印象派の音楽とサンテミリオン
家飲み隆盛の今・・・・。
家で気軽に旨安ワインを楽しみたい。
そう、近くにワイン専門店もあるのだから。
店主の笑顔に癒されながら・・・。
店主のワイン時短解説を求めながら・・・。
☆ ドビュッシー
牧神の午後への前奏曲
ピエール・ ブーレーズ 指揮
クリーヴランド管弦楽団
ソナタ形式の音楽ばかり鑑賞している私。
印象派の作品はより新鮮に感じる。
冒頭のフルートのソロにはまどろみを感じ・・・。
ストラヴィンスキーの春の祭典冒頭のソロは土臭く感じる。
55小節から明るい光と希望が少々続き幸福感に包まれる。
そして、つややかなソロ・ヴァイオリンがフルートとハープへつなぐ。
フルートとハープの絡みはニンフの美しい姿を連想させる。
ふわふわと雲をすり抜け自由気ままに遊泳し右脳に語りかける。
私は右脳人間ですからこの作品は素直に受け入れられる。
フランス音楽の大家ブーレーズ。
レパートリーは極めて少なかった彼故の名演です。
ワインは最高峰の作品。
なぬなぬサンテミリオンのラフィット ロートシルト。
オーゾンヌ同じ地区にありながらまだ買いやすい。
★ 2013 シャトー ベレール モナージュ
サンテミリオン
第1特別級B
当店販売価格¥14,980(税込)
やはり感性の作品には感性あるワイン。
豊かな味わいながら上品さもある。
あらゆる要素が役割を演じる素敵な作品。
美にこだわった独自の感性がドビュッシー。
まさにマリアージュ達成だ・・・。
そしてカタラット・・・。
★ 2019 ブルット
アルド ヴィオラ
当店販売価格¥3270(税込)
ビオディナミのフリッツァンテ
夏場に楽しみたかった。
しかも暑い日が続く日に・・・。
少し硬質な味わい。
ミネラル感豊かで存在感がある。
ホップ的な苦みがが持続し心地いい。
好きな人は絶対にはまる素晴らしい泡物。
そして売れ筋ロゼ。
2020年11月15日
最終更新日:2020-11-15