トップ > Pick up > 店主若い頃・・・。<br> 銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。<br> ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。<br> 生涯で一番高い買い物でした。<br>

店主若い頃・・・。<br> 銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。<br> ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。<br> 生涯で一番高い買い物でした。<br>

店主若い頃・・・。<br>銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。<br>ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。<br>生涯で一番高い買い物でした。<br>



クラシック音楽対談



自宅でコンサートが増えている。

常連様とコツなどを語りました。




Aさん:常連歴10年以上、学識高い人物

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ




Aさん:展覧会の絵。

オーケストラ版、ラヴェル編曲の。

色彩豊かで特徴を掴んでいる。

素晴らしいオーケストラレーションだね。

しかし原曲のピアノがやはり真髄だね。

店主:同感です。

ムソルグスキーの迫力が伝わる。

友人の死への強烈な想い・・・。

リヒテルのピアノで良く鑑賞致します。

彼は旧ソ連を代表する演奏家。

ヴァイオリンではオイストラフ。

チェロではロストロポーヴィチですね。

巨星が多く輝きを放っていた。

クラシック音楽愛好家が幸せな時代。

個性ある演奏は感銘を受けました。

そしてムラヴィンスキーの指揮。

鉄壁のアンサンブルでレニングラード フィルは素晴らしい。

彼指揮でショスタコの5番は素晴らしい。

初演もしましたし絶対的ですね。

Aさん:ストコフスキーの編曲しクラ音を広めた。

今や色褪せていますが・・・。

グールドはストコフスキーがお気に入りだった。

そんな事を語っていた。

グールドのゴールドベルク変奏曲、いいいね。

店主:記憶だと2回録音しています。

1955年と1981年。

前者は若く溌剌としている。

後者は器を感じるスタイルです。

最近は前者をよく聴きます・・・。

クラ音は垂直聴きがお勧めです。

フルトヴェングラーでもベートーヴェンの第5番の垂直。

背景が違うので面白いです。

まあ、第9でもそうですが・・・・。

戦前、戦中、後とスタイルが変わる。

マニアじゃないとわからないかもしれませんが・・・。

今度、N響の首席はルイージになります。

彼は後期ロマン派を頻繁に指揮する。

またオペラの指揮も得意。

先日、ワーグナーのさまよえるオランダ人を鑑賞。

素晴らしかったです・・・。



2021年4月18日

最終更新日:2021-04-18