私のブラームス愛は止まらない。
特にシンフォニーは私が愛する作品達だ。
若い頃は第1番へ偏愛気味であった。
しかし、私も、もう中年である。
年を取るのは早いものである。
第2番は部屋にいながら田園地帯を自由に歩ける。
第3番は、異次元の空間でピカソの絵画を想わす。
そして、第4番。
宮元武蔵の五輪書ではないが作曲技法の集大成。
チェリビダッケの演奏がいい。
47歳とアクセル全開である。
ですから1959年の演奏である。
チェリの放浪旅の一環でミラノ・イタリア放送交響楽団と。
詳細は【クリック】2015年5月18日
最終更新日:2015-05-18