ブラームスでシャンパーニュ。
当店ではワインのある生活だからクラシック音楽をご紹介。
私は彼の管弦楽曲は大好物である。
ハイドンの主題による変奏曲。大学祝典序曲等々。
そして悲劇的序曲はその中でもよだれ的大好物である。
大学祝典序曲と同時に作曲された作品。
時間も15分位とコンパクト。
禁欲的作品でブラームスの真髄に触れられる
☆ ブラームス作曲
悲劇的序曲
トスカニーニ指揮
NBC交響楽団
1953年11月22日
詳しくは【クリック】2015年4月27日
おすすめシャンパーニュ
ワイン専門店ピノ ノワールからおすすめの1本。
穏やかな日差し。
本日は晴天で気持ちがいい。
洗濯日和であるし布団を干してもいい。
バス釣りだって登山でもいいだろう。
しかし、日中からシャンパーニュを頂く、これも贅沢。
当店から爽やかな秀品をご紹介。
☆ NV カルト・オール GC
クロード・カザル
大手メゾンにブドウを供給してきた。
優良シャルドネ産地のル・メニル・シュル・オジェとオジェからブラン ド ブラン。
詳細は【クリック】2015年4月26日
ベートーヴェンの第5番。
ワイン専門店ピノ ノワールからクラシック音楽をご紹介。
全く、指揮者とオケが変わればこうも違うのか。
何がってベートーヴェンの第5番です。
シャルル・ミュンシュ。
ドイツ系指揮者。
熱き男である。
彼の指揮したベルリオーズの幻想交響曲。
聴いてみて!!
オケはボストン交響楽団。
ヨーロッパから戦火を逃れアメリカへ渡った指揮者は多い。
ワルターやトスカニーニ、オーマンディなどなど。
彼らが飴とムチで鍛え上げた。
詳細は【クリック】2015年4月24日
クラシック音楽とワインを気軽に語る。
何か雰囲気を味わいたい時。
ブラームス交響曲第3番の第3楽章。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデ。
リヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌。
マーラーのさすらう若者の歌。
ベートーヴェンの第7番の第2楽章。
音楽は時に人を鼓舞し時に人を癒す。
さてさてワインも人にあらゆる感情を与える。
これは気持ちが溌剌とした1本である。
☆ スエニョス デ オベルゴ
スペイン
シャルドネ
おすすめ度:★★★★☆
詳細は【クリック】2015年4月22日
ベートーヴェンとピノ グリージョ
ワイン専門店ピノ ノワール流ワインの楽しみ方。
それはワインとクラシック音楽。
ねえねえ、素敵でしょ?
ベートーヴェンの第5番。
これほど、夢中にさせてくれる交響曲なはい。
コンサートでもCDでも、それは変わらない。
第1楽章は数分と短く内容は濃い。
単純な動機が繰り返され、それが全体を構成する。
苦悩とか例えられる。
えっ、苦悩なの・・・。
私には揺ぎない自信に感じる。
ですから、聴き手は鼓舞される。
詳細は【クリック】2015年4月20日
トロヴァトーレとコンドリュー
2014年のザルツブルク音楽祭。
ヴェルディのオペラ:イル・トロヴァトーレ。
中期の傑作でアリアが多く内容を加味して更に素晴らしい。
ネトレプコのレオノーラ。
そして、既に伝説化しているドミンゴがルーナ伯爵。
もう、70歳を越えているのに凄い。ブラボー!!
演出が奇抜で時空の錯覚を起こす。
鑑賞しながらのコンドリュー。
高貴品種ヴィオニエで楽しむ。
私的最高感激マリアージュとでも言うべきか。
☆ 2012 コンドリュー ラ ギャロピン
ドゥラス フレール
総合評価:★★★★★
詳細は【クリック 】2015年4月17日
ショスタコーヴィチの交響曲第5番
芸術。
最高傑作といいたくなる作品は多い。
旧ソ連の偉大な作曲家ショスタコービッチ。
彼の作品群は権力に対峙、権力に迎合したものと様々。
しかし、迎合しているかに見え実はとぼけている・・・。
権力に屈したように見えた第5番だってそうである。
当時トルストイなど一流の作家も絶賛。
作曲家生命を奪われそうになっても彼は不死鳥であった。
私は第1楽章に重点を置き鑑賞する。
体制の犠牲になった人々の叫び。
抑圧された人々の気持ち。
そして社会に蔓延した緊張感が聴こえる。
詳細は【クリック】2015年4月16日
カヴァにカバ
何だか雨が続く日は飲みやすい泡物を頂きたくなる。
カヴァでカバ・・・。
カバでカヴァ・・・。
「ピノさんしっかりして!!」
「いいんです。カヴァでカバ!!」
寝言でもカヴァにカバ!!
独り言でもカヴァでカバ!!
トイレでふんばりながらカヴァでカバ!!
失礼。
美女にカヴァっ!!
えっ
CAVA Hippo キュヴェ・ウエノ・M44 NV
おすすめ度:★★★★☆
詳細は【クリック】2015年4月14日
静岡、焼津、島田市からもご来店
クラシック音楽を聴け!!
昨日に続き自称上品な私らしくない言葉。
しかし、聴いて下さい以上を表現したい・・・。
私のクラシック音楽熱は熱い。
青春期の情熱とはいかないまでも・・・。
長年愛している作曲家。
長年、涙腺を緩められる作曲家。
それが、アントン・ブルックナーである。
彼のシンフォニーはまさに神の域。
神聖であり芸術の頂点。
後期ロマン派に位置しながら独自の心境。
これは生い立ちやら独り身であったりと複雑に加味する。
ワインと同じで複雑なテロワールなのである。
往年のブルックナー演奏がいい。
詳細は【クリック】2015年4月11日
飲みやがれ!!
えっ正統派のワイン屋らしくない一言ですって!!
ですが、飲んで下さい以上を表現するのは・・・。
飲みやがれ、がいいのです。
オレゴンのウィラメット・ヴァレー。
私が注目する産地である。
ブルゴーニュに気候が似ているが土壌はまるで違う。
前者が石灰岩が主に含まれた土壌に対し、後者は主に玄武岩である。
主に栽培されるピノ ノワール一つ取っても違いは明らかである。
ブルゴーニュより全体に色調が濃く黒系果実中心の香り。
そのオレゴンで気を吐くワイナリーがある。
アーガイル・ワイナリーである。
詳細は【クリック】2015年4月10日
ピノさんとC氏の対談
ワイン専門店ピノ ノワール人気企画。
ピノさんとC氏の対談記。
ピノさん:ワイン専門店ピノ ノワール店主。ワインとクラシック音楽を偏愛。
C氏:ワイン専門店ピノ ノワールの熱血常連さん、何でも興味津々な方。
C氏:昨今、円安でどんなワインを買っていいかわかりません。
ピノさん:ボルドーならセカンドがいいかもしれません。
★ 今のご時世・・・。
セカンドワインを上手に活用したい。
筋のいいセカンドワインが多いのだから・・・。
Chピション・ロングヴィル バロン。格付け第2級
誰もが認めるポイヤックの雄。
私の大好きなポイヤックワインでもある。
そのセカンドワインがおすすめ!!
詳細は【クリック】2015年4月7日
ブラームスの第4番を選曲したいのに。
ピノさんとC氏の対談記。
ピノさん:ワイン専門店ピノ ノワール店主。ワインとクラシック音楽を偏愛。
C氏:ワイン専門店ピノ ノワールの熱血常連さん、何でも興味津々な方。
C氏:ピノさんどうしたんですか?
ピノさん:頭痛です。
ピノさん:店内で流すブラームスの第4番をどの演奏にしようか、と。
C氏:第4番は演奏の宝庫ですからね。
ピノさん:トスカニーニかワルターか。
C氏:しかも演奏日もありますからね。
ピノさん:ワルターは1959年の演奏が好きです。
録音状態もいいし、ヴァイオリンがすすり泣いている。
その先は【クリック】
2015年4月6日