おすすめシャルドネ!!
ワイン専門店ピノ ノワールからおすすめの1本。
ワイン専門店の棚に並ぶ。
それは、ワイン達も喜んでいる。
店主自ら徹底的に吟味厳選をし店頭に並ぶ。
ですから、ワイン達も緊張するのだ。
私がセンターに並びたいとかこの子の横は嫌だとか。
そんな事がワイン達にはあるのかもしれない。
と、前置きは無事に終了・・・。
シャルドネを思いのままに仕上げる。
シャルドネは素直な品種だからね。
ヴァーナーは、同品種を熟知している。
セカンドラベル的な今回のワイン。
バランスが良く素性の良さも感じる。
☆ 2013 エル カミーノ ヴィンヤード
ヴァーナー
アメリカ カリフォルニア
詳細は【クリック】2015年6月11日
メガロン・アテネ・コンサートホールより。
私が好きなヴァイオリン協奏曲。
単に、三大ヴァイオリン協奏曲ではくくれない。
チャイコフスキーもいい。
シベリウスもいいしバルトークもいい。
などと言っていると切が無い。
私が愛する作品はシベリウスである。
北欧の偉大な作曲家が創作した。
繊細な心の持ち主である彼。
ですからヴァイオリニストの道を断念。
高度な技巧と全体的に霊感漂う傑作である。
今年5月1日にギリシャで行なわれたベルリン・フィルのコンサート。
勿論、指揮はサイモン・ラトル。
ヴァイオリンは地元ギリシャ出身のレオニダス・カヴァコス。
経済問題で揺れるギリシャ。
しかし、落ち着いた聴衆を見ると少々驚く。
さすが、偉大な国の民である。
技術は最高水準であるカヴァコス。
詳細は【クリック】2015年6月6日
サンタンティモ・ロッソ
素晴らしいブルネロ ディ モンタルチーノの造り手。
それが、チャッチ ピッコロミニ ダラゴナだ。
一息では言えない長さですね・・・。
生産量の少ないサンタンティモ・ロッソ。
自由な発想を求め造られる親しみやすいワイン。
★ 2011 サンタンティモ・ロッソ アテオ
チャッチ ピッコロミニ ダラゴナ
おすすめ度:★★★★☆
無神論者の意味でアテオ。
何だか色気を感じる。
価格を考慮したら、そんなに才気があるのは驚きだ。
ですから彼(女)の誕生日に・・・。
またまた熟成した姿を見つめるものいい。
なんだか、男性目線になってしまうワインである。
詳細は【クリック】2015年6月5日
お買い得ジュヴレ・シャンベルタン。
当店からプチお買い得情報。
運命とは・・・。
突然の父親の死。
若きアルノーは、それを乗り越え名声を維持。
それは、努力と才能の賜物である。
少しずつ畑を増やし成長し続けるドメーヌ。
私の思い出のワインであり人生観をも変えさせた造り手である。
進化とは素晴らしい。
先代の頃よりフィネスを十分に感じさせる。
★ 2008 ジュヴレ シャンベルタン アン シャン
ドメーヌ ドゥニ モルテ
当店販売価格¥12900(税込)
唯一の区画名入りジュヴレ村名ワイン。
1級畑シャンポーに隣接。
詳細は【クリック】2015年6月2日
ショスタコーヴィチとムルソー
旧ソ連を生き抜いた最も偉大な作曲家。
それが、ドミトリー・ショスタコーヴィチ。
彼の交響曲第10番。
ムラヴィンスキーの指揮したものが最上。
あの時代を感じる。
そう、歪んだ社会。
人間は監視され言葉一つで致命傷。
ショスタコーヴィッチすらジダーノフ批判を受ける。
ですから、作品は仮面を被りながら真実を隠す。
初演は1953年12月17日。
それから、23年後のライブ録音。
★ ショスタコーヴィチ
交響曲第10番
ムラヴィンスキー 指揮
レニングラード・フィル
1976年3月3日 ライブ録音
緊張感ある作品には癒される白がいいだろう。
しかも感性あるムルソー。
☆ 09 ムルソー
レーヌ ペドーク
詳細は【クリック】2015年6月1日
週末、休日に飲みたいワイン。
ワイン専門店ピノ ノワールからの1本。
一週間の疲れ。
それは仕事であれ家事であれ溜まるもの。
でしたら、ワインで一息、一息・・・。
チリ・カベで手軽に楽しむ。
★ 2013 ムーチョ・マス CS
チリ
中部の産地ラペル・ヴァレーのCS。
凝縮感を感じる香り。
ブラックベリーのコンポート、ユーカリや潅木。
香りに比例する濃厚な味わい。
しっかりと口中で広がり心地いい。
飲み応えに十分に応える1本である。
私的評価:★★★★☆
いい週末、休日になりそうだね。
詳細は【クリック】2015年5月29日
クラシック音楽とマリアージュ
ティボーが弾くヴァイオリンが好き・・・。
しかし、彼の死は突然であった。
1953年9月1日、3度目の来日途中、機上事故。
ストラディバリと共に・・・彼と銘器が・・・。
勿論、私が生れる以前のことである。
人間味溢れるキュートな音色。
技巧派とは違い心の機微で鳴らす。
ですからチェロのカザルスとピアノのコルトーと三重奏団を結成。
昔の大家は、人間臭くていい。
★ ヴァイオリン協奏曲第5番
シャルル ミュンシュ指揮
1942年 録音
彼が、生涯愛したモーツァルト。
私は以前、彼の自叙伝を読んだ。
彼がヴァイオリンを弾くとモーツァルトが踊る。
うるさい大家もドアの側でじっと聴き入る。
なんて、微笑ましい逸話でしょうね。
★ 2011 シャトー フラン マグヌス
土壌は、石灰岩を底部に成し地表に粘土質。
詳細は【クリック】2015年5月28日
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa書籍:ジャン・シベリウス
★ ジャン・シベリウス
交響曲でたどる生涯
松原千振 著
交響曲や交響詩と共にその生涯を紹介。
クラシック音楽後進地であるフィンランド。
そんな地から何故、あの素晴らしい作品群が誕生したのだろう。
音楽作品は作曲家の人柄や背景を写し出す。
それは、決してうそをつかない。
シベリウスの作品は北欧らしい風景と純粋さ、そして冬の厳しさを醸す。
それを十分に感じながら鑑賞すると理解が早い。
そして、強欲な大国の側である小国フィンランド。
常に大国からの脅威を受け続ける。
精神的にも強くならねばならぬ状態。
ですから、より愛国心を感じます。
交響詩:フィンランディア。
フィンランドの人々の素朴さと愛国心を鼓舞する力強さを感じる。
そして交響曲第2番。地平線に沈んでいく太陽。
詳細は【クリック】2015年5月25日
こだわりの1本
ワイン専門店ピノ ノワールが厳選したワイン達。
まるで、息子や娘である。いやいや孫かもしれない?
そんな、かわいい子供をご紹介。
ジョエル・ロブションとポール ジャブレ エネとのコラボワイン。
★ 2011 クローズ エルミタージュ ルージュ
ローヌを代表するワインである。
意外と飲みやすく仕上がっている。
香りも気持ち軽めである。
とてもいい感じ。
エルミタージュの存在感とは、また違う。
チェリーなどのかわいらしいニュアンス。
スパイスも豊かに感じる。
シラーの真髄は熟成にある、と思う。
しかし、さすがにスーパーコラボワイン。
いい感性している。
おすすめ度:★★★★
一言:料理と楽しみたいワインですね。
詳細は【クリック】2015年5月24日
贈答として!!
眼光を感じる。
しかし知的な目ではない。
野心家の目である。
這い上がってきた男の目である。
しかし意図的な目ではない。
ものもらいも充血もしていない。
夜、あなたを見ている。
しかも、じっと・・・。
こんな、妄想も浮かぶ。
オーストラリアの存在感あるワイン。
赤はCS主体に野性味ある仕上がり。
白はシャルドネ、芳醇で深みがある。
どちらも、人気ワインです。
ですから贈答としても最適です。
焼津、島田、浜松からもご来店 2015年5月22日
私のブラームス愛。
私のブラームス愛は止まらない。
特にシンフォニーは私が愛する作品達だ。
若い頃は第1番へ偏愛気味であった。
しかし、私も、もう中年である。
年を取るのは早いものである。
第2番は部屋にいながら田園地帯を自由に歩ける。
第3番は、異次元の空間でピカソの絵画を想わす。
そして、第4番。
宮元武蔵の五輪書ではないが作曲技法の集大成。
チェリビダッケの演奏がいい。
47歳とアクセル全開である。
ですから1959年の演奏である。
チェリの放浪旅の一環でミラノ・イタリア放送交響楽団と。
詳細は【クリック】2015年5月18日
シャサーニュ・モンラッシェの秀品
ブルゴーニュ ブランの模範的存在。
それがジョゼフ・ドルーアンである。
日本に早くから輸出され知名度抜群。
ですからブルゴーニュワインの立役者の一つ。
エレガンスとバランスを体現。
モンラッシェ GCマルキ ド ラギッシュは最高の極みである。
今回はシャサーニュ・モンラッシェをご紹介。
迷う、などと言葉は入らぬ。それ位おすすめである。
私がまだ若くペーペーな頃、(実は今もペーペーですが・・・。)魅了されたワイン。
白い花、シダの葉やヘーゼルナッツ、持続力あり生命感のある余韻。
若い時分から魅力に溢れている。
人に例えるのなら周りを惹きつける才気ある人物じゃないかな。
詳細は【クリック】2015年5月16日