1976年ドラピエとパヴァロッテイ
当店ならではの素敵なマリアージュ。
シャンパーニュの古酒。
私の好きなドラピエ。
あのパヴァロッティも愛した・・・。
彼が歌ったヴェルディのレクイエムは最高。
ドラピエで美声を維持していたに違いない。
ヴェルディ、ブラームス、そしてフォーレ。
順にイタリア、ドイツ、フランスとなりますがお国柄が反映されていて興味深い。
派手なヴェルデイ、内面的なブラームス、洗練されたフォーレとなる。
★ ヴェルディ作曲
レクイエム
サザーランド ソプラノ
ホーン メゾ・ソプラノ
パバロッティ テノール
タルヴェラ バス
ウィーン・フィル及ウィーン国立合唱団
サー ゲオルク・ショルティ
1967年10月録音
ウィーン・フィルとショルティは相性抜群。
あの名録音ワーグナーの指輪もこのコンビでしている。
そして1976年のドラピエ。
2014年にデゴルジュマンをしております。
☆ 1976 カルト ドール ブリュット ミレジメ
ドラピエ
当店販売価格¥37800(税込)
おすすめ:★★★★★
最高でしょ。
微かな泡は愛おしくすら感じる。
ジンジャーブレッド、モカ、僅かにキノコ類。
経過と共に蜜っぽさやほんのりスパイシーさを感じる。
デゴルジュマン後約2年経過とドザージュの糖度が馴染んでいる。
1976年は最高年で糖度が極めて高くドザージュ5g/L。
美しい美品・・・。
最高のマリアージュでした。
詳細は【クリック】2016年6月18日
父の日にチョッピリ贅沢ワイン
父の日が迫っていますね。
早々、もう父の日用ワインを購入されるお客様もいます。
当店が厳選した父の日ワインは如何ですか?
ご予算やご要望に応じたワインのお手伝いを致します。
今回はナパ・ヴァレーで知名度抜群。
少々お高いですが味わいは完璧。
☆ SB ミツコズ・ヴィンヤード
カーネロス ナパ・ヴァレー
★ メルロー ミツコズ・ヴィンヤード
カーネロス・ナパ・ヴァレー
やはりナパ・ヴァレーのオーナーはサクセス・ストーリーが似合う。
出版業で成功をし後にワイナリーを創設。
そして奥様は日本人のミツコさん。
ミツコさんがワイン好きでワイナリーを興す。
何て素敵な経緯でしょうね。
カーネロスは冷涼な産地。
サンパブロ湾からの海風が吹き抜ける。
夏でも27度位にしかならない。
繊細な香りや味わいの中にも存在感。
人気の秘訣はモダン的で飲み手を魅了。
ストレスを溜める現代人の嗜好にはピッタリと言いたい。
詳細は【クリック】2016年6月17日
ワインをチョイ入れ
ワインをチョイ入れして贈答。
気持ちもチョイ入れして最高。
素晴らしいワインを入れて感激。
グラスは2脚でブラボー!!
大人になっても幽霊が苦手。
好きな熱帯魚はレッド アロワナ。
尊敬する作家は井伏鱒二。
好きな日本の画家は伊藤若冲。
好きなブドウ品種はピノ ノワール。
人生で学んだ事は、行き当たりばったり。
お風呂は、まず腕から洗う。
食べたい悪魔の実は?
売れ売れの実。
と・・・・脱線したので本線へ!!
今これが当店では流行・・・。
チョイ入れワインは別に高額でなくてもいい。
お客様のご予算に応じて自由です。
今回はナパ・ワインをチョイ入れしてみました。
★ 2010 メルロー ナパ ヴァレー
バーロウ ヴィンヤーズ
メルロー100%
北ナパのカリストガ。
歴史ある産地ですがAVA入りは遅く2010年。
ナパでも厳しい熱さの地。
しかし、夜間は冷涼で寒暖差が激しい。
存在感のあるワインを送り続ける造り手。
CS100%もとても品質が高く人気。
しかし、メルロー100%を今回おすすめします。
デイリーワインから高級ワインまでCSが凌駕している。
メルローを忘れがちになる事も正直ある。
しかしM100%のモノ・セパージュはいい。
改めてメルローの素晴らしさを伝授したい。
ここは、クセ者の当店。
ジロンド河右岸系ワインとあえて言わん。
ナパ・ヴァレーのしかもカリスタガだ。
変化球ズバリでしょ。
詳細は【クリック】2016年6月14日
贈り物にはワインでしょ。
分け隔てなく様々な国のワインを扱う。
それが基本でしょ。
その国々で特徴はまるで違う。
他国を知ってこそ、その国の良さが理解出来る。
今までに出会った人で尊敬できる人は皆視野が広かった。
ワインも視野を広く持つ事が大切。
って、無事に前置きは完了。
★ 2013 シラーズ
☆ 2015 SB
ショウ アンド スミス
南オーストラリア州 アデレードヒルズ
当店で人気のワイナリー。
人気が上昇するワイン。
長くワイン関係で従事していると瞬時にわかる。
これは、商売の目利きなのかもしれない。
何の分野の仕事でもプロは目利きが働く。
この眼力がないのはセンスがないと思う。
まずは価格そして品種や産地。
何より味わいは重要。
勿論造り手もある。
エティケットのデザインも重要。
高級ワインでは自らが放つオーラ。
逸話も重要であるし新世界であればワイナリー設立までの経緯。
有名なエノロゴを採用なども評価が高い。
特に日本人は苦労話が好きだ。
ワイナリー設立までの苦労話をすると泣く人はいない。
そう、そこまではいない。
しかし、人情派の日本人は多い。
わかりやすい味わい。
ストレートな表現は好まれる。
口うるさい親父よりスマートな紳士。
これって、例え下手なのかな。
新世界ワインのわかりやすさはいい。
セパージュ表記も初心者には好感が持たれる。
マーケティングとは配慮が肝心なのかもしれませんね。
詳細は【クリック】2016年6月12日
N響とスラットキン
ワインのある生活。
ですから成熟した文化を楽しみたい。
絵画を鑑賞しクラシック音楽を聴く。
時間を見つけては読書で知識の蓄積。
右脳をワインで潤し次日への活力・・・。
自分ながら充実した日々である。
N響とレナード・スラットキン。
久しぶりの共演。
だいぶスラットキンも年齢を重ねた。
それが寂しくもあった・・・・。
自分もね・・・。
★ベルリオーズ
歌劇ベアトリスとベネディクト序曲
★武満徹
系図
★ブラームス
交響曲第1番 ハ短調
2016年4月23日 NHKホール
楽しみにしていたのはブラームス。
交響曲第1番 ハ短調。
私的評価:★☆☆☆☆
私の好物なシンフォニー。
聴く程に味が出る傑作中の傑作。
序奏は軽やかでドイツ系の響きとは違う。
内面重視のドイツ系の響きが好きな私。
一音一音意味のある濃厚な表現が・・・。
最近の演奏は密度のある演奏とは皆無。
私の気持ちを知らずか楽章は進む。
悲しくて、もう放心状態だった。
以前のN響のほうがドイツ向きだった・・・・。
詳細は【クリック】2016年6月13日
父の日シャブリ
父の日が近づいていますね。
お父さんはお仕事で上司にも得意先にも気を使い。
最近は若手の教育にも苦慮している・・・。
そんな姿が頭に浮かぶ。
これは小声ですが、奥さんにも頭が上がらない。
玄関を開けて妻を見た瞬間に白旗状態。
籠城戦は兵站を断たれ一度は降参。
そんな父にワインを贈って下さい。
☆ 2014 シャブリ
☆ 2013 シャブリ 1er Cruボーロワ
ドメーヌ ド ラ コルナス
おすすめ度:★★★★★
シャブリは日本で一番浸透した白。
ワイン雑誌でも頻繁に取り上げられる。
ワインに造詣が深いお寿司屋では定番であるし重宝する。
今更詳しく説明しなくてもその認知度は高い。
造り手のコルナス。
当店初の扱いです。
シャブリの雄アラン・ジョフロワ。同家の三姉妹が造る。
御目付役にシリル・ミニュット氏を起用。
アラン・ジョフロワで活躍するエノロゴとして有名。
シャブリは文句ナシの出来栄え。
優しい果実感と綺麗な酸で優等生。
そしてプルミエ・クリュ。
スラン川の左岸で興味深い。
エレガントでフィネス溢れる一品。
父の日のワイン選びをお手伝い致します。
詳細は【クリック】2016年6月11日
素晴らしきシャサーニュ モンラッシェ
様々な国のワインを楽しむ。
それがワイン愛好家の一つの醍醐味。
ブルゴーニュ、ボルドー、ピエモンテ。
マールボロ、ナパ・ヴァレー等々。
雄大なワインの世界。
ある者はワイン造りに夢を・・・。
またある者はおいしいワインを販売する楽しみを。
またまた、ある者は飲む事に素晴らしさを。
そして、ある者はコレクターとして悦に浸る。
と、ワインの世界は懐が深い。
まだまだ小生が語れる程に浅くはない世界だ。
と、わかっているが語らせてくれ!!
正統派にして王道。
そては、コート・ド・ボーヌの銘白ワイン達。
中でもシャサーニュとムルソーは比較的買いやすい。
といっても高額ワインである。
☆ 2013 シャサーニュ・モンラッシェVV
ドメーヌ ボルジョ
おすすめ度:★★★★☆
時代の移り変わりは早い。
しかもあっという間だ。
19世紀までは赤しか造られていなかった同村。
今では白ワインにその輝きは移る。
個人的には赤のシャサーニュは狙い目と思っている。
際立つ黄金色の外観。
アカシアや西洋サンザシ、ヘーゼルナッツ。
そしてアーモンドの香り。
スワリングで際立つ華やか香り。
もう、心も体も許しちゃう・・・。
果実はリッチで、これが素晴らしさの一つ。
ブルゴーニュに開眼させる動機でもある。
それでいて押し付けがましくない。
素晴らしいワインだと改めて痛感。
一飲みアレ!!
詳細は【クリック】2016年6月9日
ワイン雑談。
Bさん:当店常連で華麗なワイン歴をお持ち。
店主:いつも謙虚な当店店主:愛称:ピノさん。
Bさん:最近のワイン諸事情は?
店主:ボルドーワインの人気が復活です。
Bさん:そうですね、昔はボルドーワインを崇めていましたが、いつしかボルドーワインから離れてしまった。
店主:ですがサンテステフ物を飲んで頂きました。
Bさん:そうです、2010 コス・デストゥルネルです。
店主:第2級筆頭。コスはCSの比率が高い。
そして2010年はCSが素晴らしい。
堅牢なサンテステフも時代と共にニュアンスを変えた。
そんな一例からも進化したボルドーが垣間見れます。
Bさん:そうです。ですからまた再び私的開花した。
店主:面白い表現ですね。
でも事実そんなお客様が増えています。
Bさん:ですが、コスは高額帯。
セカンドで何かありますか?
店主:シャトー ベルグラーヴはどうですか?
★ 2010 ディアーヌ ド ベルグラーヴ
当店販売価格4489(税込)
おすすめ度:★★★★☆
第5級であるベルグラーブのセカンドです。
セカンドらしく飲み頃を向かえています。
懐かしさとモダンを兼ね備えた秀品。
Aさん:一飲みアレですね。
店主:そう私の口癖「一飲みアレ」です。
Aさん:これからまたボルドー熱が加速しそうです。
店主:いいじゃありませんか、それで・・・。
詳細は【クリック】2016年6月5日
大きな声でミュスカデ飲みたいって言ってご覧。
初夏はロワールワイン。
飲みたいよね。
えっ声が小さい、大きな声で!!
そうそう、その感じその感じ。
そのご期待に応えて早速早速ご手配ご手配。
おいしいミュスカデが入荷して参りました。
☆気軽なミュスカデ
2013 ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュール・リー
ドメーヌ ヴィネ
季節感:★★★★★
文句なしの造り手。
そして文句なしの味わい。
ほんでもって文句なしの価格。
ですから人気は絶大。
瞬殺間違いナシの【一押し】ミュスカデ!!
伝統的なシュール・リー。
ですから旨みエキスたっぷり。
白いお花や火打ち石に柑橘系の香り。
繊細で活力がある、酸味も綺麗で清涼感有り。
しかも中域にはコクもしっかりとあり深い味わい。
これは絶対に一足早く季節物でしょ。
大声で言ってご覧。
「ミュスカデが飲みたい」ってね。
お・わ・り・・・。
詳細は【クリック】2016年6月4日
当店厳選:ボルドー・セット
巨星輝くボルドーワイン。
ジロンド河右左岸見事なワインが輝く。
巨星達に落日はない!!
それだけ切磋琢磨しながら努力をしているのだ。
今回は左岸で格付ワイン。
第2級のファースト、セカンド。
しかもシャトー モンローズ。
私個人でも愛しているボルドーの1本。
★ 2012 ラ ダム ド モンローズ
★ 2007 シャトー モンローズ
フランス ボルドー サンテステフ
これは素晴らしい。
セカンドも存在感があり中々・・・。
ファーストはタンニンの荒々しさが鳴りを潜めた。
ニーズに合う飲みやすさを提供。
で、いながらサンテステフらしい厳格さも保つ。
この辺がミステリアスな1本である。
最後におすすめ度:★★★★★
詳細は【クリック】2016年6月2日
妻に娘、息子、上司、取引先に気を使うパパ。父の日にワインを贈ろう。
ワインの優れた長所。
それは付加価値。
高級感、歴史的背景、味わいの深さ。
若さから熟成を経ての素晴らしさ等々などなど多彩・・。
ですから会話が弾む要素が豊富。それがワイン。
一つの国に限定する視野の狭さは、愚の骨頂。
ですから多数の国のワインをご用意。
またヴィンテージも数々取り扱っております。
飲み頃なボルドー。
しかも格付第3級。
しかもマルゴー村しかも2002年。
と、これは最高でしょ・・・。
ですから贈答にもいいですよ。
★ 2002 シャトー フェリエール
フランス ボルドー AOCマルゴー
おすすめ度:★★★★★
完全に開き最高の状態。
リキュール的な甘味とメントール系のニュアンス。
樽由来の香りにスパイシーさを感じる。
そしてマルゴーらしい滑らかと品の良さ。
これはおすすめです。
そして、ルイ・ユエラン。
最近、当店のお客様からも支持をされている。
メカニック兼ぶどう栽培家であった。
勿論、高品質なぶどうはネゴシアンに販売。
そして、満を持しドメーヌ。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20160531124000c12.jpg/" target="_blank">http://blog-imgs-92.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20160531124000c12.jpg" alt="ミュジニー" border="0" width="256" height="256" />
★ 2012 シャンボール・ミュジニー
ルイ ユエラン
おすすめ度:★★★★★
同村のワインは常に興奮する。
美しいその姿はピノ ノワールの一つの形。
その優形は古代ローマの彫刻に匹敵。
その中でもユエラン物はまた格別です。
詳細は【クリック】2016年5月31日
難しい顔をしているあなた、気分転換に。
季節に合うワインが日々入荷。
あなた好みのワインが日々入荷。
ワイン好きが喜ぶワインが日々登場。
さっぱりとした白。
蒸し蒸しするこの季節。
そんな時期は、自然と爽やかな白を頂きたくなる。
☆ 14 シュタイヤリッシェル ミッシュサッツ
ハネス サバティ
オーストリア
ヴェルシュリースリング20%
ヴァイスブルグンダー20%
ゲルバー・ムスカテラー20%、SB15%
ショイレーベ15%、シャルドネ10%
今飲みたい度:★★★★☆
ま〜本当に長い品種名が続きますね。
中年おやじの私には息切れします。
しかし味わいは爽やか、すっきりでいい感じ。
好印象なワインとしてご紹介できます。
ヴェルシュリースリングはリースリングとは無関係。
あまり宜しくない名前。
直訳すると逸れ者リースリング。
大半はホイリゲ向けで素朴感と土着感がある。
日夜、世界相手に化学の研究。
日夜、難問の公式を解いている数学者。
日夜、難しい顔をしている、あなた。
気分転換に最適なワインですよ。
詳細は【クリック】2016年5月30日