リヒャルト シュトラウスとワイン
ドイツの作曲家。
リヒャルト・シュトラウス。
後期ロマン派を代表する音楽家だ。
父は有名なホルン奏者でアンチワーグナー。
しかしその腕前はワーグナーですら認める程。
若くして才能が開花した。
バイエルン王国で生まれ亡くなったのは第二次世界大戦後。
様々な政治体制の中で天才は苦労をした。
確か2度程全ての財産を失う。
しかし輝かしい作品が多い。
特に交響詩とオペラは傑作揃いだ。
昨日はカラヤン指揮でオペラ:ばらの騎士。
シュトラウスのセンスが光る。
ワインはローヌだ。
個性派揃いの産地である。
ドメーヌ ピシャ・・・。
元来栽培農家であった。
現当主から元詰め開始・・・。
お手並み拝見でござろう。
★ コリーヌ ロダニエンヌ コート ド ヴェルネ シラー
巨星コート・ ロティ近郊の畑。
考慮するとお値段はお買い得。
複雑でスパイシー個性のある作品。
新世界のシラーとは違う。
そこがまた興味深い・・・。
2024年6月
最終更新日:2024-06-19