがんばっていた。


2024年11月

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樫本大進のヴァイオリン・コンサート



樫本大進のヴァイオリン・コンサート




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樫本大進のヴァイオリン コンサート。

静岡音楽館AOI。





★J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》ト長調 op.78

★J.ブラームス/A.ディートリッヒ/R.シューマン:F.A.E.ソナタ

★C.シューマン:ヴァイオリンとピアノのための《3つのロマンス》op.22

★R.シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 op.121



昨年はベルリン・フィルの来日で盛り上がりました。

同オケのコンマスである樫本さん。



ブラームスの雨の歌。

第3番と並び人気の作品である。

フレージングがまるで雨の様相で素晴らしかった。

アピール狙いではなく着実に演奏する姿勢。

それを終始感じました。



中でもシューマンの作品が良かった。

ブラームスの恩人であり師的でもある。

また妻クララはピアニストとして名声を博していた。

彼のヴァイオリン・ソナタやシンフォニーはベートーヴェンやブラームスに隠れてしまう。

しかしロマン派を代表する名曲揃いであると思う。



プログラムは入念な計算を感じた。

雨の歌とシューマンの第2番の間にF.A.E.ソナタ。

そして妻クララの美しロマンス作品。

どの作品が3楽章でこの作品は4楽章かと演奏を追うのが楽しかった。



まだ女性が活躍できない時代。

クララは素晴らしい才能を持っていた。

改めてクララの作曲の素晴らしさを痛感した。

また樫本さんは見事に表現をしていた、脱帽!!



樫本さん然り一流の音楽家は謙虚さがあります。

ダニエル・バレンボイムもミーシャ・マイスキーもそうでした。

音楽に謙虚に向き合う姿勢は自ずと聴衆にも向けられる。

人柄の素晴らしさが垣間見えるヴァイオリニストでした。




AOIホール
お勧め度:★☆☆☆☆

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2024年10月

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【検証】シラーのロゼとペアリング



【検証】シラーのロゼとペアリング


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身近な料理でペアリング。

手の込んだ料理はレストランへ任す。


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シラーのロゼで楽しんだ。

私含めロゼの使い方が下手だと思う。

おフランス様では3本に1本はロゼとか。

お花見の時に重宝するねって!!

それもそうだが・・・。

あんたもロゼラーになってよ。

今までアムラー、ユニクラー多々あったでしょ。



かしわ飯と合わせた。

★★★★☆

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いい感じ。

鶏肉の油分と甘じょっぱい風味。

ほんのりスパイシーな味わいには最高。

ごぼうなど根菜にはシラーの野性味が合う。

これ試してご覧よ。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zasasqwwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zasasqwwqw.jpg" alt="zasasqwwqw.jpg" border="0" width="300" height="221" />

つぶ貝

★★★☆☆

こりこり触感は気持ちがいい。

淡泊なお味だが若干の甘みで無難に合う。

ホタテ貝

★★★★☆

風味豊かなホタテ。

肉厚で質感最高。

旨味成分が非常に多くロゼと合う。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zasasasassqqq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zasasasassqqq.jpg" alt="zasasasassqqq.jpg" border="0" width="300" height="221" />

トロサーモン

★★☆☆☆


妙に生臭く感じ微妙。

期待以下であった。

醤油を一回しで★★★


ねぎとろ

★★★☆☆

石垣貝

★★★☆☆



真鯛の昆布締め

★★☆☆☆

磯感が際立ち過ぎた。



生ハムカルパッチョ

★★★★☆

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwqwqww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-160.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwqwqww.jpg" alt="qqwqwqwqwqww.jpg" border="0" width="296" height="221" />



ワイン評価



私的評価:86+点



【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン


2024年10月

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シューマンの第4番



シューマンの第4番



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から




ムーティ指揮ウィーン フィル。

私が好きなシューマンの4番。

シューマン特有の憂鬱さや不安さを感じる。

彼はライン川へ自ら飛び込みますが生命は助かる。

常に精神は安定していなかったのかもしれない。

フルトヴェングラーの名演があるシューマンの4番

若かったムーティーも今や老年。

職人気質な演奏に変貌している。



素晴らしい演奏を
鑑賞・・・。

シューマン独自の感情の移りが似合う。



簡単グラタン

バター風味を効かしました。

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やはりムルソーと合わせた。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaiuuiiuiiii1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-151.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaiuuiiuiiii1.jpg" alt="aaaiuuiiuiiii1.jpg" border="0" width="300" height="350" />

ブルゴーニュでもピュリニーと比べ幾分割安感がある。

ムルソーの名手アルベール・グリヴォー。

ワイン初めて飲んだ頃から長年愛している。








2024年10月

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あ大バッハのマタイ受難曲

あ大バッハのマタイ受難曲



大バッハのマタイ受難曲



クラシック音楽史上傑作はある。

大バッハはマタイ受難曲や無伴奏ヴァイオリンやチェロ。

是非、聴いて頂きたい・・・。




Gさん:常連歴10年以上、登山とワインがご趣味

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ



店主:大バッハの大作と言うか意欲作。

それがマタイ受難曲ですね。

ヨハネ受難曲を経て創作されました。

私はカール・リヒター指揮も好き。

ですが最晩年のフルトヴェングラーがお勧めです。

キリストはディースカウと素晴らしい。

エヴァンゲリストにアントン デルモータ。

デルモータは魔笛でタミーノ役を演じています。



Gさん:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウはフルトヴェングラーとの回顧録を残していますね。

そしてマーラーのさすらう若人の歌でも共演。

日本人の大変愛された歌手。

ドイツ リートの傑作、冬の旅は素晴らしい。



店主:ワインでも質感は大切な要素ですが・・・。

ディースカウの声質は温もりと高貴な印象。

直ぐに彼とわかります。

マタイ受難曲ですがフルトヴェングラーに於いて特別な作品。

若き頃、聴きとても感銘を受け音楽家を志した。

ですから晩年の演奏に意義があるわけです。



Gさん:ユダヤ教側の陰謀、ユダの裏切り。

最後の晩餐等々盛り沢山な内容。

最後に捕縛の場面と劇的。

これで第1部が終わります。

第2部も劇的ですね・・・。

裁判、ゴルゴダの丘へ連行。

イエスの最後等々・・・。



店主:私も詳しい訳ではない。

全部の事柄を理解はしておりません。

しかし全体を覆う雰囲気は理解しているつもりです。

やはりコラールにメッセージ性が強いと思います。

残念なのはそのコラールの音質が零弱。



秋の夜長にワインと鑑賞いいですよ。



★ 大バッハ

  マタイ受難曲

  1954年4月 ライブ録音

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ワインはハンガリーのフルミント。

前回ご紹介したのは辛口でした。

今回はやや甘・・・。

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私的評価:88点を付けました。




【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

87点以下:・・・・・



3種のブルーチーズ。

どれも三者三葉とても合いました。


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2024年10月

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前衛音楽を聴きながら・・・。




前衛音楽を聴きながら・・・。



ウェーベルン。

あのシェーンベルクの弟子にあたる。

ですからベルクと兄弟弟子となります。




難解な作品が多い。

ですが初心者でも理解しやすい作品もある。

パッサカリアはその代表格。

そして甘美な弦楽四重奏のための緩徐楽章。



私はウェーベルンに共感する。



★ 6つの小品



カリォルニアの赤

カベルネ ソーヴィニヨンやメルロー他

このセパージュは星の数ほどある。

やはりボルドー中心に多い。

ですが価格とを考慮したら負けない。

この味わいで千円代、今では貴重でしょ!!

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複雑さもありモノセパージュでないとわかる。

適度な果実味で万人受けするだろう。

赤系果実と黒系果実の交わり。

少しスパイシーで樽のほのかなニュアンス。

余韻はほんのり甘みを感じ素直な仕上がり。

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私的評価:点90点





【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン


【贈答】


バローロ

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私が好きなラ・モッラ。

華やかな香りで魅了致します!!

2024年10月25日

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