絶品のモーツァルトのシンフォニーを鑑賞したい。
でしたらカール・ベームがいい。
戦後、ウィーン・フィルと蜜月関係を築いた。
Aさん:ワイン&クラシック音楽愛好家
店主:食事は一日4食が基本、朝昼晩晩となります
店主:モーツァルトはたまに鑑賞したくなります。
特に後期三部作は素晴らしい。
私はカール・ベームかカール・シューリヒトで鑑賞。
特にベームは晩年に来日し熱狂的な歓迎を受けた。
日本人はフルトヴェングラーはじめ巨匠好き。
Aさん:ベームは説得力ありますね。
来日はないけどワルターも素晴らしい。
響きに陰影があり不思議と寂しげです。
やはりワルターは苦労を背負いながら活動。
その点があるのかもしれない。
店主:ワルターは最後までフルトヴェングラーとベルリン・フィルの首席を争った人物。
それは才能豊かです。
最近、ワルターの自伝を読みました。
約500ページの分厚い書籍・・・・。
ワルターも意外と野心家の一面があり興味深かった。
私は晩年の達観した境地の彼しか知りません。
しかしあらゆる人間と同じで若い頃は野心に満ちていた。
ですから逆に晩年は澄んだ境地に達したのかもしれません。
Aさん:それはある彼の指揮したモーツァルトの第40番。
これは、その境地だよ・・・。
そうだ先日購入したプティノのシャルドネ旨かった。
ヨタロー シャルドネ。
最近の南仏はエレガントなシャルドネが多いよね。
店主:そうですね。
え〜ズュタローですね。(笑)
人気急上昇INGな白です。
価格も¥1620(税込)ですからお手頃。
柑橘系中心の爽やかで余韻にほんのりビターな印象。
じっくり飲むより気軽に楽しみたいです。
モーツァルトの作品と楽しく頂く。
まさにベストです。
2020年1月17日
最終更新日:2020-01-17