メンデルスゾーンと楽しむ。
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から。
先日、若手指揮者有望株。
熊倉優さんの演奏を楽しんだ。
勿論、ライブ録画である。
メンデルスゾーンを中心としたプログラム。
まずはフィンガルの洞窟。
そしてシューマンのピアノ協奏曲 イ短調。
そしてメンデスルゾーンのイタリアである。
フィンガルの洞窟そして交響曲。
このパターンは多い。
数十年前コンサートでサヴァリッシュを聴いた。
お馴染みのフィンガルの洞窟そしてスコットランドでした。
私は哀愁感じる第3番スコットランドが好き。
メンデルスゾーンの写実の技術は高い。
彼は絵画の才能も素晴らしい。
脱線したので本線へ・・・。
イタリアは闊達な作品である。
私の愛聴盤はバーンスタイン。
手兵のニューヨーク フィル。
終楽章は頻繁に鑑賞している。
それにしても熊倉さんは有望だ。
N響の重鎮に臆せずに指揮をしている。
クラシック音楽は斜陽です。
やはり若手の演奏家に期待したいのも事実。
クラ音にワインって本当に合う。
感化しあう関係ですね・・・。
最近はまっている、土着品種。
字の如しその地で育まれた品種。
長所もあり短所もある。
国際的な知名度は低いが・・・・。
地元では愛されている。
しかも世代を重ね愛されている。
そんな多様な土着品種。
嗜好の流れで人気になる可能性を秘めている。
そんな子たちだ・・・・。
ネーロ ディ トロイア。
ウーヴァ ディ トロイアのの方がわかりやすいかもしれない。
ボデーレ29は土着品種のスペシャリスト。
まずはジェルソ ドーロで味わって欲しい。
当店販売価格¥4890(税込)
そして安価なタイプ。
まずは、こちらで挑戦もいいのかも。
そしてドイツ。
ドルンフェルダーの辛口。
これが意外と濃厚系である。
同品種は甘口ばかりだと思っていた。
しかし本格的な素晴らしい赤に感激。
そして・・・・。
ドルンフェルダーの甘口です。
一歩二歩高級なワインは当店で
2021年2月9日
最終更新日:2021-02-09