Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。
店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。
Aさん:クラシック音楽のジンクスって面白い。
店主:ありますね。
Aさん:交響曲第9番のジンンクス。
店主:ベートーヴェン最後のシンフォニー。
ですからマーラーやショスタコなど後世の作曲家は意識した。
Aさん:そうですね。
店主:ジンクスではないけれど。
第4番は名曲が多い。
ベートーヴェン、シューマン、ブラームス。
Aさん:言われてみればそうですね。
店主:おまけに・・・。
未完のシンフォニーは素晴らしい作品が多い。
例えば、ブルックナーやシューベルト。
Aさん:なるほど・・・。
店主:それは、シンフォニー以外にも適用される。
モーツァルトのレクイエム。
プッチーニのオペラ トゥーランドット。
リヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌。
Aさん:聴衆もそれを知って鑑賞するから余計に感動する。
店主:そうですね。
人の死に触発されて作曲された作品も珠玉揃い。
ヴェルディのレクイエム。
ブラームスのレクイエム。
前者は尊敬する詩人の死で触発された。
後者は母親の死が創作の一要因。
Aさん:そうですね。両者は名曲。
店主:クラシック音楽の歴史を考えて鑑賞。
それが感動への近道ですね。
詳細は【クリック】2016年10月20日
最終更新日:2016-10-20