手頃ナパカベ
ワイン専門店は目利きが命。
その生命線を大切に日々研鑽ING。
当店が注力を注ぐ産地。
それが米国です。
特にナパ・ヴァレーの人気は圧巻。
しかし・・・。
米国の好景気や山火事等の影響でお値段も急騰。
でもでも・・・発見いたしました。
ジャングルの中を三日三晩彷徨い。
水中から海中・・・。
時に巨人に追いかけられ・・・。
時にワニと格闘・・・。
しかし全勝!!
幼い頃、空手を習っておいて良かった!!
と冗談は終了。
★ 2017 CS ナパ・ヴァレー
イーター
当店販売価格¥4354(税込)
一言:高品質で手頃、まずはこのナパを飲んでみて!!
手頃なナパカベです。
やはりナパ・ヴァレーならまずはCSを。
入門者からも楽しめる1本です。
ブラックベリーやブラックチェリーの香り。
またモカやココアのニュアンスもあります。
存在感のある味わいで果実の豊かさを楽しめる。
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贈答にもね・・・。
2019年3月28日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
対談:だってクラシック音楽を話したい
Aさん:当店通い歴12年の教養人
店主:スマートな人生に憧れる中年
クラシック音楽の斜陽・・・。
愛する私は心底悲しい・・・。
考えると夜も寝れん!!
クラシック音楽を仲間と・・・。
語りましょう・・・・。
店主:アンドレ・プレヴィン氏が死去しました。
モダンな演奏スタイルで器用な人。
Aさん:ヴァイオリニストのムターと結婚した。
後、離婚しましたが・・・。
年齢差ある結婚でしたね。
店主:プレヴィンはダンディーでした。
服装にも気を使い指揮も独特。
ピアノでジャズの演奏もした・・・。
彼は裕福な弁護士を父に持っていました。
しかしユダヤ人の家系でナチスが政権を奪取し結果国外へ移住。
移住する以前にフルトヴェングラー指揮でブラームスの第4番を鑑賞。
その衝撃は凄かったと懐古しています・・・。
Aさん:ピアニストとしても一流。
指揮者としても一流でした・・・。
店主:彼指揮でドヴォルザークの第8番は素晴らしい。
あの名曲は流れるように旋律が続きます。
ブラームスはドボルザークのメロディー・メーカーとしての才を認めています。
チェロ協奏曲を聴いてブラームスはこの作品の後にチェロ・コンを作曲できないと言っている。
ブラームスの素晴らしいのは音楽的な違いのある後進のドボルザークを世に紹介した。
当時、音楽界の重鎮のお墨付きは箔が付いたと思います。
Aさん:クラシック音楽の世界はその方程式がある。
シューマンはブラームスを世に紹介した。
伝統とは継承者を育てる文化でもある。
店主:先日、鑑賞したマタチッチもそうですけど・・・。
往年の演奏家は個性があります。
今では、その巨星が去り優等生の金太郎飴状態。
切っても切っても同じデザイン・・・。
これでは斜陽になります・・・。
Aさん:クラシック音楽を愛しているから言えるね。
先日、ゲルギエフがN響を指揮した演奏を聴いた。
凄い・・・。
店主:私もそう演奏は感動しました。
ゲルギエフの魔力・・・。
手を蝶にようにヒラヒラさせて指揮。
僅かな動きがオケを陶酔させる。
フルトヴェングラーは陶酔型指揮者。
やはり的確さよりその魔力は指揮者に必要。
Aさん:パーヴォ・ヤルヴィは清潔過ぎる。
結果、表現の幅が淡泊です。
店主:カラヤンが来日し日本のオケを指揮。
確かN響・・・。
アインザッツが正確で面白くないと言っていた。
フルトヴェングラーは崩れているからね。
あれが複雑な音に聴こえるから不思議です。
今夜はフルトヴェングラーでブラームスを鑑賞です。
2019年3月26日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
1999 スペイン
ワイン専門店ピノ ノワールからのご紹介。
3、4月はワインが売れる。
日本列島全体で人の大移動・・・。
若者も中年も男も女も大移動。
あんな顔も、こんな顔も、しょうゆ顔も、アンパン顔も。
サラリーマンも社長も部長も課長も次長も大移動。
車、飛行機、馬車、徒歩あらゆる手段で大移動。
笑顔も苦顔も苦笑もハクションもなんでもありが人生だ。
それに伴い挨拶回りが多い・・。
ワインの持つイメージは華やか。
ですから大切な人への贈答となります。
熟成古酒でお手頃をご紹介致します。
えっへん・・・・。
旨安ワインの宝庫。
それがスペイン・・・。
多種多様なワインが生まれる。
それは同じイベリア半島のポルトガルも同じです。
土着品種を大切にするお国柄。
しかもスペインはフィロキセラ禍が転機でフランスの醸造家が流入。
ですからカベルネ・ソーヴィニヨンなどの品種も優秀なのだ。
えっへん・・・。
今回は1999年、ヴィンテージ。
そうです20年物となる。
★ 1999 エルミタージュ デ サン・ロレンツォ レセルバ
アルティーガ・フステル
スペイン アラゴン
ガルナッチャ60%、CS40%
当店販売価格¥2980(税込)
一言:これはお勧め、ご体験アレ!!
ピレネー山脈の麓から広がる大地アラゴン。
イスラム文化の影響が色濃く残る。
カルナッチャやカリニェナ。
そしてビウラ、マルバジアなど品種は多彩。
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コンディションは完璧。
すこぶる状態のいいワインです。
色調と比べ香り、味わいは熟成度が高い。
ドライフラワーや腐葉土、葉巻などのニュアンス。
随分落ち着いた味わいはスパイシーさも伴う。
熟成ワイン好きには魅力満載の複雑さや多面性。
味わいの展開が楽しめる1本です。
2019年3月25
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
素敵な時間・・・。
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリアージュをご提案致します。
飲み頃ボルドーとクラシック音楽の名曲。
これは格別な組み合わせです。
まずはクラシック音楽。
ブラームスの力作、交響曲第1番ハ短調。
ベートーヴェンを深く尊敬した彼。
着想からの長い年月・・・。
故にベートーヴェンの交響曲第10番と言われる。
この作品はもう数千回は鑑賞している。
レコードでもコンサートでも数々鑑賞。
コンサートではハイティンクが印象深い。
また忘れられないのがネヴィル・マリナーです。
残念なのはカラヤン最後の来日コンサート。
モーツァルトの第39番とブラ1を聴けなかった。
1988年5月の事である。
私が高校1年生・・・。
一生懸命に夢に向かいヴァイオリンの練習をしていた頃。
カラヤン&ベルリン・フィルのチケットは高額で学生では手に負えない。
両親に高額なヴァイオリンを買って頂きそれ以上は無心出来ない。
私の前傾な性格と高尚な趣味は、結果的に両親に散財をさせてしまった。
そんな事情でコンサートには行けずCDで鑑賞となった。
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カラヤンはこのコンサートの翌年、死去。
ですから最晩年の指揮です。
当時、カラヤンはベルリン・フィルとの蜜月関係が終了。
夫婦で例えるのなら離婚が頭を過っていた時期。
老齢なカラヤンは重量級のオケをエスコート出来ていない。
ブラームスの交響曲第1番は躍動感ある作品。
しかし、足を引きずったような痛々しさが目立つ。
そして同郷のモーツァルト。
カラヤンは頻繁にモーツァルトを指揮しています。
しかし、彼はモーツァルト向きではないと思う。
同じ時代のリヒャルト・シュトラウスは絶品。
やはり相性がある・・・。
面白いのはフルトヴェングラーもモーツァルト向きではない事。
やはりワルターのモーツァルトは甘美だしベームのモーツァルトは説得力がある。
また、カール・シューリヒトのモーツァルトは道徳的だ。
そしてワインは偉大なボルドー。
銘醸地ポイヤックのクレール・ミロン。
価格を考慮し今回はセカンドとなります。
★ 2009 パストゥレイユ ド クレール・ミロン
当店販売価格¥8466(税込)
クレール・ミロンはセカンドもポイヤック感が醸される。
ボルドーも多様な土壌や環境である。
またジロンド川の側か内陸かで味わいも変わる。
各々の村の特性を知ると誠に興味深い。
サンテステスとサン・ジュリアンの間に位置するポイヤック。
北側サンテステフの厳格さと南側のサン・ジュリアンのバランス。
どちらも併せ持つ存在・・・。
ですから格付第1級の内3シャトーが同村なのも頷けます。
どうですかクラシック音楽とボルドーを楽しむ。
2019年3月24日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
再入荷!!
昨日、転勤でこちらに来られて4年目の常連様・・・。
このお店、説明が楽しかったから通ったんだよ。
海外赴任の時は高級ワインばっかりだったけど手頃で旨いワインを教えてくれた。
とある日は、深夜までお話しを致しました。
地元東京へまたまた転勤で戻るとの事。
私の尊敬する作家、井伏鱒二は言う。
「さよならだけが人生さ・・・」
ふとね、この言葉が頭に浮かんだ。
当店あるあるで恐縮ですが・・・・。
遠方へ引っ越しをしても宅配で注文をして頂いています。
ですから、ワイン宅配だけで長く関係を維持・・・。
中には大井川とか御前崎とそんなに遠くではない先に引っ越し。
それでも、ワイン宅配で関係が長く続いています。
時に、ぷらっとご来店・・・・。
日々のお話で盛り上がります・・・。
ワインの箱も輸入元の箱を再利用。
お互い信頼関係を築ければ長い関係となります。
さてさてワインですが再入荷。
しかもお買い得です・・・。
5大シャトーに、唯一ペサック・レオニャンから選ばれた誇り高きシャトー オー ブリオン!!
そのオー・ブリオンに次ぐ品質でこれから値上がりが見込まれる!!
あの某評論家も高得点を付ける!!
百戦錬磨の私も絶賛!!
宇宙のヒーロー!!は言い過ぎ・・・。
★ 2011 シャトー スミス・オー・ラフィット
今回限り¥12,980(税込)
通常は¥17,000(税込)。
これは驚きですね。
90年代にオーナーが変わり劇的に変化。
またミシェル・ロランをコンサルに招聘。
収量を劇的に減らし30hl/haと格付ワイン筆頭レベル。
瞬く間に人気実力を兼ね備えた。
またペサック・レオニャンはメドックより早めに楽しめる。
ですから今正にいい状態・・・。
私、脱帽、敬礼であります。
2019年3月23日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
クラシック音楽とピノ ノワール
当店店主はワインとクラシック音楽に傾倒。
時に晩飯も睡眠も忘れ没頭する。
クラシック音楽愛好家歴は長い。
両親と過ごした人生の倍以上。
月日は思うより正確に着実に進む・・・。
それは場合により酷に感じます・・・。
クラシック音楽の耳が肥えた私。
そんな私ですら名演は数える程。
最近の演奏はほぼ皆無・・・。
時に、N響は素晴らしいオケに変貌する。
失礼ながら能力を遥かに超える・・・。
そんな時、私は心底感動する。
ロヴロ・フォン・マタチッチ。
フォンからわかるように貴族階級の出身です。
最終来日1984年3月とN響。
ブルックナーの第8番・・・。
正直、私はこの演奏を今月録画鑑賞した。
クラシック音楽愛好家の中では伝説の演奏でした。
波乱万丈なマタチッチは不屈な精神で生き抜いた。
1984年来日時は85歳・・・。
演奏後、10ヶ月後に死去した。
日本のオケを指揮する事に楽しさを感じていたエピソードが残っています。
神聖なブルックナーのシンフォニー。
交響曲第8番は長大な作品です。
老齢なマタチッチの僅かな表情に反応。
ほとんど右手で指揮するも時に左腕を上げる。
するとN響全体がそれに呼応する。
若い頃のコンマスの堀氏。
そしてティンパニの百瀬氏。
と懐かしい面々・・・。
最終楽章コーダは涙で画面が見れませんでした。
ブルックナーのコーダは第4番、7番どれも素晴らしい。
神秘的な輝きが光りながら消失して行く・・・・。
これはブルックナー唯一です・・・。
ワインは上品なピノ ノワール。
現在進行形で米国は変貌している。
実にエレガントな傾向で真価ING。
それを象徴しているのがタトーマー。
実はこのタトーマーは白で評価されている。
それもリースリングやグリュナー・フェルトリナーなどアロマティック品種。
これらは実に繊細です・・・。
ですからピノ ノワールも感性豊か。
味わいの隅々にまで神経が行き届いている。
★ 2016 ピノ ノワール
カリフォルニア サンタ バーバラ
当店販売価格¥5218(税込)
2019年3月21日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
書籍:十字軍物語
毎月、数多くの書籍を乱読する私。
タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。
また、暇潰しに購入する場合と様々です。
そんな乱読人間の私が、ご推薦する書籍は歴史。
★ 十字軍物語
塩野七生 著
新潮文庫
おすすめ度:★★★★★
一言:過去現在において最高文学!!
一言:あまりに素晴らしい!!
一言:塩野先生は最高の作家!!
私が敬愛する女流作家、塩野七生。
彼女の作品は、ほぼ読破しました。
特に大作「ローマ人の物語」は素晴らしい。
私が先生の作品を愛読するキッカケとなった。
速読人間の私でさえ1年を費やした。
しかも全神経をつぎ込んで・・・。
そして数年後、再読もした。
ローマ人の物語は当店の常連様にもお勧めしました。
わが友マキアヴェッリやローマ亡き後の地中海世界。
中でも、海の都の物語 ヴェネツィア共和国は何回も読み直しました。
そして昨日完読したのが十字軍物語です。
カノッサの屈辱からアヴィニョン捕囚の間が十字軍遠征となる。
海の都の物語 ヴェネツィア共和国を何度も読み返し土台になった。
塩野先生らしく人物像が描かれいました。
先生は気に入った人物に惚れ込んで描く。
それがやはり女性らしく感じます。
ローマ人の物語においてカエサルへの賛辞は強烈でした。
先生は鋭い眼力で人物を研究する。
第3回十字軍時のスルタン、サラディンを生々しく描く。
第6回の皇帝フリードリヒ2世の人間としての魅力。
また十字軍は名のある騎士団が活躍。
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昨年ホテルオークラ東京での講演。
楽しみにしていたが参加できなかった。
チケットも購入したのに残念!!
今だに悔いています・・・。
2019年3月18日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
対談:ヴァイオリンを語る。
Aさん:ワインとクラシック音楽が好き。
店主:ヴァイオリンを習い志した。
素晴らしいヴァイオリン・ソナタやヴァイオリン。
そして理念あるヴァイオリニストを・・・・。
大いに語りましょう・・・。
店主:そう言えばこのテーマが遅すぎました。
私はチェロのカザルスに憧れていました。
しかしチェロの先生が見つからずヴァイオリンを習いました。
そして当時も今もジャック・ティボーの音色が好きです。
ティボーはカザルスと同時代に活躍しました。
彼らはピアニストのコルトーと三重奏団を結成。
今では伝説の演奏家で3人共に世界遺産級です。
Aさん:あの時代が好みかもしれませんね。
確かに人情家で自身の経験も込みで演奏。
ですから感動する・・・。
店主:彼らの人生は一人一人が富んでいます。
やはりカザルスが今でも知名度が高い。
彼は弦楽器の聖書である無伴奏に魂を入れた。
今では重要な作品です・・・。
そしてコルトーはリパッティがピアノコンクールで2位になった時に審査員を務めていました。
それに抗議し辞任、リパッティをパリに呼び才能を開花させた。
ティボーの死は残念、来日中に銘器ストラドと共に飛行機墜落で亡くなった。
これには、言葉が出ません。
Aさん:ティボーのモーツァルトは茶目っ気一杯だよね。
モーツァルトの本質じゃないかな。
店主:そう思います。
モーツァルトは天才ですが純粋な面が常に顔を出します。
そして私はヴァイオリンという楽器が好き。
私のヴァイオリンは渋谷のコトという専門店で購入しました。
1850年生のニコラ・ヴィヨーム・・・。
彼のお兄さんはヴァイオリンの製作者や鑑定士で有名ですね。
あのパガニーニとの逸話は興味深い。
そして名古屋の鈴木ヴァイオリンも見学したり品川の村田蔵六氏の工房も訪ねました。
そして楽器としてはグァルネリ・デル・ジェスが好き。
天上の音色です、しかも楽器自身が演奏家を選ぶ。
その選任に合格したのがアイザック・スターンです。
彼が演奏したブラームスのコンチェルトは見事にグァルネリの音を惹き出している。
Aさん:ブラームスのヴァイオリン・コンチェルトは人気だね。
私はオイストラフを愛聴している。
スケールの大きさは包容力は抜群。
オイストラフの演奏でフランクのヴァイオリン ソナタこれも凄い。
店主:そうなんですよね。
私が一番好きなのがフランクのソナタです。
ベルギー系でフランス音楽の流れを決定付けた人物。
ベルギーは名ヴァイオリニスト、イザイを輩出した。
その流れは今日でも受け継がれています。
ベルギー系は圧倒的な技巧で有名・・・。
イザイの門下では、あのミルシティンが育ちました。
ミルシティンが弾いたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は圧巻。
Aさん:ワインとクラシック音楽の話は盛り上がります。
店主:また次回を楽しみましょう。
今日は家でカザルスの演奏でバッハの無伴奏を聴きます。
2019年3月17日
静岡県 藤枝市ワイン専門店
ロワールワイン!!
ワイン好きが集まるからワイン専門店。
もうワイン歴30年以上というお客様。
ワインを最近飲み始めたお客様。
そう、ワイン屋は様々なニーズを捉え今に至る。
と、前置きが無事に終了・・・。
最近、思う・・・。
地球温暖化の影響。
それは長短あります。
フランス・ロワールのワインのおいしさアップ。
これは世代交代による恩恵。
そして地球温暖化による熟度上昇の2点。
中でもミュスカデ セーヴル エ メーヌ。
誰しも一度はお世話になった白ですね。
確かに質より量を追った時代もありました。
しかし、それは時代が許さない。
今では一部を除き品質が高い。
結果、クリュの概念を取り入れた。
☆ ラシュトー ミュスカデ
当店販売価格¥1520(税込)
勿論このワインはクリュではありません。
柑橘系の香りが全面に表現。
爽やかで清々しい仕上がり。
最近は住宅事情が良く室内もポカポカ。
ですからミュスカデがいいのである。
そしてジェレミー・ユシェは注目。
ロワールの個性派代表。
中もピノ ノワールとガメイのブレンド。
ガメイは改めて再評価されている。
アメリカでガメイに挑戦しているワイナリーも存在。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaxxzxzxxz.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-113.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaxxzxzxxz.jpg" alt="aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaxxzxzxxz.jpg" border="0" width="296" height="296" />
★ ジャポー ムロン ルージュ
当店販売価格¥2160(税込)
近年は本場ブルゴーニュ以外で・・・。
ピノ ノワール+αが成功している。
AOCの厳しい規制を受けない自由な造り。
特に米国ではその様な傾向を見受けられる。
夢描く姿があり、それに素直に向かう。
そんな理念あるワインがCOOlだ。
2019年3月16日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
最強デイリーワイン
ワイン専門店ピノ ノワールは日々ワインが入荷。
ワインと簡単に言っても種類は多岐に渡る。
しかも歴史的銘醸地は時代背景もある。
ですから奥深い世界だと実感しています。
自ずとワイン愛好家は見識が深くなる。
アメリカワインの世界はCOOl。
センス光るワインだらけ・・・。
そう、発見的ワインの宝庫・・・。
お宝を探しに新世界の旅へどうぞ。
今回は1000円代で文句なし。
これぞ米国・・・、恐るべし!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/pppppppppppppppasasasp.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-113.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/pppppppppppppppasasasp.jpg" alt="pppppppppppppppasasasp.jpg" border="0" width="296" height="296" />
★ CS カリフォルニア
ベンド
ブラックカラントなど黒系香り。
うん、黒系とはいいじゃん。
そして甘草のニュアンスも感じる。
またアメリカンオーク樽由来のヴァニラが顕著。
アメリカンオーク樽はヴァニリン含有率が高い。
ジューシーで濃厚な果実味。
果実の層が幾重にも積み重なり複雑。
余韻に甘味を含んだ印象的な余韻。
これはおすすめです・・・。
週末、休日に楽しみたい作品です。
2019年3月15日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
これってCool!!
当店が注力を注ぐ産地。
それがNZランド・・・。
出会いは20年以上前。
夏場の暑い時期に頂いたあの幸感。
清涼感あり汗で流した塩分をあの豊かなミネラル感で補給してくれた。
まさに砂漠のオアシス、かと幻想した。
そしてワイン屋をはじめた初期にNZワインを扱う。
ですからNZワインの扱いは長い。
中にはNZワインにはまった常連様が・・・。
決断!!英断!!
NZランド南島のクイーンズ・タウンに移住。
今でも年一でお会いします・・・・。
NZランドの銘醸地マールボロ。
中でもSBは品質が極めて高い。
二つのヴィンヤードのアッサンブラージュ。
瑞々しい味わいと同時に清涼感があります。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/wwwewewewffff.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-113.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/wwwewewewffff.jpg" alt="wwwewewewffff.jpg" border="0" width="300" height="221" />
☆ マナ マールボロ SB
当店販売価格¥1840(税込)
そしてキュートなデザインで人気。
アントマッケンジー・・・。
ニイヌマケンジーではありません。
アントマッケンジーでご・ざ・い・ます。
そしてマーティンボロー。
こちらは北島となります。
実はマーティンボローはワイララパのサブリージョンです。
そしてピノ ノワールの実力を知らしめた銘醸地。
★ クラフトファーム ピノ ノワール
当店販売価格¥5490(税込)
☆ クラフトファーム シャルドネ
当店販売価格¥4920(税込)
ピノ ノワールは全房醗酵を一部施し新樽50%。
そしてシャルドネは自然酵母で第一次醗酵後マロラクテック醗酵。
どちらも生産数量は極めて少ない貴重ワインです。
2019年3月14日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
セカンドワイン!!
ワイン専門店ピノ ノワールからお知らせです。
ボルドー格付ワインのセカンド。
定番はラグランジュであろう。
私もワイン駆け出しの頃よく楽しんだ。
しかし・・・。
これからワインを究めたい。
そうピノ ノワールの店主にように究めたい。
そんなファンからの熱い声が聴こえます!!
が・・・えっ・・・。
私はまだまだのひよっ子です。
富士山の頂きはまだまだ彼方であります。
ですから毎日が研鑽の日々です。
★ 2014 レ フェエフ ド ラグランジュ
当店評価点:92点
当店販売価格¥店頭にて!!
所謂、サン・ジュリアン節を素直に感じる。
同村とは・・・。
やはりバランスに優れた仕上がり。
この二文字に尽きる。
そうだ!!
クラスにいる勉強もスポーツも優れている人。
私みたいだ・・・?
そしてサン・ジュリアンからもう1本。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaewewe.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-113.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaewewe.jpg" alt="aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaewewe.jpg" border="0" width="296" height="296" />
★ 2014 サルジェ ド グリュオー ラローズ
当店評価点:93点
値段は店頭にて!!
シャトー グリュオー ラローズのセカンド。
ラグランジュより知名度はないが実は優れもの。
香りの密度と味わいの深さ。
温和な味わいながら個性あるワインです。
2019年3月12日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店