クラシック音楽好きは少ない。
悲しい現状だ!!
さあ新年スタートです。
是非、聴いて頂きたい作品をご紹介致します。
やはり楽聖ベートーヴェンの作品。
クラシック音楽は作品が長いから嫌い。
そんな方には「序曲」がお勧めです。
オペラ作品をコンパクトにまとめております。
映画で言えば予告に似ているのかもしれません。
★ エグモント序曲
レコード時代、運命との組み合わせが多かった。
英雄エグモントを題材にした作品。
★ コリオラン序曲
迫力ある作品で陰影が濃い傑作。
★ レオノーレ序曲第3番
一番演奏される機会が多い作品です。
交響曲は演奏時間が長い。
ブルックナーやマーラーと特に長い。
しかし、自宅鑑賞の場合は好きな楽章だけ聴けばいい。
逆に終楽章を聴いてから他の楽章に移る技もある。
★ 交響曲第7番
あのワーグナーにして舞踏の神化と言わした。
最終楽章だけ鑑賞しても高揚します。
ピアノ協奏曲はクラシック音楽の花形。
ベートーヴェンは5つの作品を残した。
特に最後の第5番、皇帝は完璧な作品。
ですから以後、彼はピアノ協奏曲を創作しなかった。
★ オペラ フィデリオ
最近、人気が復活傾向のオペラ。
ダニエル・ダレンボイム指揮がお勧め。
時代は進んで後期ロマン派の巨人。
リヒャルト・シュトラウス。
天才でありながら波乱の人生であった。
交響詩 ドン・ファン
音の画家が表現する傑作。
彼が描けば美しい仕上がりです。
シュトラウスの交響詩はどれも珠玉の名作です。
これからもご紹介していきます。
2020年1月6日
最終更新日:2020-01-06