交響詩とシャンパーニュ
1本のワイン。
至高のクラシック音楽作品。
最高な時間だと思います・・・・。
★ リヒャルト・シュトラウス
交響詩死と変容
交響詩はリストにより確立された。
リヒャルト・シュトラウスがそれを引き継いだ。
彼は多彩な交響詩を創作し我々を楽しませる。
中でも実体験から生まれたのが死と変容。
死への不安と生への憧れを感じる。
フルトヴェングラー指揮も素晴らしい。
セルジュ・チェリビダッケも素晴らしい。
穴場的にはヘルベルト・フォン カラヤン。
同時代を生き抜いたカラヤン。
シュトラウスと年齢の開きは大きい。
ですから当時、若手の感性で出会った。
ワインはシャンパーニュがいいですね。
美しいシュトラウス節と感化し合う。
標題は死と変容と怖そうですが実は美しい。
どちらかと言えば・・・・。
生きている素晴らしさを表現している。
しかも音の画家シュトラウスが創作。
とても甘美な作品なのである。
☆ ロゼ
ペウ シモネ
交響詩を聴きながらシャンパーニュ。
泡音も感じながら繊細なシュトラウス節。
過度な表現にならず上品な作品に添う。
これぞ大人の時間かもしれない。
2020年2月11日
最終更新日:2020-02-11