当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私が管弦楽曲を気ままに語る。
クラシック音楽を気軽に楽しむ。
文字通り気軽に楽しめるのが管弦楽曲。
多彩な音色で聴き手を楽しませる。
右脳にガンガン働きかけるのがドビュッシー。
近代のフランス音楽は色彩豊かです。
代表作に牧神の午後への前奏曲。
エロスを感じる肉感的な作品。
フランス特有の甘美なエロス・・・。
もはや映画エマニエル夫人は伝説的ですらある。
牧神の午後への前奏曲はスパークリングワインを片手に楽しみたい。
またまた、おフランス物でしたらラヴェル。
ダフニスとクロエ・・・。
そのオーケストラレーションは最高峰。
元々はバレエ音楽ですがバレエとして演奏されるのは稀。
同じ運命を辿るのが天才鬼才カメレオン作曲家であるストラヴィンスキー。
彼の運命作、春の祭典。
これもバレエ作品ですがバレエとして演奏されるの事は少ない。
初演時の大騒動は今や伝説。
そしてドイツのリヒャルト・シュトラウス。
勿論、ワルツ王とは全くの別人である。
彼の交響詩は一度は鑑賞して下さい。
音符を絵具変わりに写実的な作品は理解しやすい。
そして忘れてはいけないのがシェーラザード。
リムスキー・コルサコフの作曲である。
彼はロシア国民楽派の一人です。
千一夜に渡って王に物語を話す・・・。
独走ヴァイオリンは有名。
そしてスメタナの交響詩、わが祖国。
亡命していたクーベリックがハベル大統領ご臨席での指揮は感動的でした。
★ ラルボック
スペイン カヴァ
おすすめ度:★★★★★
詳細は【クリック】2018年7月26日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール
最終更新日:2018-01-27