バーンスタインとバローロ
数年、コンサートは行けない。
というか行かない・・・。
早く行きたい気持ちはあります。
しかし自宅で好きな機材に囲まれそれで充分。
質の高い音楽は自宅で足りる時代へ
ジョシュア ベルのヴァイオリン。
ニューヨーク州での自宅で演奏会。
2020年7月
若くして開花したヴァイオリニスト。
イザイ系ヴァイオリニストだ。
バーンスターンのウェスト サイド ストーリー。
これが素晴らしかった。
ベルの奥様は歌手で・・・
「Somewhere」に泣いてしまった。
バーンスタインは指揮者として多忙。
本人はその為、作曲活動が進まずに苦悩した。
バーンスタインの作品を鑑賞すると複雑な気持ちになる。
彼の指揮者としての腕は最高。
そして音楽指導者としても評価できる。
それらを上回る作曲家としての顔。
人生は限りある時間ですからね・・・。
バローロ・・・。
しかもアパッシメントを施す。
施すとは、人的に干しブドウにする。
収穫の時期を遅らせ糖度が増すのを待つ。
私ま〜つ〜は〜・・・・。
と、あの歌である・・・。
と、能動的な作業である・・・。
当店の二強がバローロとバルバレスコ。
家飲み時代だからより楽しんで頂きたい。
2021年3月30日
最終更新日:2021-03-30