ワインのある生活だからこそ格上の音楽をご紹介。
クラシック音楽の花形はコンチェルト。
ヴァイオリン、ピアノから金管楽器まで多彩。
その中でもチィコフスキーのピアノ コンチェルト No1は有名。
ですから毎月いや毎週、いやいや毎日世界のどこかで演奏されている。
それは言い過ぎとしても、録音はおびただしく存在する。
生のコンサートで聴き入るのもいい・・・。
尾高忠明指揮でN響。
がっかりの演奏であった。
これはオケの責任ではなく指揮者かなと思ってしまう。
気の抜けた炭酸飲料状態なのかな。
しかしラフマニノフの交響曲第1番。
これはなかなかだった。
若きラフマニノフの作品。
円熟期のエレガントさはないが力一杯の作品。
いい勉強になりました。
★ チャイコフスキー作曲
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調
ラフマニノフ作曲
交響曲第1番 ニ短調
尾高忠明 指揮
小山 実稚恵 ピアノ
2015年6月17日
詳細は【クリック】2015年8月17日
最終更新日:2015-08-17