クラシック音楽とワイン
ワイン中心の生活だから色を添えたい。
クラシック音楽で添える。
それは楽しい時間です・・・・。
P.ヤルヴィがN響の音楽監督になって数年が経過。
指揮者とオケは強固な絆で結ばれている。
そんな絆を背景に意欲的な作品を次々に紹介している。
中には難し過ぎて理解出来ない作品もある。
逆に知らなかった名曲に出会いもした。
★ ルトスワフスキ
管弦楽のための協奏曲
ルトスワフスキはポーランドの作曲家。
戦争を体験し作品に繋げている。
管弦楽のための協奏曲は素晴らしかった。
戦後、衰退したワルシャワ・フィルの為に作曲。
★ ヴィエニャフスキ
バイオリン協奏曲 第2番 ニ短調
ジョシュア・ベル Vn
そしてヴァイオリン協奏曲・・・。
これは有名なヴィニャフスキの第2番。
天才ヴィニャフスキーならではの作品。
パガニーニもヴィニャフスキーも独奏Vnは素晴らしい。
しかしオーケストラレーションは貧弱で今一つ物足りない。
さて、聴き所は第2楽章ロマンスで美しい・・・。
やはりブルゴーニュで楽しみたい。
しかもキュートなメルキュレだ。
★ 2014 メルキュレ ラ プラントシャセイ
ドミニク・ドゥラン
当店販売価格¥8490(税込)
コート シャロネーズの雄。
最近、グンと注目されている。
お値段がまだまだお手頃。
そこが人気の一つであろう・・・。
2019年10月22日
モーツァルトとシャンパーニュ
店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から素敵なマリアージュをご紹介します。
まず始めにモーツァルトとシャンパーニュは合う。
この黄金の組み合わせは素晴らしいのでお勧めです。
誰しもが知る音楽家モーツァルト。
これぞ、スーパー・スター。
映画アマデウスの自由奔放は着色が強い。
しかしその姿が脳裏に焼き付いている。
また、あの楽聖べートーヴェンも尊敬していた。
特にレクイエムを絶賛・・・。
この事は青木やよひ著、「ベートーヴェンの生涯」で記載されています。
ご興味ある方は一読アレ!!
昨日は彼のレクイエムを鑑賞・・・・。
私の愛聴盤はカール ベーム指揮である。
ベームはモーツァルトを得意としている。
私より先輩方はベーム来日に熱狂した。
演奏後の熱烈なカーテン・コールは今や伝説。
やはりケッヘル500番以上は神がかっている。
後期三部作交響曲第39、40、41番。
そして最後のケッヘル番号626番・・・。
何故か金欠気味のモーツァルト。
資金繰りや幼少期程の歓迎ぶりは鳴りを潜めた。
しかし晩年は2曲のオペラを含む作品により収入も増加。
特にオペラ史上に輝く魔笛の初演は彼を勇気づけた。
しかし絶頂期は意外と脆い。
ある意味絶頂と破滅は表裏一体なのかもしれない。
魔笛の創作中、あのレクイエムの依頼を受けた。
詳細はまた次回ですが・・・。
これが自身への鎮魂歌となってしまった。
作品は途中までで後は弟子により完成する。
様々な版がありそれも興味深い・・・。
そして幻のオワリーGC・・・。
ヴェールに包まれた孤高のGCだ。
★ 2010 ブラン ド ブラン ブリュットGC
クリストフ マルタン
シャルドネ100%
当店販売価格¥9720(税込)
コート デ ブラン オワリーGC。
シュイィなどとGCに昇格。
貴重なRMであるクリストフ・マルタン。
彼は幸運を逃さずに着実に前進。
上品な仕上がりで流れる時間。
そしてモーツァルトの作品と楽しむ。
これぞ、大人のマリージュだ。
2019年10月21日
対談:イタリア音楽とワイン
郷土の料理とワイン。
これが王道マリアージュだ。
イタリアワインとイタリア音楽。
これも鉄壁な組み合わせとなる。
Dさん:10年以上ご来店の常連様。
店主:ヴァイオリンを習い志した。経験豊かなソムリエ。
店主:今回はブルネロ・ディ・モンタルチーノです。
2007年と正に飲み頃です。
イタリアの作曲家は偉大な人物が多い。
しかも人生の道のりが面白いですね。
ロッシーニは言わずと知れたオペラ作曲家。
作曲活動は短いがセビリアの理髪師やウィリアム・テルなどを残しました。
引退後、彼の凄いのはレストラン経営など違う面で才能を開花させた。
Dさん:そこがイタリア人らしい・・・。
やはり愉快に人生を楽しむ。
スーパー・タスカンが生まれた背景も然り。
自由な概念で結果が素晴らしかったらいいと。
店主:偉大な作曲家ヴェルディも濃い人生だ。
数々のオペラはハズレがない・・・。
豪華で派手な彼の作品は庶民に人気です。
彼は私財から老音楽家の為の施設を建設。
彼らが尊厳ある日々を送れる様にと・・・。
素晴らしい人物で尊敬されています。
彼らの作品に素朴で偉大なイタリアワイン。
これが素直に受け入れられます。
★ 07 ブルネロ ディ モンタルチーノ リゼルヴァ
ヴィッラ ポッジョ サルヴィ
当店販売価格¥12600(税込)
トスカーナはどうしてもキャンティに興味がいきがちです。
キャンティはセパージュの自由度がある。
しかしモノ・セパージュである同上お勧めワインは玄人好みですね。
しかもスロヴァキアンオーク樽で熟成の所謂伝統派。
ブルネロ・ディ モンタルチーノの模範となります。
Dさん:ブルネロとヴェルディのオテロで楽しみますか。
ピノさんのお店は素直に購入するとおいしいワインに出会えるね。
2019年10月20日
週末、休日に如何ですか?
ワインの紹介はほとんど出来ない。
それが残念で無念です。
やはりご来店頂くのが一番だ。
紹介できるのは良くて1/20位。
0.05%位となる・・・。
もっと紹介したいが時間的に無理。
う〜ん、ブルゴーニュが旨くなるね〜。
ブルゴーニュの真骨頂を楽しんで。
私が好きなロシニョール。
フィリップ・ロシニョールだ。
ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ。
私がこのドメーヌに一目置く理由。
それは一からはじめた事だ。
親から受け継いだ畑はない!!
逆に言えば・・・。
選択する自由度が広い。となる。
やはり、素晴らしい畑のみを所有。
まずは・・・。
力量を知るには本拠地だ。
★ 2012 ジュヴレ シャンベルタンVV
樹齢60年以上の正統派VVだ。
当店販売価格¥10900(税込)
そしてフィサン
お値段はやはり下がる。
0.36haの貴重なフィサンだ。
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★ 2014 フィサン
当店販売価格¥7940(税込)
フィサンに目を向ける。
それは素晴らしい眼力の持ち主だ。
コスパに優れた長期熟成にも耐える。
個がしっかりとあるのが同村だ。
2019年10月19日
シャンパーニュとバッハの関係
シャンパーニュとクラシック音楽。
これは、完璧なマリアージュだ・・・。
Bさん:シャンパンとシューマンがお好き。
店主:ヴァイオリンを習い志した。経験豊かなソムリエ。
店主:何の作品でもシャンパーニュに合う訳でなありません。
熟知すればより痛感します。
産地や造り手、セパージュに合った作品。
コート デ ブランの印象的な酸味。
所謂シャルドネの聖地ですね・・・・。
バッハのシャコンヌが共鳴します。
シェリングのヴァイオリンがお勧めです。
バッハの無伴奏ヴァイオリンのソナタとパルティータ。
ヴァイオリンの旧約聖書と言われます。
パルティータ第2番の終曲がご存じパルティータ。
Bさん:これはクラシック音楽でも傑作中の傑作。
クラ音に興味がない方も聴いて欲しい。
自分を内観できる精神性に富んだ偉大な作品。
その作品とコート・デ・ブランのシャンパーニュはいいね。
私はロベルト・シューマンが好きです。
交響曲第3番も合いますよ・・・。
店主:それもいいですね・・・。
シューマンの作品は柔軟で過度な表現になりません。
今回、私のご提案はシャコンヌとロゼになります。
コート デ ブランのシャルドネ90%
そしてピノ ノワールです。
ムニュエル・ボネで家族経営・・・。
日本には近年入荷され貴重です。
ほとんどが国内消費となります。
Bさん:ロゼは好きだ。
不思議とロゼは色調だけでもワクワクする。
店主:セニエだと色調も濃い傾向となります。
まあ近年はセニエも抽出に配慮していますが。
アッサンブラージュしたロゼで薄いサーモンピンク。
繊細な口当たりでシャコンヌを引き立たせる。
ミネラル感を伴う赤い果実の香りも素晴らしい。
★ ロゼ ダサンブラージュ
ムニュエル・ボネ
当店販売価格¥8720(税込)
当店のHPを見て頂きましてありがとうございます。
2019年10月18日
ワインとクラシック音楽の共通点
意外かもしれない・・・。
クラシック音楽は時代で解釈が違う。
Aさん:10年以上通う熱き常連様。
店主:ヴァイオリンを習い志した。経験豊かなソムリエ。
店主:同じ作品でも時代で解釈が違う。
この点もクラシック音鑑賞の楽しさですね。
フルトヴェングラー時代の第9。
そして近年の演奏は随分違う。
極端に言えば・・・。
怖れずに言えば・・・。
別の作品に聴こえてしまう。
Aさん:だよね。
ラトルとベルリン・フィル最後の演奏。
マーラーの交響曲第6番。
それとバーンスタインとウィーン・フィル。
驚くほどに解釈が違う。
あのバーンスタインが色褪せて聴こえる。
今はネット社会で物流や時間の速度が速い。
その影響かラトルは場面展開が見事。
ラトルはあの時代の作品を見事に指揮する。
これが古典派だと重々しく残念。
店主:ワインも時代で変わります。
脱パーカーの傾向です。
私はソムリエとして時代を考慮した仕入を行っています。
樽の効いたシャルドネ・・・。
それか爽やかなシャルドネ。
最近スペインのシャルドネがいい。
同じイベリア半島のポルトガルと比較は興味が尽きない。
個を大切にするポルトガルは土着品種を発掘する楽しさ。
いやいや追及する素晴らしさがあります。
一方、スペインは暗中模索から開放された。
素晴らしいワインが頭角を現しています。
スペインはフランコの独裁。
ポルトガルはサラザールの独裁。
荒廃したブドウ畑は近年復興されました。
私のお勧めはスペインのシャルドネ。
カスティーリャ・ラ・マンチャです。
新樽100%のフレンチオーク樽で熟成。
品格あるシャルドネで落ち着いています。
Aさん:ピノさんの所でシンフォニアを随分買った。
テンプラニーリョもいい・・・。
この辺りのスペインの愛好家を増やしたいね。
せっかく、世界中の産地を扱っているんだから。
私が当店へ飽きずに通っているのは種類が豊富。
そして説明の的確さがあるから・・・。
店主:もうお客様には感謝しかありません。
★ シンフォニア コレクション シャルドネ
2019年10月17日
アメリカワイン万歳!!
長年営業のワイン専門店ピノ ノワール。
それには圧倒的な数量が貢献。
ワインの種類は圧巻と自負。
日々ワインが入荷。
しかも経験豊かなソムリエが厳選。
これが長年営業している秘訣。
う〜ん米国好きに万歳。
万歳、万歳!!
これぞアメリカである。
デザインと主張する味わい。
万歳、万歳、気絶だ。
★ USA カリフォルニア
カベルネ・ソーヴィニヨン
バルベラ、プティ・ヴェルド
価格は店頭で!!
そしてカベルネ・フラン。
モノ セパージュ信奉者の私。
CF100%は失神だ。
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★ CF ベイリー ランチパイシーネス
アイ、ブランド&ファミリー
当店販売価格¥6190(税込)
聖地ロワールのCFに負けない。
いやいやそれ以上だ。
ロワールの様に清涼感を保ちながら進化。
新参者の米国は進化に価値がある。
それを理解すると米国ワイン好きになる。
当店HPを見て下さりありがとうございます。
2019年10月17日
楽しみたいね・・・。
ワインの種類は縦横無尽。
だから飽きない!!
飽きさせない、それが専門店の自負と責任・・・。
あらゆる価格帯が充実。
中でも5000円代は売れる。
格段に違いがわかるので楽しみ甲斐がある。
モノセパージュ信奉者の私お勧め。
それがカベルネ・ソーヴィニヨン。
しかも変化球でエミリア・ロマーニャ。
何もランブルスコだけではない。
★ マニフィカ
ドレイ・ドナ
CS100%
当店販売価格¥5090(税込)
そしてまたまた北イタリア。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア。
白の銘醸地として名を馳せる。
ここで【私視点】
経験豊かなソムリエ目線と思って頂きたい。
白の銘醸地の赤はお買い得だ。
この勝利の方程式の確立は高い。
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★ ジャスト・ミー
レナルド
メルロー100%
価格はスバリ店頭にて!!
2019年10月15日
ザルツッブルク音楽祭とシャンパーニュ
ザルツッブルク音楽祭2015。
録画放送を鑑賞しながらのワイン。
久しぶりにムターのヴァイオリン。
カラヤンの秘蔵っ子。
いやいや秘蔵っ少女。
10代でカラヤン指揮、ベルリン・フィルと共演。
しかし久しぶりに見たムター。年齢を感じさせる。
それもそうだ。私だってそうなのだから・・・。
しかし演奏はなかなか良かった。
最近は、妙に感情移入した演奏が多い。
ですから聴き手も何だかしらける。
だったらストレートな演奏が心地いい。
ムターはストレートな感情で良かった。
また、音色も濃淡極めて鮮やかであった。
★ チャイコフスキー作曲
ヴァイオリン協奏曲
★ ブラームス作曲
交響曲第2番
リッカルド・ムーティ 指揮
ウィーン・フィル
ムーティはクライバーとも親交があった。
そしてウィーン・フィルとも良好以上の関係。
今までにこのイタリア人男の指揮は聴いてきた。
しかし、毎度感動とは遠い・・・。
ムーティーの解釈は私には難解なのである。
ワイン屋だからこそ知っている究極のマリアージュ。
★ ロゼ ダサンブラージュ
ムニュエル・ポネ
当店販売価格¥8720(税込)
聖地オジェ・・・。
コート デ ブランの中心地だ。
そこで代々続家系・・・・。
ほとんどが国内販売、若干輸出。
毎日シャンパーニュは夢。
ですが最高のクラシック音楽と相性抜群。
私、研究者が言うので正しい。
と断言する。
しかもロゼは色調からも格段に抜群。
2019年10月14日
ブルックナーとブルゴーニュ
ワインのある生活だからこそクラシック音楽をご紹介致します。
ブルックナーの大曲にブルゴーニュは合う。
リンツ近郊で生まれたブルックナー。
クラシック音楽史上重要な位置にいる。
交響曲造りの職人として8曲と未完の大作1曲で計9曲を残している。
(交響曲以外の作品も素晴らしい、特に宗教曲!!
テ・デウムは世俗の汚れた気持ちを浄化してくれる。)
この作曲家が、もしもシンフォニーを残していなかったら、現在のコンサート・プログラムは寂しい限りだ。
モーツァルトともベートーヴェンとも全く違う。
やはり、ブルックナーの作品は空間音楽である。
響きはワーグナーだね、と言うワグネリアンも多数いる。
ワグネリアンらしい考えだ。
私にはワーグナーの楽劇音楽を含めた作品とはまるで対極に感じる。
青春期から、ブルックナー信奉者の私。
第8番は、セルジュ・チェリビダッケの指揮で初めて聴いた。
世俗の時間が止まりブルックナーの音楽だけが永遠に響く作品には驚いた。
弦楽器のトレモロから、言い換えればカオスから誕生する作品。
とても神秘的で宇宙に通じる。
ビックバンはこのようにして起こったのかと錯覚してしまう。
しかし、現在では後期ロマン派の最高傑作も当時は演奏不能とされた。
ここで押し通せない純朴なブルックナー。
改訂に努め、せっかくの革新的部分のみ排除し初演。
ブラームスなども列席するムジークフェライン大ホールでの初演は大成功。
この初演に立ち会ったヨーゼフ1世や有名作曲家を含め聴衆がどうのように感じたのか。
シューベルトの後継者に感じたのか・・・・。
それともハプスブルク帝国の音楽家と位置されたのか考えると興味の尽きない場面である。
ブルゴーニュの飲み頃。
やはり別格だ・・・。
★ 2012 ボーヌ 1級畑 レ サン ヴィーニュ
ロイス デュフルール
当店販売価格¥11900(税込)
この造り手で感じる純朴さ。
時間がゆっくりと流れていた時代。
こんなブルゴーニュかなと思う。
とても稀有で有り難い存在だ。
★ アントン・ブルックナー
交響曲第8番 ハ短調
カルロ・マリアジュリーニ 指揮
ウィーン・フィル
黄金のマリアージュだね。
2019年10月13日
名演奏家ライブラリー
芸術を愛する私。
特にクラシック音楽を愛している。
ヴァイオリンが突如出現し花形となった。
先祖の楽器の説は様々ある・・・。
ヴァイオリニストと銘器の組み合わせ。
それが聴き手の楽しみである。
因みに私のヴァイオリンはヴィヨーム。
有名なJBヴィヨームの弟ニコラ作です。
私の稚拙さをカバーしてくれる銘器。
昨日、私の手元に届いた音源。
パガニーニの直系ヴァイオリニスト。
ジノ・フランチェスカッティである。
彼はストラディヴァリウスのハートを所有。
それ以前はセラフィンであった。
セラフィンは私のヴァイオリンの先生も所有しており
ニスに独自の風合いを感じる初めて見る銘器でした。
通称、ハートはロンドンの楽器商ハートが由来。
因みにヒル商会も楽器商として有名・・・。
数々のオールドを扱い歴史的なヴァイオリンの権威。
フランチェスカッティはストラドと相性抜群。
グァルネリ・デル・ジェスは野生味ある。
しかし最高のストラドは天使の音色。
その音色とフランス随一のテクニックで圧倒。
私はワルター指揮でベートーヴェンの協奏曲を中学生の時に聴いた。
あまりの優美さに虜となった。
そんな経緯があり今回の全集は楽しみであった。
戦前中後の演奏が収録されている。
意外と演奏スタイルに大きな変化があった。
また甘美故にラロのスペイン交響曲は物足りなかった。
しかしやはりパガニーニやベートーヴェン。
ブラームス等々のコンチェルトは秀品であった。
★ ジノ フランチェスカッティの芸術
おすすめ度:★★★★★
2019年10月10日
おすすめとは旨いからお勧めなのだ
イタリアワインは多彩。
ですからソムリエがいるお店で購入。
これは素晴らしいワインに出会う近道です。
同国を代表するワイン。
それはキャンティだろう。
量から質の時代に進んでいる。
★ コサ ベリッシマ キャンティ
サンジョヴェーゼ主体
カナイオーロ
チリエジョーロ
当店販売価格¥1790(税込)
とても飲みやすい。
軽口ながら旨みエキスを十分感じる。
軽口だから旨みを捉えやすい。
理屈を超えたおいしさ。
う〜んとにかく!!
ライトボディで旨い!!
イメージを覆すタイプ。
これはお客様に変化球で勝負だ。
多彩な面を持つキャンティに脱帽。
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そして贈答にもいいね。
スペインのカラフルラベル。
赤はテンプラニーリョ。
白はビウラ。
赤も白もオーガニックとなります。
2019年10月8日