いい奴だな、このワイン。
毎日、はっきりしない天気が続く。
私は江戸っ子だから、白黒つかないのは嫌いだ。
あっ生粋の静岡人だった。
手頃な価格でより楽しみたい。これが関西人だ。
あっ生粋の静岡人だった・・・。
でも、この心理はどこでも同じ。安くて旨いが一番!!
世界共通である。
しかも過去未来同じ。
☆ 2013 パライソ CS
チリ セントラル・ヴァレー
かわいらしい香りに親しみやす味わい。
ワインに何を求めるかで賛否は分かれる。
このタイプのワインは友人や家族、恋人など距離の近い関係の人と楽しむ。
それが最上である。
お母さんが作る愛情ハンバークで楽しみたい1本である。
いい奴ワイン度:★★★★☆
詳細は【クリック】2015年6月9日
シャブリ・セット
当店からのおすすめセット。
お中元にも贈答としても・・・。いい・・・。
それがシャブリの2本セット。
ここで、とある家庭の会話を再現。(私の想像)
お父さん:勤続20年の中堅社員。釣りが趣味。
〇HKのドキュメンタリー番組が好き。
穏やかな性格で人望がある。
お母さん:モデル並みの美貌で近所で評判。
お父さん:「今年も上司にはそうめんにするかな」
お母さん:「そうね。毎年そうめんだからね」
お父さん:「先日、上司とワインを飲んだんだよ」
「それがね、目を輝かせてワインの話をするんだ」
「あの地味な人が、まるで子供みたいだったよ」
お母さん:「だったら今年はワインにしない?」
お父さん:「いいね。でもワインの知識はないし、スーパーでただ棚から買うのは気が引ける」
お母さん:「そう言えば、藤枝にワイン専門店がひっそりとあるらしいよ」
お父さん:「ハッハッハッ ひっそりとね」
お母さんとお父さん:「では、そこで決まりっ!!」
と長い前置きは完了。パチパチ
詳細は【クリック】2015年7月7日
ブラームスへ偏愛。
年を重ねる毎に愛し方が変わる。
それって自然な事だろう。
年を重ねる毎に一層ブラームスに惹かれる。
哀愁を帯び枯れたいぶし銀の旋律。
心から堪能しようじゃないか。
若い頃から熱烈にブラームスが好きだった。
しかし中年の域に入りより一層わかり合える存在になった。
傑作、交響曲第4番 ホ短調。
私も幾度かの困難を乗り越え今がある。
それだからブラームス節が身に染みるのだろう。
もう数百回、いや数千回は確実に聴いている。
彼の作品の良さは生涯に於いて劇的な作風の変化がない事だ。
若い頃と晩年を比べればそれは違いはある。
しかし、ストラヴィンスキー程の劇的な作風変化ない。
ですから、安心感がある。
重厚ながら心情を巧みに表現し聴き手を魅了する。
それが、我友人でもあり尊敬するブラームスだ。
詳細は【クリック】2015年7月5日
夏の風物詩的微発泡!!
ワイン専門店ピノ ノワールからのお知らせ。
1年に1回楽しみにしている方。
入荷しました・・・。
あの方も、Aさんも、島田市からのお客さんも・・・。
サッカーが趣味のイケメンのお兄さん入荷しました。
掛川、浜松市からの・・・。
焼津、静岡、沼津市からの・・・。
御前崎、牧之原市からのお客さんも・・・。
お客ん予約分+αです。
白熱するスポーツ観戦しながら。
スイカを食しながら。
種をピュッと飛ばしながら。
線香花火のパチパチと音を聞きながらでも。
アブラゼミの熱狂を聞きながらでもさ。
様々に活躍。
それがテッラ ノッサ ヴィーニョ ヴェルデ。
詳細は【クリック】2015年7月4日
週末、休日はシラーで楽しめ!!
ワイン専門店ならではの視点でワイン達をご紹介。
シラーの人気は根強い。
それこそ価格を問わずおいしいものが多い。
ですから様々なお客さんを満足させてくれている。
私もだいぶ、お世話になっている品種。
しかし、流石に5000円以上のシラーはレベルが違う。
低価格の入門編を飲みつくした方に是非、一度は飲んで頂きたい。
それが、米国 カリフォルニアのシラーである。
★ 2013 ウィンド ギャップ ネレセン ヴィンヤード シラー
ウィンド ギャップ ワインズ
あのバックス・マーリの新境地。
以前彼のスタイルの濃厚でパンチがあった。
しかし、その路線から変更したのか・・・
詳細は【クリック】2015年7月3日
おすすめスパークリングワイン!!
この蒸し暑さに当店は、何かが違う・・・。
それは季節に合ったワインをおすすめするから・・・。
蒸し暑い日、蒸し暑い日々、続く・・・。
無性にSBが飲みたくなる、無性に・・・。
それは、ワイン好きなら当たり前。
あの爽やかな香りと心地いい味わいは最高。
かなり冷やし気味で喉に注ぎ込む。
それが、この蒸し暑さ解消法だ。
暑いから早くワインを紹介してくれって・・・。
わかりました。
☆ J・C・ル・ルー ソーヴィニヨン ブラン
南アフリカ ステレンシュボッシュ
おすすめ度:★★★★★
詳細は【クリック】2015年7月2日
気ままにクラシック音楽。
クラシック音楽を子供さんに聞かせたい。
でもでも、どの作品が・・・。
お任せ下さい。
自称クラシック音楽ソムリエの私がアドバイス。
いやいや、クラシック音楽コンシェルジェが・・・。
違う違う、クラシック音楽CEOが・・・。
何だ、何だ、それは・・・。
世の中に、はびこる肩書きでも中身が大切。
あっまじめにクラシック音楽を愛する私から。
クラシック音楽の作品は無数にある。
その中から私が独自の視点でNice・チョイス。
☆ モーツァルト
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
正統派音楽の代表格。紅茶片手に・・・。
☆ ベートーヴェン
エグモント序曲
コンサートでも取り上げられる機会が多い。
ブルネロ・ディ・モンタルチーノと・・・。
あっ子供さんにでしたね。
では、ヨーグルトと。
詳細は【クリック】2015年6月28日
おすすめイタリアワイン
当店でも人気のクルニ。
しかし、お値段は結構する。
あの素晴らしさを体験して頂きたいと思っている。
そんなクルニを造るマルコ・カゾラネッティ。
その男の経歴にも興味が沸く。
イタリアのバイクメーカー、ドゥカティの元エンジニア。
私は若い頃にNSRやXJR-1100を乗っていた。
ですから、憧れのドゥカティだった・・・。
そんなカゾラネッテイがラツィオで携わるワインがある。
それが、アベームスである。
ローマより北東に60q。
そこにアベームスを造るサン・ジョヴェナーレがある。
詳細は【クリック】2015年6月27日
凄旨スペイン白
当店店主が気に入った1本を厳選しご紹介。
スペインの白、これがまた旨い。
ソーヴィニヨン・ブラン100%。
さすが、白の銘醸地であるルエダ産である。
☆ 2011 エレスマ ソーヴィニヨン
ボデガ ラ ソテラーニャ
爽やかであり熟した感じも受け取れる。
言い過ぎかもしれない。
言い過ぎだけど・・・。
カイユ・ブラン・デュ・シャトー・タルボー並みの品質。
これは、流石に言い過ぎ、反省反省。
あのホセ・ロレンソのSBなど品種毎の熟知が成せる味。
しかしだな、美しい仕上がりです。
このワイナリーのヴェルデホも凄旨だった。
ですから白のスペシャリストとして証明されている。
詳細は【クリック】2015年6月26日
ブルッフのヴァイオリンとピノ グリ
当店から素敵なマリアージュをご紹介。
最高のヴァイオリニスト、ハイフェッツが愛した作品。
それは、ブルッフのスコットランド交響曲。
甘美な音色でうっとり・・・。
初恋の相手を思い出す淡いシーン。
セピア色で脳裡に浮かぶ・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=CMU-gz876Sk">素晴らしい演奏!!【クリック】
ワインだってそんなのがいい。
☆ 2013 ピノ グリ
クラウドライン セラーズ
オレゴンのフィネス溢れるピノ グリ。
凡庸なピノ グリも多い。
しかし土壌、そして造り手で大きく変わる。
オレゴンの地にピノ グリは適している。
今やシャルドネを抜く生産量を誇る。
詳細は【クリック】2015年6月23日
ブルックナーのロマンティック
アントン・ブルックナーの作品。
交響曲を中心に素晴らしい。
私的にはクラシック音楽遺産認定と言いたい。
しかし、一般の人には長大で難しく感じるのかもしれない。
ですが、第4番は聴きやすい。
通称、ロマンティックと呼ばれる作品だ。
自然の素晴らしさや物事の摂理をも表現されている。
★ ブルックナー作曲
交響曲 第4番変ホ長調
ミヒャエル・ザンデルリング 指揮
NHK交響楽団
2015年4月22日 ライブ録音
この指揮者の名を聞くと父親を思い出す。
クルト・ザンデルリングだ。
度々、来日し熱狂的なファンも多い。
詳細は【クリック】2015年6月22日
父の本音だよ。
父の日にはワイン!!
男は背中で語るもの。
でもでもお父さんはワインが欲しくて・・・。
欲しくて、欲しくて、泣いている。
頑固な親父は言えないのだよ。
おしゃれなイメージがあるワインが飲みたいなんて。
でしたら気持ちを察知しワインを贈ろう。
お父さんは大喜びだよ。
満面の笑顔が見れるよ。
そんな気持ちに応えます。
それが藤枝唯一のワイン専門店の責任。
ワインの種類は縦横無尽だから選べる。
ですから楽しい・・・。
詳細は【クリック】2015年6月20日