私がうっとりするマリアージュ。
それは感性ある音楽とワイン。
牧神の午後への前奏曲。
言わずと知れたドビュッシーの傑作。
ドイツ音楽にはない色彩。
私、恥ずかしながら若い時は理解出来なかった。
豊経験を積みやっと楽しめるようになったフランス物。
昼寝をしていたらうつらうつら・・・。
すると奔放な牧神の気ままな遊戯。
見事な描写で右脳を最刺激。創作の泉は枯渇無し。
この作品とポムロールがいい。
それか紅茶もいいね。
★ 12 Ch プリウール ド ラ コマンドリー
ボルドーワインはジロンド川左右両岸、素晴らしい。
勿論、左岸派、右岸派と好みが分かれる場合もある。
それには歴史的な背景の差が関係する・・・。
自ずと左岸はイギリスが最大の顧客。
しかしポムロールはベルギーでの市場が依然大きい。
実は多彩なスタイルを楽しめるのがポムロールである。
主役は勿論メルロー。
全く対照的なスタイルもあり興味が尽きない産地。
感性で楽しめるのもポムロールの特徴である。
さて、今回ご紹介のコマンドリー。
メルローらしい肉感、質感に感無量。
細部の細部まで素晴らしい表情。
故にバランスも完璧で美的ワインである。
隙のないマリアージュは最高である。
詳細は【クリック】2015年12月26日
ワインの種類は縦横無尽だから楽しいワイン専門店
最終更新日:2015-10-22