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興味深いワイン達。(モルドバ編)

興味深いワイン達。(モルドバ編)



ワイン屋をやっていると面白いワインと出会う。

それは産地であったり品種であったり・・・。

造り方であったりデザインであったり・・・。

飲む前に描くワインと違ったり・・・。

と、もう長く営業しているが新鮮さは増すばかり。






今回は所謂、オールド・オールド・ワールド

モルドバ共和国だ!”!”

ふむふむ・・・・。

モ・ル・ド・バ。

地図帳で確認致しましょう。

なる程、なる程・・・・。

ウクライナの南でルーマニアの北東。

黒海の西に面している・・・。

しかし目線を移すとボルドーやピエモンテと同じ緯度。

北緯45〜46°くらいか〜。

えっ銘醸地中の銘醸地と同じ緯度か!!

これは興味が湧きますね。






☆ ラダチーニ シャルドネ

  当店販売価格¥1690(税込)



この価格でこの味わいなら合格。

いやいや合格以上だ!!

まずバランスが素晴らしい。

バランス軽視派もいますが、それはいかん。

音楽でも人間性でもバランスが大切だ。

エレガントな味わいに添う酸味。

思うより軽口で飲みやすい。

余韻も印象的で持続性がある。

香り、味わいの展開が見事な1本です。



HPを見て頂きましてありがとうございます。

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2020年1月25日

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オペラ:トスカと爽やかなSB

オペラ:トスカと爽やかなSB



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私の休日のヒトコマをご紹介致します。

私お気に入りのイスとテーブル上に白ワイン。

年代物のタンノイのスピーカーから流れるオペラ・・・。





イタリア オペラは人気だ。

ヴェルディとプッチーニは両雄。



2019年12月7日ミラノ スカラ座のライブ録画。

プッチーニの代表作歌劇トスカ。

第12代イタリア大統領マッタレッラご臨席。

まずはイタリア国歌が演奏された。



イタリアオペラを楽しみたいのならスカラ座。

舞台を囲むようにバルコニー席が立ち並ぶ。

伝説的指揮者トスカニーニが君臨。

歴史や歴代の音楽監督も素晴らしい・・・。



今回はリッカルド・シャイー・・・。

日本にも来日し人気の指揮者。

はっきりしない姿勢ながら最近は存在感が増した。

あのヒンデミットに薫陶を得た。

ヒンデミットはナチスに嫌われ亡命。

フルトヴェングラーを巻き込んでの逸話は有名。



本題のトスカは1901年の初演版を採用。



初演の100年前の物語・・・。

悲劇悲劇の物語は壮大なプッチーニ節を堪能できる。



アンナ・ネトレプコは人気の歌姫。

彼女はトスカ役で美声を聴かす。



有名なアリア、星は光りぬ。

中学生の時、このアリアだけ聴いて泣いた。

まだ深い意味すらわからぬ10代。

その後、トスカの第3幕のアリアと知りました。



ワインはNZのSBを頂きました。

何度飲んでも感銘を受ける素晴らしいワイン。



☆ 2015 シャペル ピーク

  NZランド マールボロ

  ソーヴィニヨン ブラン100%

  当店販売価格¥4750(税込)



やはりNZワインは私好みだ。

色調、香り、味わい、どれも好み。

瑞々しい香りに味わい。

純度が高くエレガント。

それでいて酸もしっかり感じる。

余韻に石を舐めた様なミネラル感も抜群。




トスカの悲劇の作品には真逆のスタイル。

これが素晴らしいマリアージュだ。



2020年1月24日

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チェロの無伴奏と偉大なM

チェロの無伴奏と偉大なM



ワインのある生活・・・。

クラシック音楽を聴きながら。





久しぶりにバッハの無伴奏チェロを鑑賞。

まるで私は、聖人になった気分。

これがJSバッハの力なのかもしれない。



文学も音楽も人を惹きつける。

文章の持つ力そして旋律が奏でる意味。

それらは人間を時に鼓舞し時に癒す。



チェロの貴公子フルニエ。



★ ヨハン セバスティアン バッハ



  無伴奏チェロ組曲第1番と長調

  無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調

  無伴奏チェロ組曲第3番ハ短調



  ピエール・フルニエ チェロ

  1972年3月2日 虎の門ホール ライブ録音

  感動度:★★★★★



バッハの最高傑作の一つ。

チェロの旧約聖書と言われるのは有名。

あのカザルスが楽譜を発見し息吹を吹き込む。

今では全曲演奏からアンコールで抜粋。

編曲もされる程の人気。



私はフルニエの演奏が好き。

親日家であり品のいいスタイル。

カザルスの考えさせる演奏の対極。

鑑賞する楽しさに溢れている。

若い頃はカザルスを聴き悩む。

年齢を重ねたらフルニエを楽しむ。

年齢に応じて奏者を選択するのがスマート。



ワインは個性あるスタイルを確立した。

そう、ドンキー&ゴート。

満を持してメルローをリリース。



★ メルロー ブレークマン ヴィンヤード

  ドンキー&ゴート

  カリフォルニア

  当店販売価格¥6950(税込)



カリフォルニア アンダーソン・ヴァレー。

同州最北に位置する。

この地が独自のスタイルを確立する要因だ。

美しい酸味をまとい洗練されている。

メルローは造り手次第で変化する。

最近、注目のカリフォルニア北部。

更に更に進化INGだ。




2020年1月23日

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ドビュッシーとNZのピノ ノワール

ドビュッシーとNZのピノ ノワール



フランス音楽をらしく聴かすのがシェフの腕前。

独自の質感があり魅惑的で写実的・・・・。

細かく変化させながら紡ぐ作品が多い。

特に天才ドビュッシーはその例だと思います。






彼は傑作をいやいや大傑作を・・・。

続々創作した超天才だ。



彼を手短に堪能したい・・・。

それでは、牧神の午後のための前奏曲がお勧めです。



昨日は天才を堪能した。

トゥガン・ソヒエフ指揮、N響。

見事に物語を語るドビュッシー。

その描写は時間をも支配する。

フルートソロは梶川真歩さんで聴きたかった。

しかし内容は素晴らしかった。

ので安心安心。



ワインはNZのピノ ノワール。

今やブルゴーニュかNZかと選択する程だ。

いや本音を言おう。

ACブルのハズレを引くより全然いい。



★ ペンガロウ ピノ ノワール

  パリサー エステート

  マーティンボロー

  当店販売価格¥3520(税込)



ペンガロウは2つのシリーズがあります。

エステート物とペンガロウ物だ。

前者はVVで低収量。

後者は入門編となる。



実にいいピノ ノワール。

瑞々しい香りに味わい。

上質な酸味が全体に絡みます。

余韻にかわいらしい甘味を感じる。

やはりNZピノのこの無垢な味わい独自。



お仏蘭西物とニューワールドのピノは最高。



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2020年1月20日

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クラシック音楽を語る

クラシック音楽を語る



レクイエムは興味深い作品です。

特別な機会のための宗教曲・・・。

教会と共に歩んだ傑作です。






Dさん:世界旅行がご趣味で見識派

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




Dさん:三大〜ってあるよね。

ヴァイオリンの三大協奏曲とかさ。

三大レクイエムとか・・・。

聴き手が自分なりに組み合わせてもいい。

店主:そうですね・・・。

ヴァイオリンは3つでは収まらない。

パガニーニ、メンデルスゾーン、ベートーヴェン、ブラームス。
チャイコフスキー、バルトーク、シベリウス、コルンゴルト等々。

ブルッフだってあるし選別は無理です。

レクイエムだって・・・・。

モーツァルト、ヴェルディ、フォーレ以外にベルリオーズやシューマン、ブラームスなどたくさんあります。

モーツァルトに関しては未完ながら最高傑作。

過去の作品を研究した意欲を感じる。

しかし彼には死が訪れます。

私はベーム指揮がお勧めです。

Dさん:アバドも意外と好演です。

ジュスマイヤーの補筆は冴えていた。

今日演奏されるのもジュスマイヤーのお蔭。

現在は様々な版があるけど・・・。


店主:そしてこれぞイタリア版となるのがヴェルディ。
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ドイツ系が好きな私からしますとド派手。

成功者ヴェルディはマンゾーニに心酔していた。

彼の死が強烈であった・・・。

特に怒りの日は有名ですね。

私はショルティー指揮でパヴォロッティがテノールがお勧め。
ウィーン・フィルです。

Dさん:ショルティーとウィーン・フィルは相性がいいね。
ワーグナーのニーベルングの指輪で大成功した。

自宅では大音量で鑑賞します。

店主:フォーレは穏やかで品がある名曲。

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怒りの日は採用されていません。

こうもお国柄が違うんだと感じます。

私はクリュイタンス指揮、バルトンはディースカウ。

これが素晴らしい・・・・。

フィーレのレクイエムの金字塔ですね。



皆様も鑑賞して下さい。



2020年1月19日

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モーツァルトとデイリー最強白

モーツァルトとデイリー最強白



絶品のモーツァルトのシンフォニーを鑑賞したい。

でしたらカール・ベームがいい。

戦後、ウィーン・フィルと蜜月関係を築いた。






Aさん:ワイン&クラシック音楽愛好家

店主:食事は一日4食が基本、朝昼晩晩となります




店主:モーツァルトはたまに鑑賞したくなります。

特に後期三部作は素晴らしい。

私はカール・ベームかカール・シューリヒトで鑑賞。

特にベームは晩年に来日し熱狂的な歓迎を受けた。

日本人はフルトヴェングラーはじめ巨匠好き。

Aさん:ベームは説得力ありますね。

来日はないけどワルターも素晴らしい。

響きに陰影があり不思議と寂しげです。

やはりワルターは苦労を背負いながら活動。

その点があるのかもしれない。

店主:ワルターは最後までフルトヴェングラーとベルリン・フィルの首席を争った人物。

それは才能豊かです。

最近、ワルターの自伝を読みました。

約500ページの分厚い書籍・・・・。

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ワルターも意外と野心家の一面があり興味深かった。

私は晩年の達観した境地の彼しか知りません。

しかしあらゆる人間と同じで若い頃は野心に満ちていた。

ですから逆に晩年は澄んだ境地に達したのかもしれません。

Aさん:それはある彼の指揮したモーツァルトの第40番。

これは、その境地だよ・・・。

そうだ先日購入したプティノのシャルドネ旨かった。

ヨタロー シャルドネ。

最近の南仏はエレガントなシャルドネが多いよね。

店主:そうですね。

え〜ズュタローですね。(笑)

人気急上昇INGな白です。

価格も¥1620(税込)ですからお手頃。

柑橘系中心の爽やかで余韻にほんのりビターな印象。

じっくり飲むより気軽に楽しみたいです。

モーツァルトの作品と楽しく頂く。

まさにベストです。



2020年1月17日




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ブルックナー作品とシャブリ

ブルックナー作品とシャブリ



後期ロマン派を代表する作曲家ブルックナー。

圧倒的な知名度&人気のシャブリ。

お互いを楽しもう・・・・。






Bさん:当店常連で華麗なワイン歴をお持ち。

店主:いつも謙虚な当店店主:愛称:ピノさん。




店主:ブルックナーと銘醸シャブリは共鳴します。

Bさん:わかる気がする。

特に日本人のシャブリ好きは有名だね。

ブルゴーニュの白の輸入量の半分はシャブリ。

そしてブルックナーも日本人に好まれている。

店主:そんな訳で当店流企画。



★ ブルックナー 交響曲第8番 ハ短調

  カルロ・マリア・ジュリーニ指揮

  ウィーン フィル

  1984年5月 ウィーン スタジオ録音 



まずブルックナーを押さえたい。

未完のシンフォニーを入れ全部で9作品。

第9番は未完ながら最高傑作。

ですから第8番がシンフォニーの形態では最後となります。

Bさん:演奏時間も長大でブルックナー好きには最高だね。

店主:規模も大きく管楽器は充実の響き。

リアルに世界観がありそれは自然や万物の響き。

更に宇宙的でもある。

敬虔なカトリック教徒ですが宗教を超えた作品。

Bさん:俗にクラシック音楽と宗教は密接だからね。

クラシック音楽の源流はキリスト教の聖歌だからね。

店主:シャブリはプルミエがいいですかね。

当店では新規扱いのセバスチャン・クリストフ。

まだ新規の造り手ですが瞬く間に畑を拡大。

しかもリュット・レゾネの最高峰です。


★ 2018 シャブリ 1ER モンテ ド トネール

  当店販売価格¥6720(税込)


 
6haの小さなプルミエ・クリュです。

隣接する3つの畑もモンテ ド トネールを名乗れます。

また有名なGC群の連なる畑となります。

スラン川の影響が多大。

日照量の恩恵で厚みのある果実味が特徴です。

そして負けないくらいのミネラル感。

ですから存在感あるシャブリとなります。

やはりブルックナーの大作とは相性抜群です。



HPを見て頂きましてありがとうございます。



2020年1月16日

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チャイコフスキーとイタリアワイン

チャイコフスキーとイタリアワイン



日々ワインとクラシック音楽を研究。

同じ文化で育まれた両者は密接です。






Bさん:興味津々の常連様

店主:ヴァイオリンを習い志した。経験豊かなソムリエ




店主:チァイコフスキーは人気ですね。

特に地方ではチァイコの第6番。

そしてピアノ協奏曲第1番が頻繁に演奏。

お馴染みの作品ですね。

Bさん:他の作品を取り上げて頂きたい。

マンフレッド交響曲とか・・・・。

先日、ビシュコフがチェコ・フィルを連れて演奏。

店主:私も鑑賞しました。

彼が語っていた・・・。

チェコ・フィルでも馴染がない、と。

しかし大曲故に醍醐味がありました。

チャイコフスキーは苦労人です。

世間のイメージとかけ離れた人生です。

恋する対象やとある夫人の金銭的関係。

結婚生活の破たん、初演前での出来事。

などなど・・・・。

チャイコフスキーに飲みやすい赤。

しかもイタリア マレンマを選択。

しかもリカルド・コタレッラが尽力。

マレンマはトスカーナとラッツィオにまたがります。

意外とこの事は知られておりません。

このワインはラッツィオ側となります。



★ 2018 ラルト

  サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ35%

  チェザネーゼ5%

  当店販売価格¥1760(税込)




とても飲みやすい仕上がりです。

チェリーやラズベリーの香りトマトの葉のニュアンス。

サンジョヴェ特有の酸が特徴的に感じます。

中域の広がりはモンテプルチアーノ的。

全体的に親しみやすさはチェザネーゼの恩恵です。




Bさん:この価格帯は買いやすい。

以前に上級のコリトゥスを購入したね。

セパージュは似ている。

あれは濃厚で果実感が凄かった。

モンテプルチアーノが効いていた。

あれとは違うんだね。

店主:そうです。

使い分けをして楽しむといいですね。



ご来店〜。

お待ちしております〜!!





2020年1月14日

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塩野文学と古酒ボルドー様

塩野文学と古酒ボルドー様



毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦するのは塩野文学。






私が尊敬する塩野七生先生

自称他称、乱読人間の私。

そんな中で燦然と輝く塩野文学。

登場人物に魂を投入し愛情深い。

読んでいてそれが伝わる・・・。

先生が直接会ったかのように、それが塩野マジックだ。



今回はフリードリッヒ二世の生涯。



今は上巻を丁寧に有り難く読んでおります。

以前に十字軍物語でフリードリッヒ二世を知りました。

中世の概念からはるか彼方な存在の皇帝。

他への宗教に寛大で結果、ローマ法王と激突。

塩野先生の深い洞察力に驚嘆しながら次ページへ。



そしてワイン。

偉大な文学に偉大なワイン。

塩野文学に失礼は許されない。




★ 09 シャトー オー コンディサス

  メルロー主体CS、CF、PV

  当店販売価格¥9870(税込)



圧巻のボルドー。

魅惑の香りが広がり複雑に交差する。

落ち着いたまさに王者の風格。

プティ・ヴェルドの比率が高く。

結果的にそれが効いている。

描くワインがありそれを実現させる努力。

それが垣間見れる秀作だ。



ご来店〜。

お待ちしております!!




2020年1月13日

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旨チリおすすめ・・・!!

旨チリおすすめ・・・!!



昨日も熱心なワイン愛好家が多数来店。

遠方からも熱きワイン好きの面々。

面白いのが皆様、ワイン哲学がある事。

正直、こちらが勉強させて頂いております。

ワインを買って頂きヒントを頂く感謝感激。




さてさて本題へ・・。





安定しているのがチリワイン。

今や価格帯も充実しているのが特徴です。

ですからあらゆるニーズに応えられる産地。



ほんじゃ〜、これ飲んでと気軽にドン。



ドン、ドン、ドン・・・・。リズム良く。



★ ムーチョ マス CS

  チリ ラペル・ヴァレー



これ売れるよ。

だって旨い&お手頃だからさ。

古今東西この方程式は強いのだ。

そして私の熱弁も力添え・・・・。



ミディアムボディーの美感。

ギリシャ彫刻張りの筋肉質の立体美。

香りは魅惑的でカシスや鉛筆の芯のニュアンス。

ほんのりミントやユーカリの香り・・・。

しなやかな口当たりながら充実した味わい。

昨日ご紹介したバーボン エイジ ダブルブラックとは違うCS。

昨日は渋い大人の仕上がりに対しムーチョは癒しの大人。



やはりワイン道は常に面白いのだ・・・。



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ご来店待ってるよ!!



2020年1月12日

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おすすめです!!

おすすめです!!



昨年12月はワインが前年を大きく上回りました。

お客様はじめ輸入業者の方々に感謝致します。

結果的に昨年12月の後半は品薄になったのが反省点。

この反省を今年は生かして参りたい。






そんな関係で1月はドンドン入荷であります。

まずは久し振りにルートワン。



★ ルートワン カルムネール



詳しくは店頭で名前の経緯はご説明致します。

店内入って直ぐに並んでおります。

のでので・・・・。

気軽にご購入して下さい。



最近のチリワインはまた格段に旨くなった。

特にお隣のアルゼンチンのマルベック。

そしてチリのカルムネールは主役じゃないのかい。



そして気分をガラリと変えて・・・。

昨年のお正月に頂いて感激した1本。

本日、追加注文で入荷致しました。



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★ 1924バーボン エイジ ド ダブルブラックCS

  デリカート

  CS100%



ああ有り難や〜。

モノセパージュ信奉者の私。

CS100%なんだよね。

しかも最近注目のローダイ。

内陸の産地が熱いのだ!!

興味深いのがフレンチ&アメリカンオーク樽で熟成。

その後だよ・・・・。

アメリカンバーボンバレルで熟成。



デリカートは巧みな生産者。

個性的なスタイルをイメージした。

しかし結果は素直に旨い。

濃密な香りと味わい・・・・。

丸みを帯び甘味を伴った果実味にほんのりスモーキー。

全体的に見事な調和を楽しめる秀品。

あらゆる角度から旨いを実感できる凄旨。

面白いのは新世界のCSを頂くとボルドーを飲みたくなる。
そんな違いを楽しん買えるのがワイン専門店の強みだ。


カリフォルニアワインの高額帯へ進む前にお勧めしたい1本です。




2020年1月11日

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続々入荷ING!!

続々入荷ING!!



ワイン専門店ピノ ノワールの特徴。

それはワインの種類が縦横無尽な事。

正に今、今、新作が続々入荷INGです。






まずは当店の顔約2名。

ジャン・クロード・マス君。

そしてプティノ君である・・・。

パチパチ、回転してにっこり!!



今回もやってくれたよプティノ君。



★ アラカルト シラー

  南フランス

  おすすめ度:★★★★★



何てジューシーなシラー。

果実味いっぱいの親近感タイプ。

口中で感じる旨みは贅沢じゃないのかい。

樹齢も40年とこれから更に期待できる。




そしてシャルドネです。


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★ ズュタロー シャルドネ

  南フランス

  おすすめ度:★★★★★



このシリーズはジャケも素敵。

私の業界あるある〜・・・・。

ジャケ買いでの購入は正しい!!



絶妙なバランス。

バランスは重要だ。

芸術でも人間でもバランスが成す。

感性あるシャルドネって美しい。




HPを見て頂きましてありがとうございます。




2020年1月10日

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