名門オケとイタリアワインの共鳴
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私のマリアージュをご紹介致します。
歴史あるオーケストラ。
それがライプチヒ ゲヴァントハウス管弦楽団だ。
宮廷専属ではなく市民のオケが、その源流。
歴史もあり有名な音楽家が楽長を務める。
その楽長をカペルマイスターと呼びます。
カペルマイスターにはメンデルスゾーン。
ニキシュ、フルトヴェングラー等々。
歴史上の名が連なります。
またホールが素晴らしい。
そんな名オケと名ホールで鑑賞したい。
アンドリス・ネルソンス指揮
彼、最近めきめき太り気味。
ここ数年で風貌に貫禄が出てきました。
人気の指揮者ですが平凡な解釈。
ですから私の様なマニアは心酔しない。
それにしても歴史あるオケが見事に貧弱。
やはり完璧なドイツ人で構成して頂きたい。
クルト マズア時代の東ドイツの重厚な響きが懐かしい。
ドレスデン訛りは失い寂しい限りです。
平凡、貧弱なモーツァルトの演奏が終わり。
チャイコフスキーの名曲、第6番だ。
若い頃は有名な交響曲として鑑賞していた。
しかし最近は素晴らしい作品と解釈している。
チャイコは初演後、まもなく死去。
彼はこの作品に己の死を感じていた。
それが終楽章で如実にわかる。
神経の先にまで配慮された第4楽章。
涙が止まりません!!
ワインは我が愛するイタリア。
ではイタリアの作品に合わせろ!!
そんな声も聞こえます・・・。
が意外とロシア系が合うのだ。
★ 2016 マニンコール レゼルヴ デル コンテ
トレンティーノ アルト アディジェ州
メルロ40%・ラグレイン35%・カベルネソーヴィニヨン25%
当店販売価格¥4570(税込)
同州は歴史上、オーストリア領でした。
歴史ある生産者、ですからその土地の味わい。
調和に満ち豊かな香り。
この地で素晴らしいワインに出会える。
土地との密接な関係を示す1本となる。
休日などに音楽と楽しみたい。
ピノ ノワール如何!!
ご来店お待ちしております!!
旨いオレンジワイン入荷します。
これも期待下さい!!
新作ロゼも入荷予定!!
期待アレ!!
2020年7月14日
最終更新日:2020-07-14