当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私の素敵なマリアージュをご紹介致します。
慌ただしい時間を過ごしているとゆっくりとしたい。
私の好きなロワールワインを楽しみながら・・・。
一時の休憩は有意義です。
>
☆ ドビュッシー
牧神の午後への前奏曲
ピエール・ ブーレーズ 指揮
クリーヴランド管弦楽団
ソナタ形式の音楽ばかり鑑賞している私。
ですから印象派の作品はより新鮮に感じる。
冒頭のフルートのソロにはまどろみを感じ・・・。
ストラヴィンスキーの春の祭典冒頭のソロは土臭く思う。
55小節から明るい光と希望で微かな幸福に包まれる。
そして、つややかなソロ・ヴァイオリンがフルートとハープへつなぐ。
フルートとハープの絡みはニンフの美しい姿を連想。
ふわふわと雲をすり抜け自由気ままに遊泳。
極自然に右脳に語りかける。
私は右脳人間ですからこの作品を素直に受け入れられる。
フランス音楽の大家ブーレーズ。
レパートリーは極めて少なかった彼だからの名演です。
★ 2010 アンジュ ブラン
シャトー ド フェル
シュナン ブラン100%。
ドビュッシーの作品にあう印象的なワイン。
右脳にインスピレーションを与える絵画風の味わい。
綺麗な香りで柔らかさは特質物。
地球温暖化でロワールワインも表情が幾分変わったな。
詳細は【クリック】2018年7月12日
最終更新日:2016-04-04