バルトークとワイン
ワインのある日々。
クラシック音楽の日々。
飲んで聴いて楽しい時間・・・。
最高!!
バルトーク、天才作曲家である。
私が尊敬する近代の音楽家・・・。
その感性はK500番台のモーツァルト。
そして中期のベートーヴェンを想わせる。
やはり何度聴いても凄い。
バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番。
サロネン指揮テツラフのヴァイオリン。
そしてベルリン・フィル。
クラシック音楽の花形である協奏曲。
中でもシベリウスのヴァイオリン協奏曲と双璧。
それが、バルトークの作品だと思う。
とても繊細なバルトーク。
彼は才能と不運を背負う。
不運は大戦があり新天地を求めた事。
結果、慣れないアメリカ生活で疲労。
彼の長編伝記を読破した私。
一人の偉大な音楽家の足跡は重い。
それをかみしめて鑑賞・・・。
因みにフルトヴェングラー指揮。
メニューインのヴァイオリンも凄い。
一聴きあれ!!
イタリア最高峰のワイン産地。
そうピエモンテ・・・。
そうネッビオーロ。
魅惑的なワインを生む。
★ アバテ デ クルニー
アンティキオ ヴィニイェーティ ディ カンタルーポ
当店販売価格¥6490(税込)
私的評価:92+点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
87点以下:・・・・・
あくまでも当店評価です。
特別キュヴェらしく最高の仕上がり。
収穫を遅らせ熟度が増している。
バローロ、バルバレスコより北のゲンメ。
その近郊の割りに充実した作品。
甘みすら感じる豊かなボディ。
中域から更に果実感が沸き立つ。
イタリアワインは感性にうったえる。
だから右脳をガンガン使え!!
全霊をかけて味わえ!!
やはりクラシック音楽は需要なファクターだ。
一歩二歩高級なワインは当店で
2021年2月23日
最終更新日:2021-02-23